1
2
3
4
5
80年代は新聞とかで「現代日本人は豊かになったとおごっているが心を置き忘れている。途上国の子供たちは貧しいが目の輝きが違う。日本人は経済的繁栄と引き換えに大切なものを失ったのではなかろうか」とやたらと書かれていたけど数十年経って日本が貧乏になっても別に人の目は輝いていないのだった。
6
「手塚治虫を見習え」が「高橋留美子を見習え」になって時代が変わったなと。時代が進んだんじゃなくて読んでない人が適当にイメージで語る立派な漫画家の名前が変わったねと。難癖の付け方はいつの時代も大体同じなので。
7
初代ウルトラマンの宇宙人て知性があるのに人間と価値観がズレてる怖さがあると思うのね。「生命とは何か?」と素で聞いてくるバルタン星人とか「(侵略が)これが私の仕事だからな」というザラブ星人とか子供にOK貰ったら惑星譲渡の言質取ったことになると思ってるメフィラス星人とか。噛み合わない怖さ
8
9
10
これは名作粒ぞろいのエスパー魔美でも特に突っ込んだ話だよね。魔美でアニメ化されなかったエピソードって2話しかないんだけどそのうちの1話。
dorachan.tameshiyo.me/WIN2021M1
12
阪神タイガースでコロナの大量感染が起きると「気が緩んでる!だから勝てないんだ!」とめちゃくちゃ怒られるのにロッテで大量感染が起きると「気の毒に…神はどこまで今年のロッテに試練を与えるのか」と心配される風潮
13
90年代くらいに「自分探し」って言葉がすごく流行ったじゃないですか。ただのモラトリアムだし結局「ここではないどこか」って言ってただけだから今は過去に流行った痛い言葉として扱われちゃうけど。
俺はねー。「成長できました!」「出会いに感謝!」が現代のそれだと思うの。
14
漫画規制論議が起きるたびに「手塚治虫先生の描かれたような素晴らしい作品は勿論別です」「手塚治虫の性癖知ってて言ってんのかコラ」と毎回暗部を晒される神様かわいそう。
15
17
シンゴジって前半あれだけリアル進行なのに後半ユルユルになってくのも面白いよな。一旦観客を信用させちゃえば大概OKなんだなと。在来線爆弾ってゴジラが線路横切らなかったらどうすんの?とか凝固剤流し込み作戦とかゴジラ上向きに倒れなかったらどうすんの?とかガバガバだけど見てる間は気にならない
19
「別にネタバレとか平気だし」って人もいるだろうし「ウルトラマンのリメイクで今更ネタバレとか言われても」という意見もあるかと思いますがはっきり言ってシン・ウルトラマンはかなりネタバレされない方がいいタイプの映画なので変な情報を意図せず目にしちゃう前にさっさと観た方がいいかと思います
20
急に90年代悪趣味サブカルが話題に上がってますがそもそもサブカルとオタクって近くて遠いよ。いじめっこ気質がサブカル、いじめられっこ気質がオタクです。だから当時あれだけいじり体質だったサブカル側の人が今になってオタク出身的な僕虐げられてましたポジションを取るのはすごい変だと思ってたよ
21
ちゃうんや…薄暗い店内で不良がたむろするイメージをなんとか払拭するために80年代後半以降になってからゲームセンターはUFOキャッチャーとかプリクラを取り入れて明るく楽しく怖くないよ~と一般層にアピールしたんや… twitter.com/Pologoccha/sta…
22
ウルトラセブン42話「ノンマルトの使者」の岩は半世紀後の今もまだ現存している
#特撮で自分が知ってる知識を一つ挙げろ
23
あとさ。僕らの年代の人がシン・ゴジラを過剰に評価するのは歴史的にわけがあるのです。所謂「大人の鑑賞に耐えうる特撮作品」っていうフレーズがあるじゃないすか。今ではとても忌み嫌われてる。今は「特撮作品は堂々としていいんだ!恥ずかしいことなんかない!」っていう風に一蹴されてしまう類の。
24
25