【”年代別” オミクロンで注意すべきポイント】 インフルぽく大丈夫そう、あなどれない など 様々な情報が流れていますが これまで以上に年代ごとにメッセージを変えていくことが重要そうです インフルエンザも侮れない方は沢山いらっしゃいます
感染対策の基本は変わりません とはいっても家庭での感染対策は とても難しいです コロナになったことを隠さなくてはいけない気持ちにならないように コロナになったことを咎めるような言い方をしないように そのような社会の雰囲気を作っていけたらと思います 感染症は歴史的にもそうなりがちでした
【大阪が歴史的医療逼迫 現場で何が起こっているのか 講じられている対策は(倉原優)】 いま、日本でもっとも厳しい地域は大阪だ ということすら きちんと伝わっているでしょうかね #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/byline/kurahar…
感染対策の基本は変わりません とはいっても家庭での感染対策は とても難しいです コロナになったことを隠さなくてはいけない気持ちにならないように コロナになったことを咎めるような言い方をしないように そのような社会の雰囲気を作っていけたらと思います 感染症は歴史的にもそうなりがちでした
【オミクロン株とインフルの比較】 肺炎像の頻度 ・オ:5.6% ・イ:1.1-2.5% 肺炎の頻度はオミクロンの方が高く 致命率も恐らく高いことが示唆される 重症度がインフルと”同じ”とは決して言えなさそうです ちなみに、インフルも高齢者や乳幼児ではあなどれない感染症です mhlw.go.jp/content/109000…
このグラフの年代別がこれにあたります 年代によって受けとめる感覚が大きく違いが出るのは このデータからも理解できると思います ■80歳以上は陽性となると10人に1人は酸素が必要な肺炎となっています ■コロナ肺炎というより誤嚥性肺炎を起こして悪化している方が増えている印象です
【米CDCより:人口10万人あたりの死亡】 ワクチン未接種:15.28 ワクチン接種(ブースタなし):2.23 ワクチン接種(ブースタあり):0.73 4つの効果 1. 重症化や死からあなたを守る 2. 感染リスクを下げる 3. コロナ拡散を遅らせる 4. 変異株の出現を遅らせるのに役立つ vaccines.gov/?fbclid=IwAR3j…
【オミクロンでの年代ごとに注意すべきポイント】 インフルの様な感じの経過となる人が多くはなっていますが 年代ごとに注意が必要なところがあります インフルも小児では熱性けいれんの原因になります 若年者でもかなり辛い方はいらっしゃいます(重症肺炎になる方も稀ですがいらっしゃいます)
◆「各波別・年代別致死率比較詳細データ」 オミクロンとなり最も致死率が高かった時と比較して 全年齢で約1/17の致死率、60歳以上で約1/30と今はなっています。 しかし、全体の致死率は0.198%で インフルエンザは悪くて0.1%、良くて0.01%とされ、インフルエンザよりも 高いとはなります
「ウクライナ政府はネオナチ」というロシア政府の主張に沿った投稿は228件、1万900のアカウントが3万回以上リツイートしていた。この過去の投稿の87.8%がコロナワクチンに否定的な内容を拡散 →これから益々お付き合いしていく事になりそうですので 全員が同じ方向を向いているのも怖いとは思います twitter.com/mainichi/statu…
改めて感染症対策としてのマスクの着用の 効果と目的について考えてみませんか?(Ver.2) 風邪症状がある方や体調が良くない方は マスクをしっかり着用することは忘れないように しましょう コロナだけではなく 風邪もインフルエンザも、アデノも人にうつします そのような感染症はいろいろあります
【サル痘拡大 「極めて異常」WHOがヒト間の感染警告】 「天然痘ワクチンはサル痘に対しても、最大85%の効果」 →日本は天然痘ワクチンは昭和51年に義務化は中止されました 1歳と6歳頃に接種するので昭和50年以降生まれの人には抗体はありません 私は50年生まれです sankei.com/article/202205…
子供のマスクの議論が盛り上がっています 距離を保って…などは子供ではとてもむずかしい… ではどうするか?のひとつの考え方として 参考になれば幸いです 子供たちに感染対策の負担をかけすぎない 子供の時間を大切にしてあげよう そのために大人ががんばろう
【サル痘、WHOが23日に「緊急事態」宣言を検討 名称の変更も | 毎日新聞】 新型コロナウイルス感染症でもこの段階がありましたが 「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC)フェイク を検討しているようです mainichi.jp/articles/20220…
新型コロナウイルス感染症は無くならない感染症 となりました しかし ワクチン接種と経口治療薬といった 医療の進歩 そして、オミクロン株の流行により “見た目の”病原性が低下しています インフルエンザの様な受診検査体制などを一緒に作っていきましょう
【BA.2流行下ではワクチン未接種者の方が接種者よりも約3倍入院しやすい傾向となっています】 ■コロナ陽性者を受け入れている多くの病院の先生方がここを実感されている!と聞いています ワクチンの感染予防効果は落ちてきていますが 入院するなど重症化予防効果は維持されているとされます
私もざっくり、1/3くらいかな と思っていたところでした 日本の接種率約80%はすばらしいですね ワクチンが苦手な人を排除するのではなく ワクチンが苦手な人を守る視点こそが 全体の感染対策の向上に役立つと感じます twitter.com/EARL_COVID19_t…
BA.5への置き換わりにより 札幌市もBA.2とBA.1の波の間くらいにはなる可能性はありそうです コロナがなくならない以上 このような流行を繰り返しますが 生活を大きく崩すことなく 波と感じなくなれる保健所・医療体制に更に前進を目指します
【基本的な感染対策で上手にコロナとやっていこう①】 熱があったり、風邪症状で体調が悪い場合に 休める・休ませる職場にしよう 休みにくい雰囲気を変えるとともに 上司からの声掛けが重要です 医療者が熱があるのに働き続けるのは 歩くバイオテロになる と指導しています
インフルとの比較は容易ではないですが 新型コロナウイルス感染症もこの2年半で 大きく変化してきています 特に「ワクチン+治療薬」による医療の進歩 そして、オミクロンへの変異により 見た目の重症度は変化しています(表@札幌市) この様な変化に合わせて 感染対策を調整していくことも大切です
ワクチン接種率がほぼすべての年代で1位の厚別区が 流行も一番小さく抑えています 厚別区は、地域への情報発信もたくさんされています
解熱剤は38°以上で使うのが良いです というのも 熱は、ウイルスの🦠増殖を抑えようとする 体の防御機構でもあります なので、辛くなければ無理に下げなくても良い とされます 解熱剤の効果も薬では1°下がるくらいとされます 脱水にならないように 水分補給が大切です twitter.com/kiccy7777/stat…
この夏はウイルス性髄膜炎が流行りそうです すでに数名出会ってます 発熱診療の質をいつも以上に高めないといけないですが コロナで大変なところが多いと思います… インフル流行シーズンも感染症の誤診が流行り 似てます 高齢者はこのチェックリストをご活用ください 蜂窩織炎が夏は増えます
【BA.2流行期 vs BA.5流行期症状別の頻度】 札幌市の2万人近いメガデータ ・BA.5方が発熱、倦怠感、関節痛・筋肉痛・頭痛などの  全身症状が出やすい傾向です ・風邪症状(咳・鼻・喉)では、BA.5でのどの痛みが強い傾向がありそうです ・その他の症状や味覚・嗅覚異常に大きな違いはなさそうです
【診断時症状発現率 BA.5:年代別データ】 ・風邪の3症状(咳・咽頭痛・鼻汁)が全てある患者が4~5人に1人(22%) ・通常の風邪とコロナを症状から区別は基本的には困難 ・味覚・嗅覚異常の頻度は低い(数%) ・高齢者や小児では症状が出にくい 自分がなったらどうなりそうか?チェック+薬の準備を