タケダ1967(@takeda1967)さんの人気ツイート(新しい順)

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シンゴジって前半あれだけリアル進行なのに後半ユルユルになってくのも面白いよな。一旦観客を信用させちゃえば大概OKなんだなと。在来線爆弾ってゴジラが線路横切らなかったらどうすんの?とか凝固剤流し込み作戦とかゴジラ上向きに倒れなかったらどうすんの?とかガバガバだけど見てる間は気にならない
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〔シン・仮面ライダーで再現されると思うシーン〕 ・崖から変な方向に関節が折れ曲がりながら落ちる人形 ・戦闘中に怪人とライダーが一緒にジャンプすると別の場所にそのまま着地 ・ビーカーに黄色い液体が入って煙が出てる謎の研究室 ・部屋の照明が青暗くなっておどろおどろしいBGMになると怪人登場
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プロフィールに「毒舌家。誤解されることも多いけれど~」とか書いちゃう人って絶対誤解されてないと思う。
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この本、戦後興行裏面史検証本として大変面白く読んだけど中でも沢村忠の試合が真剣勝負ではないのは皆薄々知ってたのに関係者で梶原一騎だけがリアルだと信じてて裏事情を知ったら憤慨して沢村と距離を取って漫画連載も辞めたってのが驚いたな。梶原さん仕掛けてた側じゃなかったんかーい。ピュアかよ
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我々ウルトラセブン特捜班はメトロン星人の怪しい車を追って「狙われた街」のロケ地である川崎市へと向かった。そして当時の風景が跡形もなくなり過ぎな件。ここで合ってる…はず。この辺昔は貯木場だったみたいですね。 ←1967年/2022年→
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日本人がよく使う二大フランス語 ・アデュー ・ザンス
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日本人がなんとなくアデュー!とか使ってフランス人にギョッとされるのって昔の少女漫画が原因だよね(アデューは「じゃあまたね」ではなく「永遠にさよなら」的なニュアンスだそうな)。俺も大人になるまでこういう感じで気軽に使う言葉だとずっと思ってたよ。
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我々ウルトラセブン特捜班は「恐怖の超猿人」のロケ地である愛知県犬山市の日本モンキーセンターへと調査に飛んだ!(日本中わりとどこにでも行く人)。半世紀前の標本が今でもそのまま飾られてたりするよ。 #ウルトラセブン
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世界三大オチを表紙にするな作品
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あしたのジョーって基本的に心情台詞の少ない漫画でカーロスなんかも帰国するまで心情吐露描写はほぼなくて何考えてんだかわかんないんだけど、パンチドランカーの痴呆状態になって初めて心がだだ洩れになったら実はジョーのことしか覚えてなかったってもう乙女だよね。梶原さんは野蛮人でロマンチスト
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あしたのジョーはどこにも所属してない何者でもない人間の物語ってのがポイントだよな。とにかく登場人物に親や兄弟がほぼ出てこないし高邁な理想もない。何者でもない持たざる者が親のためでも正義のためでもなくじゃあどうすんの?って話だから。そこであしたのためにってフレーズだもん。刺さるよな
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世田谷体育館行くと第四惑星の処刑場が今でも見られるよ。塗り直されてたけど観客席の椅子とかも半世紀前のものなんですよね。 #ウルトラセブン twitter.com/takeda1967/sta…
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あんな漫画の達人が何故こんな謎配分のコマ割りにしちゃうかな?と疑問だったんだけど興味ない人からすると投球動作を客観的にタイムスライスすると投げてる時間よりもボールをキャッチャーから返してる時間の方が長いんだよね多分。振りかぶって投げる時間は短いからこういう描写なんだ。面白いよなあ
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「手塚治虫アシスタントの食卓」でもレオのバットを持つ手が逆に描かれてたという話がありましたが手塚先生本っ当にスポーツに興味なかったらしく稀に野球漫画も描くんだけど投げ方がちょっと凄いんすよね。俺はいまだかつてこんな体重の乗ってない投球フォームを見たことがない。左足上げてないもんね
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解像度の高いヒロインの実家描写。
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その一方で三鷹さんの描き方とかはステロタイプというかまるで漫画じゃん(漫画だけど)。男性キャラがだんだん響子さんに惹かれていく心の機微とかはほとんど描かれない。そこが興味深いよね。あ、そこの解像度は低いんだ~って(笑
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めぞんでもギョッとしたのが響子さんの母親に対する苛烈な態度ね。今でいう毒親…というのは言い過ぎだけどあまりよろしくない母娘関係で娘側がかなり頑なに尖ってるというのは驚いたよ。男性作家だと母親を悪く描くの絶対躊躇するから。何か同情する訳があるとかさ。それが単に相性が悪い母娘というw
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あまり女性作家だから男性作家だからということばかり言うのもアレなんだけどやっぱり高橋留美子先生のキャラって女から見た女って感じが当時は相当新鮮でしたよ。大雑把なヒロインというかさ。これ男性作家が描くと絶対美点として描かれるから。一点の曇りもない天真爛漫なヒロインとして。 twitter.com/takeda1967/sta…
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うる星やつらって高橋留美子先生でも若い頃の作品だからどこかコントロール制御されてないんじゃないかと思うような不安定でむき出しの部分もあって、僕はそういう才能のある人の上り調子でブレーキがぶっ壊れてるような感じが好きなんだけど作者からしてもどこか特殊な作品だったんじゃないのかなあと
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別にこれをそのまんまアニメでやれとは言わないけどさ。できないし。でもなんつーんすかね。ふんわか優しい善良で予定調和なだけじゃなく、どこか不穏な得体の知れないテイストを入れて欲しいんすよ。高橋留美子先生の漫画って妖怪がよく出るし初期の作風ってそれがまた合ってたから。油断ならない感じ
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連載開始3年目くらいまでのうる星やつらって今の人が思ってる(であろう)パブリックイメージと全然違ってて笑いも生臭くて濃い感じなんすよね。これはやっぱり70年代のサンデーの漫画なんですよ。ギャグもドギツイしそれに負けないようにキャラクターも皆たくましくて飄々としてるの。
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初期の高橋留美子先生は線も太くて男らしいんだよね(笑。独特なんだ。ネタも生臭いのが多かったし。あの不穏な感じはうる星中期以降は高橋先生の漫画でもどんどん薄くなっていったから再アニメ化するなら少しは拾って欲しいね。全体のトーンとしてはサラサラと今風に脱臭されるのはわかってんだけどさ
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うる星やつらがやってる頃のサンデーって男組とかまことちゃんとかサバイバルとか濃いぃ感じだったんすよね。そこに可愛らしい漫画が入ってきたぞ…では全然なくて初期の高橋留美子の漫画は得体のしれない不穏感が強くて同期のサンデー漫画とちゃんと拮抗してた。絵もうる星初期はコッテリしてんだよね
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最近ではなんか「ドリフは人を傷つけない笑いの王道」みたいに変に歪曲した持ち上げられ方したりするけど全員集合の定番は世間の不祥事いじりと小学生向けの艶笑ギャグ。そりゃ当時のお母様方からは嫌われるよねー。
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@chogo2009 当時のポピーがどれ程ミクロマンの勢いを恐れ警戒していたのかとか横の情報入れてないとわからないですよね。ジャッカーの世界観で行くならカメラとかオーディオとか実物スケールの小物を広告に入れる必要ないしスペードエースが何人も同じ写真の中にいたりするし。これがミクロマンでなくてなんなのか