タケダ1967(@takeda1967)さんの人気ツイート(新しい順)

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昭和の野球マンガ、通りがかった長嶋さんと王さんが気軽に少年野球に参加し過ぎな件
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元々ドラえもんの企画は前作の評判を元に「ふしぎな道具が毎回出てくるものを」っていう編集の依頼ありきなわけで。そこに未来と過去を行き来する要素を入れたのがF先生の勝負所なわけで,だから初期は時間軸の話が特に多い。でも結果的にその部分は失敗したって本人が結論付けてるんだから厳しいよな~
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藤子・F・不二雄先生の作品を縦の時間軸じゃなくて同時期の横の時間軸を調べるのも発見があって面白いよな。F先生、1974年9月号の学年誌に「赤いくつの女の子」と「台風のフー子」を同時期に描いてるのね。そういうセンチなものを描きたいエモい月間だ。
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クシャナは母親にとても愛されて母親は身代わりに毒まで飲んだのに,ナウシカの方は実は母親に愛されてなかった(多分気味悪がられてた)ってのが作家・宮崎駿のイケてる所だよな。愛されたからまっすぐ育つ的な予定調和が嫌だったんだろね。映画でも母親はナウシカを一切見ないし笑いかけないんですよね
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同じタイトルでも 「君たちはどう生きるか」by宮崎駿だと説教臭そうだなーと思うけど 「君たちはどう生きるか」by富野由悠季だとなんかすごい面白そうな感じしない?
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藤子・F・不二雄先生、喋れない創作生物キャラを好んで出すけど途中でめんどくさくなって喋れるように設定変更し過ぎな件。最後までねばって初志貫徹できたのO次郎くらいだよ。なんか知らんけど何度も何度もチャレンジするよな~。喋れない謎生物。
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『オバケのQ太郎』って石森章太郎先生が脇キャラをかなり手伝ってるけど結構思い入れがあったみたいでオバQ最終回原稿の枠外に「悲しいですね(石森)」って書いてたりするわけだけど、『佐武と市捕物控』内でも自分がオバQを手伝ってることをわざわざ書いてたりするのね(笑。仲良しグループかよ~。
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石森章太郎先生ってどんなに忙しくても来た仕事を絶対に断らなかったというじゃん。永井豪先生がアシスタントしてたときにあまりに忙しくて依頼の電話を断ろうとしたら石森先生に怒られて,以後勝手に断れないよう電話は石森先生の横に置かれたという。これ,そのモーレツ石森先生のパロディだったのね。
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劇場版あしたのジョー2の頃,梶原先生が地方に宣伝イベントで来たことがあって。そのときも凄くちば先生のこと褒めてたよ。「ちばてつやは日本でNo.2の漫画家だ!No.1は手塚治虫だけどな!わははは。でも手塚治虫は俺の原作で書いてくれないからちばてつや以上のコンビ相手はいないんだ」って言ってた。
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一方、『ドラえもん誕生』は二人で一人の藤子不二雄時代に描かれたけどⒶ先生はたまたま超多忙だったのでF先生はイレギュラー的に一人でドラえもんを立ち上げた…という当時的にはギリギリかつ後年読んでも無理のない描写で事なきを得た慎重派の藤子・F・不二雄先生。
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まさか自分の没後に「あしたのジョーのラストシーンは実は梶原先生の原作にはなかった」と明かされるとは思わずに自伝的作品内で真っ白な灰になるラストのイメージは若いころから温めていた…みたいにノリノリで書いてしまう梶原一騎先生。めっちゃ盛るよなー。
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ちばてつや作品が独特なのはスポーツ漫画を多く描くのに「〇〇道」的な要素が極端に少ないのね。スポーツは高邁な精神を育てる…と思ってない。あれだけ実利主義のスポーツ漫画珍しいよ。勝利に執着するから王道スポーツ漫画っぽく読めるけどちば作品は手段を選ばないのが特徴。勝てばなんでもいいの。
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この「レジェンド」って言葉の使い方、本当にゆでたまご先生が考案したんですってね。少なくともそれ以前には知らなかったので前世代を表すワードをキン肉マン二世のときに考え出したそうですよ。 twitter.com/takeda1967/sta…
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もうね。嘘のようなホントの話。図書館の縮刷版かなんかで調べれば証拠が出てくると思うよ。信じられないよね。藤子不二雄の漫画をぐちゃぐちゃの順番で掲載して知らん顔してるなんて。当時の新聞社の大人たちの漫画への扱いってそんなもんだったんですよ。ホント大人は信用ならない!と心底思ったね。
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これが恐ろしい話なんだけどこの新聞再掲載版の21エモン,連載途中から何故かばらばらの順番で掲載になるの。エピソードを入れ替えてるんじゃなく1ページ毎にぐちゃぐちゃに掲載。しかもごめんとか間違えましたの表記も全くなく。大人っていい加減だなと心底思ったし漫画って舐められてるなと思ったよ
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この新聞連載凄い話があって。うちも取ってもらってたのね。70年代当時朝日小学生新聞は藤子不二雄やちばてつやの名作漫画を再掲載してるとクラスで聞いて(笑。当時21エモンは読めなかったから。てんとう虫コミックスはまだ出てないし虫プロ商事の単行本はもう流通してなかったから。ところが大問題が!
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イデオン放映終了直後の富野監督コメント。悔しい思いを感情的に出さず大変大人かつ含蓄のあるお言葉。まだ「今回の作品は失敗作です」とか言い出さない時代。イデの定義もそれほど観念的じゃなく意外とざっくばらんに言うてるのね。
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『「仮面」に魅せられた男たち』を読むとやっぱり円谷は東映に比べるとお育ちがよかったんだろうなという感じがするね。トキワ荘なんかも同じ匂いがするけど当事者が「貧乏だった」というのはかなり謙遜が入ってて当時的には相当恵まれたポジションだったのが同時代の他の人の伝聞を読むとよくわかる。
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仮面ライダーV3が1号と2号に改造されて誕生したのは100歩譲ってまだわかるけど,仮面ライダーXがV3に改造されてパワーアップするのは無理があるよな~。名前がライダーなだけで先輩と内部構造が全然違うやんけ。製造工程が1ミリも被ってない。互換性ないでしょ。改造人間には共通仕様の企画でもあるのか
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キャプテンウルトラ、あれウルトラマンとかセブンより難易度高いよな。未来世界の宇宙ものだからロケシーンが一切使えないんだもん。全部セットシーンかミニチュアシーン。役者以外の画面に映るもの全部作らなきゃならないんだもの。空すらないから特撮のオープン撮影も出来ないし。すげー大変だよ。
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キャプテンウルトラ見て特に思うんだけど架空の未来世界を描くSF作品ってどうしても司令室のセットを作ってそこで全部まかなおうとしちゃいがちなのね。世界の全ては作れないから。ウルトラセブンが上手いのは基地通路を凄く使う。隊員が通路歩きながら話すシーンがやたら多いから広い感じするんすよね
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すごい!ダンガード事件のリアル映像が残ってるなんて。 この回リアルタイムで見てたよ。この後にもしやダンガードAの方にサザエさんの曲が流れるのではないかとワクワクしながら(そんなことは起きなかった) twitter.com/isonosanchi1/s…
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ルパン対複製人間って不思議な作品で話が超面白いけどなんか変なんだよね。いつも観客への情報が足りてないの。いつもミスリードされてて「あれ?」って思いながら観させられるというか。賢者の石のくだりも説明が足りてないしベッドの足がずれてるギミックも本当はいらないよね(笑。だから引っかかる。
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人は誰しも人生で一度は『魔女っ子メグちゃん』エンディングの長回し背景カットを繋げてみたくなることがあるといいます。
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キャプテンウルトラ、光学合成の縛りが厳しくて光線がなかなか撃てなかったって言うけど代わりに着ぐるみからバンバン火炎放射してて怖いな(笑。ウルトラマンでは怪獣が火を吐くのは二重露光の合成だったからね。人の入ってる着ぐるみから直接火を出すチャレンジが円谷より早い。東映は人の命が安い。