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256年ドゥラ・エウロポス攻城戦について拙稿作成しました
3世紀頃のローマとササン朝の戦闘であり激しい坑道戦が行われた形跡が発掘されています。坑道崩落は2パターンの狙いが少なくともあり、傾斜路の存在も確認されている戦いです。毒ガス・化学兵器説を紹介してあります
warhistory-quest.blog.jp/19-Aug-2
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古代トラキア人の軍は4列の陣を敷いた
最前1列目には弱兵、2列目には強兵が、3列目に騎兵が並んだ。そして最後方4列目は女性部隊で構成されていた。
もし前の男達が戦いに狼狽えるようなら彼らを罵倒したり泣いたりして戦場からの逃亡を防いだ。
オドリュサイ騎兵の論文より
academia.edu/744900/Odrysia…
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資料紹介
1970年にCIAが入手したワルシャワ条約機構の南欧・トルコ侵攻計画の演習図
CIA公式サイトで写真や機密解除の報告書を公開してくれています。多いので作戦図のみ。西欧侵攻だけでなくアルプスを越えトルコの海峡も越える攻勢は大規模なもので、実に興味深いです。
warhistory-quest.blog.jp/19-Mar-20
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強度市街戦においてブルドーザー運用を中心に工兵の最前線活動、、工兵+歩兵+機甲の一体化に関し拙稿作成しました。
米軍やシリア/ロシアの実戦及び演習資料を集めました。シリア式塁壁等のハイテンポで攻撃的性質を有する工兵の建設/撤去活動の戦闘部隊組み込みがテーマです
warhistory-quest.blog.jp/21-Oct-11
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ドンバスでの戦闘でT-80BVとBTR-82で交互にカルーセル戦法(どちらかというと交互進退射撃Tank Trousers)を行っている。
戦車は前進してからほぼ停車せず低速で移動しながら側方射撃、撃ち終わったら即時後退。BTRが入れ替わりで前に出てきて同じ射撃位置で停車して攻撃、即後退。
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カルーセル戦法(循環移動射撃)を組み込んだ戦術について調査記事作成しました。
特に
・リスク減少
・偵察‐打撃コンプレックス
・機甲のノマド式運用
・長時間制圧射撃
・誘引からの逆襲(マニューバラブル防御の一部)
を主体に現在のロシア軍の取り組みを書きました。
warhistory-quest.blog.jp/20-Apr-26
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アンカラの戦い:ティムールとバヤジットのオスマン朝という2つの軍事大国の対決について記事作成しました。
戦術ではなく、戦場に到るまでに積み上げられた諸作戦について特に広大な規模の行軍に重点を置いています。ティムールの戦役作戦計画は高い評価を受けています。
warhistory-quest.blog.jp/19-May-17
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これは死者を減らし且つ勝敗をはっきりつける良い方策に思えたが実際は凄惨な結果に終わった。
両国の『チャンピオン』達は代表という責務から戦いを死ぬまで止めず徹底的な殺し合いとなった。代表者の300人の内アルゴス側は298人が死亡、スパルタは299人が死んだ。
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機甲科編制の大部隊をいきなり先頭で突っ込ませると、目立つ車両が敵迎撃火力の集中を受けその力を充分に発揮できないまま損害が増大する。
まず歩兵部隊→次に機甲集団の拡張の流れはWW2の戦訓と全く同じです。
ただし歩兵科編制が部隊内に有する機甲を、戦術的状況に合わせて先頭にするのはあり得る
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失礼、6射目10秒が混ざっていました。5秒と10秒間隔で気持ち悪い位きっかり着弾させてます。
この近距離に着弾できる技術なら、突入時にも同様に弾幕のすぐ後ろを続いて歩兵と車両が来るソ連のやり方できそうですが…見かけませんね。
歩兵を随伴していないのは敵を釣るためと破片被弾を避けるため?
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776高地の戦い
2000年に起きたロシア軍の空挺部隊とチェチェン武装勢力との山岳戦について拙稿作成しました
山岳ゲリラ戦を得意とする将ハッターブに対し第二次チェチェン紛争でロシア軍は大規模な山岳包囲作戦を展開し激闘となります
作戦と戦術の相関に着目しています
warhistory-quest.blog.jp/18-Jun-18
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