【グッズ紹介】太田記念美術館のTwitterアイコンである虎子石が、ポーチ(2,310円)とクッション(3,850円)になりました。製作はフェリシモミュージアム部@f_museumbu。美術館受付にて販売中です。虎子石を描いた浮世絵の実物を「浮世絵動物園」展にて8/28まで展示していますので、ぜひ比べてみて下さい。
明日は七夕ということで広重「名所江戸百景 市中繁栄七夕祭」をご紹介。高く掲げられた竹に、さまざまな飾り物が付けられています。なかには風で飛ばされるものもあるようです。※現在展示していません。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。木曽義仲の愛妾とされる巴御前。武勇に優れた女性で、ご覧のように、馬に乗りながら片手で敵の武者を持ち上げるほどの怪力。歌川広重が若い頃に描いた珍しい武者絵です。※現在展示していません。
本日11/9は #酉の市。こちらの広重による猫の浮世絵、実は酉の市とつながりがあります。詳しくはオンライン展覧会「浮世絵動物園ー歌川広重「名所江戸百景」」→otakinen-museum.note.jp/n/nf56226741bd7 猫の浮世絵については無料でご覧いただけます。
八百屋お七は、恋人に会うために放火、あるいは火の見櫓の半鐘をならしたなど、恋のために大罪を得たとされる少女。芳年は本作で、炎を見つめるお七をどこか陶酔したような表情で描き出しました。太田記念美術館「江戸の恋」にて1/30まで展示。
5/5は端午の節句。浮世絵界の映える鯉のぼりと言えば、なんといっても歌川広重の「名所江戸百景 水道橋駿河台」。江戸の町の空を悠々と泳いでいます。遠くに見える富士山との対比も鑑賞のポイント。広重の構図のセンスが光ります。おうち時間を浮世絵で楽しく。#おうちで浮世絵
太田記念美術館の地下1階にある手拭い専門店「かまわぬ」。ただ今このお店では、太田記念美術館ツイッターのアイコンである「虎子石」をデザインした、「虎子石つなぎ」の手拭いを販売中。税込1,320円。原宿店限定商品ですので、ここでしか手に入りません。ご来館の際には、ぜひお立ち寄り下さい。
波打ち際で楽しそうに踊るタコたち。格好や持ち物から、当時大道芸としても人気だった住吉踊りのようです。海の青とタコの赤の対比も鮮やか。「浮世絵動物園」後期(~9/25)にて展示中。#浮世絵動物園
蕎麦をかぶった猫、シャボン玉売りの猫、踊る猫又。浮世絵の猫たちのアクリルスタンドは、太田記念美術館受付にて税込600円で販売中です。販売状況によっては一時的に入荷待ちになる場合もございますが、ご好評につき、「江戸にゃんこ」展が終了した後も引き続き製作・販売していきます。
本日8/8は #世界猫の日。月岡芳年の猫がカワイイという話をご紹介します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/na2cf65abea8a
オンライン展覧会「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展には、こんな作品も。平清盛が見た骸骨の幻。オンライン展覧会では有料(800円)で、71点プラス5点の画像と解説をじっくりご覧いただけます。無期限で、いつでもどこでも異世界の浮世絵が鑑賞できます。→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703
鶏にお酒を飲ませようとしている若い男女。恋人たちは夜の逢瀬の時間を長くしようと、鶏を酔わせて、朝に鳴かせないようにしているのです。鶏の目つきは、その企みに気が付いているのか…。鈴木春信の作品。東京都美術館(上野)の「The UKIYO-E 2020」展にて8/23まで展示中。ukiyoe2020.exhn.jp
太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。代わりに可愛らしい浮世絵をご紹介。朝顔の植木鉢を手にする女性。かなりの猫好きのようで、着ている服にはいろいろな模様の猫たちの絵柄がびっしりと入っています。月岡芳年の作品。おうち時間を浮世絵で楽しく。#おうちで浮世絵
江戸時代の雪だるまは文字通り達磨の形をしていることが多いですが、こちらはウサギの形。たすき掛けをした中央の女性は、鏝と朱色の盃を手に、気合いを入れて制作中。右端の若い女性は、雪が冷たくて嫌なのか、震える手で眺めるだけのようです。11/14より開催の「ニッポンの浮世絵」展で展示します。
猫が鞠の曲芸を披露しています。当時流行った菊川国丸という人の曲鞠の見世物を、国芳が猫の擬人化で描きました。「乱ぐい渡り」など、猫たちがユーモラスでかわいらしいです。太田記念美術館で9/4より開催の「没後160年記念 歌川国芳」で9/4~26に展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。代わりにクスッと笑える浮世絵を紹介中。こちらは歌川国芳の「ほうづきつくし ゆうれい」。トウモロコシの幽霊に、ホオズキたちが腰を抜かしたり逃げ惑ったり。ホオズキをあたかも人間のように描けるのは、さすが国芳です。#おうちで浮世絵
歌舞伎の舞台の一場面ですが、夜蕎麦売りの屋台の内側がしっかり描かれた珍しい作品です。丼や盆、麺をゆでる鍋など、狭いスペースにさまざまな道具がコンパクトに収納されていることが分かります。歌川国貞の作品。原宿の太田記念美術館にて11/14から開催する「ニッポンの浮世絵」展で展示します。
土の中から突然姿を現わしたモグラに、飛んできたスズメはびっくり。スズメの驚いている様子を、河鍋暁斎はしっかりと捉えています。太田記念美術館で開催中の「河鍋暁斎ー躍動する絵本」展にて展示中(10/29~11/23)。
本日11月3日は #ゴジラの日。今から67年前の1954年11月3日に、映画「ゴジラ」の第1作目が封切られました。それにちなんでゴジラっぽい浮世絵をご紹介。淀川に出現した豊年魚です。ただし大きさは2m強。ちなみにゴジラはシリーズ2作目「ゴジラの逆襲」で大阪湾に出現しています。
火鉢のそばの、膝の上。猫がやはり幸せそうな顔で眠っています。「#江戸にゃんこ  浮世絵ネコづくし」にて4/25まで展示中です。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/nya…
緊急事態宣言のため太田記念美術館は閉館中。ご利益があるよう、鍾馗(しょうき)の絵をご紹介。邪鬼を払い、病気から守ってくれる神様である鍾馗。葛飾北斎が描いただけあって、右側にいる邪鬼たちは慌てふためいて逃げ出しています。鍾馗様に新型コロナも追い払って欲しいですね。 #おうちで浮世絵
歌川国芳が描いた「#九尾の狐」の物語。殺生石も登場しますが、室町時代、玄翁和尚によって割られ、九尾の狐の魂は成仏したと伝えられています。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n9cebaaec4e7d
骸骨づくしの着物。描いたのは国芳です。原宿の太田記念美術館にて、来年1月6日~1月28日開催「和装男子―江戸の粋と色気」展で展示予定です。
来年2022年の干支は寅ということで、虎の浮世絵をご紹介。葛飾北斎が亡くなる数カ月前、数え90歳という年齢で描いた「雨中の虎」です。首が長かったり、手足が大きすぎたりと、体のバランスが崩れていますが、それを感じさせない、北斎の絵師としての執念が込められた渾身の肉筆画です。
太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。Twitterが縦長画像でも表示されるようになりましたので、こちらの縦長の浮世絵をご紹介。葛飾北斎『北斎漫画』12編より「縦」と「横」。達磨大師の変顔という、バカバカしい作品です。#おうちで浮世絵