金精軒(@kinseiken_jp)さんの人気ツイート(リツイート順)

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ツィートをご覧になっている方から猫柳キリオくんと、山下大輝さんを混同する表現は双方に失礼だとご指摘がありました。 大変失礼致しました。この場を借りてお詫び申し上げます。
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無事に金色のプリンが出来あがりました。 カボチャ多めでモッタリとしたプリンと苦めのカラメルソースがたまりません。中々このバランスのカボチャプリンには出会わないのでこうして自作して欲求を満たしています。
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朝の準備が終わったので、隣のパン屋さんが焼いていたクロワッサン、甘くないカフェオレ、そして昨日作ったサツマイモのプリンを朝ご飯に食べました。 ぽってりとした口当たりと優しい甘さに秋を感じる今日この頃です。終
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お水を吸わせた小豆で餡子を炊きました。 火にかけると灰汁がもこもこ出できます。おたまで泡だけ取るようなことはせず、煮汁は全部捨ててしまいます。これを「渋きり」と呼び、渋を捨てれば捨てるほど上品な餡子になります。 豆の風味が好きなので、今回は1度きりにしました。
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よもぎを入れたしっとりモチモチの焼き皮で、餡子を包んだ和菓子を並べました。日持ちがしないため、職人さんが付きっきりで焼き続けられる日にだけ並べています。 命名は「蓬巻き」でも良かったのですが、せっかくの特別なお菓子なので「伊達巻」から消えた半分を貰って「政宗」と命名しました。
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そして現代、お盆とお正月の安倍川餅は山梨北部の者にとって大切な風物詩として根付きました。 「お仏壇に安倍川餅をお供えし、家族みんなでこれを食べる」これが山梨北部のお盆です。 静岡の方に話すと「夏に餅!?」などと驚かれますが、今年も金精軒は安倍川餅を搗いています。
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地元の農家さんと町のみんなで野焼きをやりました。畑の周りの害虫や雑草の種を減らす効果があるそうです。 「火を付けると燃える」「風が吹くと火が強くなる」こういった当たり前の物理現象を日常から体験できる大切さは子供の頃には気が付きませんでした。 火は便利で、怖くて、暖かいです。
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奇を衒ったお菓子や作品に憧れ過ぎて、拗らせそうになることが時々あります。 そんな時はあんみつです。 甘い物に甘い物を足したら美味しいというベアクロー理論のような解りやすさ、否定できるわけもない圧倒的な甘味のパワー、それが王道好きな自分を取り戻してくれます。 黒蜜もかけましょう。
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塩水が染み込んだ胡麻をフライパンに入れ、水分を蒸発させていきます。 胡麻が焦げると美味しくなくなるため、水分が減るにつれて火を弱めながら混ぜていきます。 水分を飛ばすだけで、胡麻を炒るわけではないことにも注意してください。
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苺が少しずつ安くなってきたので、今年も苺をお砂糖と白ワインで軽く煮てシロップを作りました。 苺ジャムとは違ったサラリとした口当たりが爽やかで、紅茶に入れてもヨーグルトにかけても美味しいです。 ホットケーキから滴り落ちるほど回しかけるのも堪りません。
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店頭に桜餡のどら焼きが並びました。 桜の花や葉を塩漬けにすると甘く華やかな香り成分が出てきます。これが桜味の正体で、生の桜を食べても美味しくありません。 ちなみに桜餅の葉は香り付けの意味合いが強いので取って食べても大丈夫なんですよ。
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斜向かいの七賢さんから今年も大吟醸酒の酒粕をいただいたので、配合の調整を確認するために蒸しカステラにして食べてみました。 今年もフルーティで爽やかな日本酒の香りが絶品です。 去年と同じ量だと硬めに仕上がるので、少し卵白を増やしたカステラにしたほうがいいかもしれません。
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画像のお菓子は"水無月"と呼ばれる京都発祥の和菓子です。 水無月とは6月も意味しますので、古来の日本人にとって「6月それそのもの」と言って良いほどのお菓子だったのではと考えてします。 タモリさんがお昼の顔だったことも、時代と共に薄れていくのかもしれません。
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「目的地をよく聞かないまま誘われたドライブに着いて行ったところ、金精軒が目の前に現れて驚くフォロワーさん」が時々いらっしゃいます。 「ラピュタは本当にあったのか」といった顔付きで「ここ知ってる!」を連呼なさる様子を見ていると何だか笑ってしまいます。
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この時期は、ついつい桜の並木道を通ってしまいたくなるため、自宅へ帰る距離が伸びてしまいます。
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何でもない出来事ほど魅力的な呟きになるのがTwitterの面白いところです。どうでも良い話も是非教えて欲しいと社内の皆さんにはお願いしています。 そんな中「お店のダルマのぬいぐるみの目が血走ってます!」とのタレコミがありました。 予想以上にどうでも良い話だったので呟く事にしました。
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久しぶりに本物のおやきが食べたくなり、長野県の旬菜花さんに立ち寄りました。 丁重に作られているので味わって食べたいのですが、野菜の惣菜がぎゅーぎゅーに詰め込まれたおやきにガブリと噛み付くともう駄目です。高校時代に戻ったような勢いで食べてしまいました。 また麦茶が合うんです。
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このアカウントは「私たちのお菓子を食べて欲しい」というよりも、和菓子を身近に感じてもらうことも大切な目的として続けています。 「和菓子が食べたくなったから近所の和菓子屋さんに行ってみた」と仰っていただけるのは本当に嬉しいです。 和菓子専門店には美味しい和菓子がたくさんあるんです! t.co/RoJbls8FsH
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向日葵の上生菓子に羊羹を流しました。手袋をしているのは溶けて熱々の羊羹を絞っているからです。 常温で固まってしまうので手早く作業しなければならなず、たくさんの数を一度に作ろうとすると結構大変です。
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山梨で生まれた新しい葡萄の品種「ブラックキング」をゼリーにしました。ピオーネに似ながらもコクが強い印象です。 世間の反応を知ろうとブラックキングで検索したところ、サボテン、怪獣など同名の別種が織り混ざっており「このブラックキングはなーんだ?」といったクイズを解いている気分です。
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お菓子は正確に作らないとすぐさま失敗する繊細な食べ物ですが、苺のスープはお料理に近いのでお砂糖の量も自由に増減させられます。 適当でも美味しいスープになり、ヨーグルトにかけたり、牛乳で割ったりと用途も様々。 ちょっとした焼き菓子にぶち撒けるだけで春の嵐が口から飛び出す勢いです。
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焼きたてのマカロンに不良品があったので摘み食いしました。 焼きたては真まで砕けるほどザクザクとした食感で香りも立っています。 冷まして中をしっとりさせたマカロンも美味しいですが、現場でしか味わえない特別感も相まって大好きです。 あと2、3枚は失敗してもらわないと満足できません。
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サクランボの季節になりました。冬なのに旬を迎えるのはハウス栽培だからではなく、程よく浸かったからです。 山梨県産のサクランボを洋酒に漬け込んで数ヶ月、芯までお酒が染み込んで艶々になってくれました。またチェリーボンボンにでもしようかと考えています。
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今年最後の呟きに、虎の上生菓子を作る過程を選びました。 こし餡を入れた練り切りに耳を付け、縞模様を施していきます。 ひじきに見える模様も練り切りで作られています。
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「渋い色合いのお菓子」は撮影が難しいです。中々魅力が出せません。 そんなときは、世の中にある「渋くて美味しい食べ物」の写真を参考にします。輪切りにするだけでこんなに変わるんですね。 参考にしたのは「イカめし」です。