太田記念美術館で開催中の「源平合戦から鎌倉へ-清盛・義経・頼朝」展のオンライン展覧会を配信いたします。展示作品全63点の画像と解説を収録。料金は実際の入場料と同じ800円。ご来館が難しい方はもちろん、図録代わりとしてもぜひご利用ください!→otakinen-museum.note.jp/n/nc2f06b3be01a
原宿の太田記念美術館で7/24まで開催中の「源平合戦から鎌倉へ」展では、月岡芳年の作品を一挙17点展示中。現代の目から見ても洗練された描写や構図による作品の数々を、ぜひ会場でお楽しみください。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/gen…
陰陽師・安倍晴明の母親とされる葛の葉。正体が狐であることが知られたため、葛の葉は幼い晴明を残し、信太の森へと帰ります。そんな親子の別れの場面を、歌川国芳と月岡芳年が絵画化。オンライン展覧会「異世界への誘い」展では異世界を題材とした作品を有料配信中です→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703
夢中で遊ぶ猫。画面の右端に見えるのは・・・
歌川広重が描いた、窓辺にちょこんと座る猫。いったい何を眺めているのでしょうか?オンライン展覧会「浮世絵動物園ー歌川広重「名所江戸百景」」で解説しています→otakinen-museum.note.jp/n/nf56226741bd7
湯島天神の境内から、月に照らされている東京の町を眺める2人の男性。その後ろ姿には、ちょっとミステリアスで #ナゾすぎる 雰囲気が漂っています。小倉柳村の「湯嶋之景」。そのナゾも紐解いてみました→otakinen-museum.note.jp/n/n0d27e20711b8 #キュレーターバトル
猿の真剣な表情が微笑ましいですね。兎もしっかりとふんばっており、なかなか勝負がつきそうにありません。
猿と兎の相撲を優しく見守る金太郎。猿や兎は、江戸時代の子供向け絵本に金太郎の遊び仲間として登場する動物です。熟れた柿が、秋の月夜であることを物語ります。月岡芳年「月百姿 金時山の月」は太田記念美術館「浮世絵動物園」(7/30-9/25)にて展示予定です。
【他館展示情報】川崎浮世絵ギャラリー@Kawasaki_ukiyoeでは「月岡芳年 新形三十六怪撰」展を開催中。芳年の晩年の画業に注目し「新形三十六怪撰」を前期・後期で一挙公開するほか「月百姿」など選りすぐった作品を紹介。前期は7/10(日)までなのでお見逃しなく。詳しくは→ukiyo-e.gallery
【新着記事】先日の記事に引き続き、北斎と馬琴の関係を掘り下げました。北斎が馬琴の指示を勝手に変更して作画していたというお話です。noteもぜひフォローをお願いします。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nbd24aed0a46b
背景も華やかですが、男性のファッションも負けてはいません。渋い縞模様の浴衣や、華やかな彫物(刺青)はもちろん、手拭いや団扇、下駄などのアイテムにもご注目。オンライン展覧会「和装男子」展では、粋な男性たちを描いた67点+αの浮世絵を有料配信しています→otakinen-museum.note.jp/n/nfd18e8189eb…
明日は七夕ということで広重「名所江戸百景 市中繁栄七夕祭」をご紹介。高く掲げられた竹に、さまざまな飾り物が付けられています。なかには風で飛ばされるものもあるようです。※現在展示していません。
久しぶりにnoteのコラムを配信します。葛飾北斎が曲亭馬琴の家に居候して、読本を共に作ったというお話です。北斎と馬琴の関係に興味がある方、ぜひご覧ください。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf456eeb94d9a
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんで、さまざまな浮世絵師が描いた源頼朝をご紹介。月岡芳年の師匠である歌川国芳が描いた源頼朝。「名高百勇伝」より。こちらもキリっとした表情です。※現在展示していません。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんで、さまざまな浮世絵師が描いた源頼朝をご紹介。月岡芳年の「大日本名将鑑」より。北斎と同じく頼朝の横顔を描いています。北斎と比べて烏帽子が長いです。太田記念美術館の「源平合戦から鎌倉へ」展にて7/24(日)まで展示中。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんで、さまざまな浮世絵師が描いた源頼朝をご紹介。まずは葛飾北斎。『北斎漫画』五編より。キリっとした横顔です。※現在展示していません。
左は勝川春章が描いた、牛若丸と弁慶の五条橋での戦い。右は月岡芳年が描いた、牛若丸と熊坂長範の戦い。描かれた時代は100年も違い、題材も違いますが、構図がどこか似ているのが興味深いです。原宿の太田記念美術館で開催中の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示中。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/gen…
一日の仕事が終わったのでしょうか。馬が体を洗ってもらっています。深い青と飛沫の白の対比が、清冽な滝の水を感じさせます。葛飾北斎「諸国瀧廻り 和州吉野義経馬洗滝」より。太田記念美術館「浮世絵動物園」(7/30-9/25)にて展示予定です。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/ami…
こんなに暑い日が続くと、冷たい川で泳ぎたくもなります。ただし、橋の上から川に飛び込む時にはご注意を。スイカを積んだ船がたまたまいるかもしれません。歌川広景「江戸名所道化尽 十九 大橋の三ツ股」。※現在展示しておりません。
#ナゾすぎる 戦闘シーンを描いた浮世絵をご紹介。海中をサーチライトで照らす潜水服の男。水の中なのに斧と剣を振り回して戦っている兵士たち。実は日清戦争の豊島沖の海戦を題材にしているのですが、どこからこのようなアイデアを得たのでしょうか…。#キュレーターバトル ※現在展示していません
【他館展示情報】愛知県の名古屋市博物館@nagoyashihakuでは明日7/2(土)より「もしも猫展」を開催。擬人化された猫の浮世絵と、それらを描いた歌川国芳を中心に、江戸時代の擬人化表現の面白さに迫る。展覧会の公式Twitter→@NEKOTENNAGOYA 展覧会の公式サイト→ctv.co.jp/nekoten/
暑い日が続くので、涼しげな浮世絵を集めてみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nab387ebccb13
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 では、仲睦まじい様子がたびたび描かれる巴御前と和田義盛。図は歌川国芳の作品で、粟津の戦いで大木を引き合って力競べをする二人が描かれています。勝敗はいかに?太田記念美術館で開催中の「源平合戦から鎌倉へ」展で展示中。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/gen…
【グッズ紹介】歌川広重のネコたちを散らした可愛らしい手拭い。オレンジと白の2種類があり、各税込1,100円です。広重の『浮世画譜』を元にしています。太田記念美術館の受付にて販売しています。制作は芸艸堂@unsodo_hanga
曲亭馬琴の『南総里見八犬伝』。中でも、犬塚信乃と犬飼現八が戦う芳流閣の場面は大人気で、さまざまな浮世絵師が錦絵に仕立てました。歌川国芳もその一人。先のツイートで紹介した月岡芳年も、こちらの国芳の作品を参考にした可能性が考えられます。※現在は展示しておりません。