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ちょっと驚くのが弓さやかが学校行ってないのね。甲児が授業中寝てるの見てポツッと「アタシだって本当は高校行きたかったのに…」とか言うんだよ。さやかさん中卒か。お父さんの仕事を手伝うスペシャリストで将棋の棋士が高校行かないような感じなんだろうけど。その辺の描写が妙にリアルだったりする
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うる星やつらって内容は相当ドギツイんだけどあまり粘着質に後を引かないというかカラッとしてんすよね。いかにも高度成長期の漫画というか。タフじゃないと生きていけなかった時代。皆てんで勝手な事してる。その代わり相手をしつこく責めないのね。ドライなの。だからたまにウェットな話が効くわけで
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最近のアニメでは破傷風の血清を届ける話を全然見なくなったね。昔は夏の風物詩みたいだったのに。キャンプの話って大体破傷風とセットだったよな。90年代に破傷風の血清を届ける話が同じ放送週の作品で被ったことがあったのを覚えてるよ(笑。たしか片方はサイバーフォーミュラだったかな。
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ゆるキャンが昭和時代の作品だったら絶対誰か破傷風になって血清を運ぶエピソードがあったと思う。
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普通はボタンやゲージを大量に描いちゃうと思うんですよね。F先生もわりとそういう機械描くし。多分これはテーマがジオラマだから普段から夢想してたんだと思うの。「こういう機械があって操作はこうでこういうオプションがあって…」みたいな。F先生ジオラマが絡むと急におかしな入れ込み方になる(笑
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この当時出始めだったライトペン(モニターを触って操作できるペン)を使ったことあるけどもう使いにくくて(笑。反応は遅いし精度は超悪いし。キーボードで指定した方が絶対早い!って思っちゃったよ。というかこの時はまだPCにマウスがついてなかったのです。アナログで操作するって発想がなかったんすよ
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この漫画は当時読んだときより時代が経ってからの方が驚いたな。なんせPhotoshopにレイヤーが導入されたのが1994年だし。端子が共通でアタッチメントになるとかUIも必要なときに必要最小限のものだけ表示される方が視認性がいいとかさ。後から「そういやF先生のあの漫画で…」と何度も思い返す事になる
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F先生はジオラマ写真絡みになると急に解像度高くなるんすよね。ここでタブレットペンみたいなものまで出す必要なんか本来ないわけで。「画像を合成できます」と一言書けばいいだけなんだから。でも画像の部分指定みたいな細かい操作を実際しようと思ったらアナログのペンデバイスがないと駄目なんだ!と
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脳内で正解に気付いちゃったんでしょうね。時代を超えて。当時のパソコンにはマウスすらまだなかった時代に。
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そういや昔の車って目視できるくらい排気ガスめっちゃ出して走ってたもんなー。こうなっちゃうよな。半世紀前の交通量の多い街道沿いとかはこんな感じだってたんでしょうね。今の目で見ると未開の蛮国の風景だ。
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