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弾性の包囲戦術の戦例
古代ローマvsパルティアのカルラエの戦いについて記事作成しました
弓騎兵で簡単そうに非常に難しいことをしています
概史ではクラッススの軍事的無能さで片付けられることもありますが戦史を詳細に追うと色々と考えさせられます
warhistory-quest.blog.jp/18-Apr-06
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前線の人員は心身の疲労によりパフォーマンスが低下していく。現代軍は3か月前後である程度の休暇を与えねば能率悪く兵員を消耗してしまう
twitter.com/noitarepootra/…
露軍も2~3か月で順次実施しているようだ。第1作戦に失敗し、意図したものでなかったが戦線が縮小しローテーションの負荷が減少した。
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綾部編集の依頼により寄稿しました記事の一部に、ロシア陸軍集誌5月号に記された対戦車兵狩りを行うスナイパー・コマンドーの運用を書いていますが、スナイパーに関し他の運用もウクライナ戦争で確認されつつあるので、少し記します。
5月、露側の最前線スナイパーのインタビューで興味深い証言がでた twitter.com/Col_AYABE/stat…
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ワトリング街道の戦い
ローマ軍とブリタニア部族の女指導者ブーディカによる会戦について記載しました
悲劇の英雄とされるブーディカではなく、多勢を相手にする際のローマ軍の組織性と戦術に焦点を当てました
ブリタニア侵攻なのにウェスパシアヌスは出ません。すいません
warhistory-quest.blog.jp/18-May-24
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資料紹介_日露戦争に関する最初のロシア帝国陸軍公式戦史
1910年出版、軍事史委員会の公式戦史(全9巻)の各紹介と電子公開リンクを記載しました。
計360枚以上の図が載っており会戦の全体図だけでなく詳細部まで徹底的に描かれています。添付図集だけでもどうか御覧下さい
warhistory-quest.blog.jp/20-Feb-14
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この鹵獲されたという教範について、国防省の布告(教範への追加個別レポート)が昨年時点でウェブ上にアップロードされており、幾つかのルートで入手可能です。下記リンクはその1つです。
…大して長くもないし読んでくれたらいいですが、数点だけ注記します。
topuch.com/metodicheskie-… twitter.com/Tatarigami_UA/…
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アルゴスの生存者2人は勝ったと思い勝利を報告しに立ち去ったが、実際はスパルタには1人負傷しながら生きている戦士が居て彼が戦場に最後まで残っていた者となった。
このため両国が勝利を主張し、互いに相手の言い分を受け入れず結局軍による戦争は続けられることとなった。
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1980年攻勢ではマスード自身が負傷し逃走したとソ連は主張している。だが第40軍司令部は敵を追い出した後に自分たちも去って他の場所に戦闘に行くという判断をしてしまい、すぐにマスードたちの軍勢が渓谷に戻ってくるだけの結果に終わった。
またこの作戦は兵力投入が少なく殲滅はできていない。
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精密誘導爆撃を行った後、全員の抹殺には失敗しその建屋から人影が複数出てきた場合、衛星や観測機によって彼らは追尾され、逃げ込んだ先に再び精密誘導爆撃が行われる。すると今度はその建屋には別の人々もいるため、また逃げ出す人影が複数発生する。これらを次々と爆撃していくループが生まれる。
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兵科記号(軍隊符号)と軍事略語
同好の人向け。作戦図・戦況図を読み解く際に役立つネットで見られる兵科記号と軍事用語・略語のリンク集作ってみました。ほぼ米軍作成の英語資料でソ連・ドイツ中心にNATOと日本陸軍も。
逐次追加予定です。
warhistory-quest.blog.jp/18-Oct-09
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後半
通りに出て数百mの対象へ攻撃をした。敵が接近可能な位置で姿を晒していたので当然の様に対戦車攻撃を受けている。攻撃を継続したのは戦車の装甲が如何に意味を持っているかの証明だが、この事例は極めて危険。
故に工兵のシリア式塁壁の建設や、戦車が移動しながら射撃することが重要視される。
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セルギエフ・ポサードOMON伏撃事件
ロシア軍の第2次チェチェン紛争で起きた待ち伏せ攻撃に関する記事を作成しました
事件の特性上、作戦・戦術的な観点とは違った所が焦点に置かれています
謎は多いのですが、この戦闘は「見事な戦術で攻撃が実行された、同士討ち」です…
warhistory-quest.blog.jp/18-Jun-9
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米陸軍野戦教範FM3-90 Tacticsの添付B:戦術的ミッションタスクの試訳しました
迂回、拘束、無力化などの指揮官が任務を部隊に課す際に明示する必要がある各戦術的効果の説明です。
どんな効果があるのかは全て戦術的基礎知識として指揮官が把握しておくものだと思います。
warhistory-quest.blog.jp/20-Feb-20
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現代の戦術空域コントロールに関するハースト少将の論考
航空優勢をドローン発達に伴い再考し作戦/戦術空域コントロールというコンセプトを提案しています。航空支援が陸軍には常に不足しており、高空で制空権が取れていても戦術航空優勢が奪われる懸念を米軍は持っています
warhistory-quest.blog.jp/19-Apr-13
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1979年ワルシャワ条約機構が演習した核兵器投下場所と規模の詳細(影響範囲を含む)作戦図
同じくポーランド資料です、大きめのサイズ
i.imgur.com/sNN9QFm.jpg
例のソ連のNATOぶっ飛ばす演習ですが何年版かで細部は色々パターンあるような。最近ソ連研究者の方たちが色々寄稿してくれて助かってます
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試訳「北アフリカ戦役:ロジスティクス査定」
WW2北アフリカ戦役での米軍ロジスティクス全般についてキッチン少将が記した論文を一部訳して戦況図を補足してみました。
人材調整(医療及び死者処置含む)、燃料、弾薬、修理、輸送の5つの項目毎に振り返っています。
warhistory-quest.blog.jp/18-Nov-25