101
僕はシンウルトラマンでカラータイマーを排除した事に「素晴しい!これぞ成田亨のイメージした真のウルトラマンの姿だ」とか皆言うけどそれ以外のネロンガやガボラを豪快にアレンジしてる件はスルーしてるのあれっ?って思う(笑。怪獣デザインをいじられるの成田さん怒ってたじゃーん
#勝手に先回り心配
102
103
特撮作品の三大取り扱い注意ワード
・大人の鑑賞に堪える特撮
・特撮冬の時代
・〇〇先生が天国で泣いている
104
そういや昔の車って目視できるくらい排気ガスめっちゃ出して走ってたもんなー。こうなっちゃうよな。半世紀前の交通量の多い街道沿いとかはこんな感じだってたんでしょうね。今の目で見ると未開の蛮国の風景だ。
105
106
出﨑さんは世の中からどう見られるとかポジションが上がったとかに気を取られるのは純度が下がると思ってんだよね。ジョー2で調子悪い時のジョーが「チャンピオンへの道が開けた」とかうっかり言うと即座に葉子に「ふーん…矢吹君はチャンピオンになりたいんだ」みたいに冷たい目で言われちゃうという
107
日本TV特撮の分岐点ってSFアンソロジー企画だったウルトラQが怪獣モノに路線変更したことじゃないすか。でも俺が思うに本当の分水嶺はQが怪獣路線になると決まった際、それまでシナリオ参加予定だったSF作家陣がほぼ全員降りたことだと思うのね。あそこでSF作家が降りてなかったら別の未来があったよな
108
109
110
最初の仮面ライダーって藤岡弘さんが大怪我したせいで2号ライダーが出て変身ポーズになって大ヒットしたという経緯じゃないですか。災い転じて福となす、的な。それはそうなんだろうと思うんだけど今、旧1号編を見返して思うのがとにかくものすごい試行錯誤してるのね。作り手の手探り感がすごくて。
111
初期の高橋留美子先生は線も太くて男らしいんだよね(笑。独特なんだ。ネタも生臭いのが多かったし。あの不穏な感じはうる星中期以降は高橋先生の漫画でもどんどん薄くなっていったから再アニメ化するなら少しは拾って欲しいね。全体のトーンとしてはサラサラと今風に脱臭されるのはわかってんだけどさ
112
113
シン・仮面ライダー,オリジナルの伊上勝の独特の作劇法を再現してたのが凄かったな。昭和ライダーの作劇って異常で。「よし〇〇に行こう!」っていう次のシーンでいきなりそこにいたりする。移動シーンを極端に削る。どうやって辿り着いたかを描かずに目的地にもういる。それを全編再現。えっそこ~?(笑
114
115
116
この当時出始めだったライトペン(モニターを触って操作できるペン)を使ったことあるけどもう使いにくくて(笑。反応は遅いし精度は超悪いし。キーボードで指定した方が絶対早い!って思っちゃったよ。というかこの時はまだPCにマウスがついてなかったのです。アナログで操作するって発想がなかったんすよ
117
AIの一番の怖さは罪悪感がないことだと思うよ。罪悪感がないからビクビクもオドオドもしないのね。わかってなくても堂々と間違った結論を出す。これが何に向いてるのかというと詐欺師と新興宗教の教祖なわけで。
118
119
120
ガンダムでもパトレイバーでもトップをねらえ!でもそうだけど音を後からいじるのってすごい拒否反応が出るよね。ちょっとでも効果音いじるともう駄目で。声なんか同じ声優が撮り直しててもあまり歓迎されない。絵は直してもそこまで嫌がられないのにね。かくいう自分もそうなんだけど。不思議だよな~
121
電子書籍って紙と違って品切れもなくていつでも買えるし便利ー、とか安心してると実はそうでもないよね。出版社とかの都合や思惑で気軽に消えるよな。松本零士先生のセクサロイドが小学館から紙のお高い豪華本でつい最近出た瞬間、kindleにあった元の電書がなくなってるよ。シビアやね~
122
ザラブ星人が惑星を渡り歩いて侵略してるのってミツバチが蜜を集めてる本能みたいなもんだと思うんだよ。あれは害意とか悪意じゃなくそういうものだと思ってんだよね。「え?仕事ですが。それが何か?」くらいの感じだよ彼ら。侵略して得したとか資源をこう使ってやろうとかそういうの全く興味ないっぽい
123
初代ウルトラマン宇宙人独特のあのよくわかんないイイ感じは決め込まない手探りでの作りがたまたま良く作用した黎明期ならではのものなんだろうなー。
124
「手塚治虫先生のような素晴らしい作品は規制しませんよ」とかいうと見識のない人っぽくなっちゃうけどここで「寺田ヒロオ先生のようないい漫画は規制しません」というと一気に「こいつ…本気だ!」と強硬派イメージになります。
125
劇場版あしたのジョー2の頃,梶原先生が地方に宣伝イベントで来たことがあって。そのときも凄くちば先生のこと褒めてたよ。「ちばてつやは日本でNo.2の漫画家だ!No.1は手塚治虫だけどな!わははは。でも手塚治虫は俺の原作で書いてくれないからちばてつや以上のコンビ相手はいないんだ」って言ってた。