@seikadomuseum #キュレーターバトル#ナゾすぎる。板橋区立美術館さん@itabashi_art_mと静嘉堂文庫美術館さん@seikadomuseumが文字で描かれた仏画を紹介していましたので、対抗して、葛飾北斎が文字で描いた在原業平をご紹介。どこに文字が隠れているか、お分かりになりますか?かなりの難易度です。
江戸の町の高低差に注目した「江戸の凸凹」展。地形図を見ながら浮世絵を楽しむマニアックな展覧会は2019年に開催されましたが、現在でもオンライン上でお楽しみいただけます。→otakinen-museum.note.jp/n/n1e5bbc983fa2 全ての展示作品の画像と解説、地図を有料800円で。街歩きが大好きな人、必見です。
【他館展示情報】東京都渋谷公園通りギャラリー@skdgallery では「Museum of Mom's Art ニッポン国おかんアート村」展を開催中。「母」たちのつくる手芸作品の数々、1,000点以上を紹介する展覧会。キュレーターは都築響一氏と下町レトロに首っ丈の会。入場無料。詳細は→inclusion-art.jp
愛しい安珍を追ううち蛇体となり川を渡った清姫、死してなお桜姫にまとわりつく清玄。恋の妄執にとらわれた人々もご紹介する、太田記念美術館「江戸の恋」は1/30まで。外出せずおうちでもお楽しみいただけるオンライン展覧会も配信中ですotakinen-museum.note.jp/n/ndeab83ef07e6 購入後は無期限でご覧いただけます。
【テレビ番組情報】1/30(日)朝9時より、Eテレの「日曜美術館」で「激動の時を生きた浮世絵師 月岡芳年」が放送。太田記念美術館が所蔵する「月百姿」が紹介される予定です。再放送の日程は未定ですので、1/30朝の放送をお見逃しなく。
#平家物語 にちなんだ浮世絵をご紹介。平清盛の娘・徳子が入内したのが高倉天皇。その高倉天皇が寵愛したのが、箏の得意な小督局(こごうのつぼね)です。清盛を恐れて嵯峨野に隠棲した小督局を、高倉天皇の命で源仲国が探すという場面がしばしば描かれます。月岡芳年の作品。※現在展示していません
#平家物語 にちなんだ浮世絵をご紹介。歌川国芳が描いた平重盛です。平清盛の長男であった重盛。清盛と諸方面との板挟みで苦しみました。画中の文にも「父の傍にありて其暴を静め逆を押え諫めて不義に至らしめず」とあります。束帯に光をあてると模様が浮かび上がります。※現在展示していません
フェリシモミュージアム部さん@f_museumbuとのコラボで実現した虎子石と十二支のぬいぐるみたち。真ん中の虎子石おすわりクッションはおしりのチャックを開けると湯たんぽなどを入れられます。ぬいぐるみたちがやり方を解説してくれるようです。。太田記念美術館の受付にて販売中。
#平家物語 にちなんだ浮世絵をご紹介。平清盛が社殿を造営した厳島神社。平舞台のまわりの廻廊を拡大してみると、鹿たちの姿が。北尾重政の作品です。※現在展示していません。
#平家物語 にちなんだ浮世絵をご紹介。日本三景の一つである広島県の厳島神社。まるで海の上に浮かぶような美しい社殿は平清盛によって造営されました。北尾重政が厳島神社の社殿をはるか上空から俯瞰して描いています。※現在は展示していません。
太田記念美術館にて3/4~3/27に開催の「赤―色が語る浮世絵の歴史」展のチラシが完成しました。浮世絵に用いられた赤い絵具に注目。錦絵以前の紅絵・紅摺絵から明治時代の赤絵まで、赤を通して浮世絵の歴史を紹介します。チラシの画像は月岡芳年の作品。
原宿の太田記念美術館では2/4より「信じるココロ」展を開催予定。幕末の江戸で一過性の大ブームになった神仏や、迷信、ちょっと怪しい噂話まで、「信じる」をキーワードに浮世絵を紹介。外出が難しい方のために、オンライン展覧会も公開予定です。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kok…
原宿の太田記念美術館では2/4より「信じるココロ」展を開催予定。幕末の江戸で一過性の大ブームになった神仏や、迷信、ちょっと怪しい噂話まで、「信じる」をキーワードに浮世絵を紹介します。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kok…
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 で、以仁王とともに平家に挑んだ #源頼政。頼政が鵺退治の功績によって、帝から #獅子王 という太刀を下賜される際、月を眺めて和歌の下の句を詠んだという場面です。大河ドラマと同様、髭が印象的。月岡芳年の「月百姿」より。※現在展示していません。
#鎌倉殿の13人 で、以仁王とともに平家に挑んだ #源頼政。浮世絵好きにとって、源頼政といえば鵺(ぬえ)退治。こちらはそんなイメージを元にした歌川広重の「童戯武者尽」という戯画。頼政が猿回しならぬ、鵺回しをしています。鵺は頭は猿、手足は虎、尾は蛇という化け物です。※現在展示していません。
大河ドラマ #鎌倉殿の13人 で、以仁王とともに平家に挑んだ #源頼政。ドラマでは70代の晩年で、髭が印象的でしたが、浮世絵好きにはこちらの姿の方が有名では。鵺(ぬえ)という妖怪を弓で射るお馴染みの場面です。月岡芳年「大日本名将鑑」より。※現在展示していません。
涙にくれるのは虎御前。『曽我物語』に登場する曽我兄弟の兄、十郎祐成の恋人とされる大磯の遊女で、兄弟が仇討ちを果たし祐成も命を散らしたと知り嘆きます。なお曽我兄弟は大河ドラマ「#鎌倉殿の13人」にも登場する伊東祐親の孫にあたります。太田記念美術館「江戸の恋」にて1/30まで展示中。
【他館展示情報】京都府の福田美術館@ArtFukuda では1/29(土)より「トラ時々ネコ 干支セトラ」展を開催予定。与謝蕪村、円山応挙、竹内栖鳳、大橋翠石などが描く虎の絵を紹介。中には、猫のような虎の絵も。他の干支の動物を描いた作品も展示。詳しくは美術館HP→fukuda-art-museum.jp/exhibition/202…
【グッズ紹介】歌川国芳の「金魚づくし」をモチーフにした、アダチ版画研究所@ukiyoe_adachi制作のアクリルキーホルダー。こちらは「にはかあめんぼう」。急な夕立にあい、自分の尾びれを傘代わりにして頭を隠す金魚。ヒレがまるで走っている足のようです。太田記念美術館受付にて税込550円で販売中。
太田記念美術館は #キュレーターバトル に参戦中!今回は隅田川で泳ぐ #ナゾすぎる 男たちをご紹介。歌川国貞の「極暑あそび」。徳利や扇を持ったり、逆立ちをしたりと、とっても不思議な泳ぎ方をしています。まるで江戸時代のアーティスティックスイミングのようです。※現在展示していません
原宿の太田記念美術館では2/4より「信じるココロ」展を開催予定。幕末の江戸で一過性の大ブームになった神仏や、迷信、ちょっと怪しい噂話まで、「信じる」をキーワードに浮世絵を紹介します。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kok…
あんこう鍋が美味しい季節ということで、葛飾北斎が描いたあんこうをご紹介。実際のあんこうよりも目玉が大きく、お腹が大きく膨らんでいます。北斎はあんこう鍋を食べていたのでしょうか。『北斎漫画』二編より。※現在展示していません。
【グッズ紹介】歌川国芳の「金魚づくし」をモチーフにした、アダチ版画研究所@ukiyoe_adachi制作のアクリルキーホルダー。こちらは「ぼんぼん」。手にしているのは団扇ではなく網。口をぽかんと開けた表情がカワイイです。原画では手?をつないでいる所にご注目。太田記念美術館受付にて550円で販売。
#三国志 の劉備や関羽が、美女やマッチョにもなるというお話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n8a7990f1ac52
【テレビ番組情報】1/16(日)のEテレ「日曜美術館」にて放送予定だった「激動の時を生きた浮世絵師 月岡芳年」は、1/30(日)朝9時から放送されることが決まりました。なお、こちらの作品は、太田記念美術館にて1/30(日)まで開催の「江戸の恋」展にて展示中。ぜひ実物もご覧になってみてください。