金精軒(@kinseiken_jp)さんの人気ツイート(リツイート順)

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遂にあのピーマンを見つけました。 よくピザに乗せられている小さいあのピーマンがスーパーに並んでいたんです。しかも嬉しい地元産。 早速ピザに乗せて朝ご飯に食べてみたところ、とても美味しい野菜でした。苦味が少ないので煮浸しなんかも試してみたいです。
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おはぎは野暮ったいイメージが強いので最近は一口サイズで彩りを意識した種類も作るようになりました。 右は秋のおはぎ、左はこれから並ぶ予定の春のおはぎです。 とは言え、職人さんと味見をしながら「やっぱり普通のおはぎが1番美味しいよね」と笑い合いました。
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寒天の産地が近いので、夏は寒天を使ったチーズと檸檬のムースを作るようになりました。 ゼラチンのムースは室温で溶けることがありますが、こちらは体温で溶けるように調整しているので食感が面白いです。 その代わり、作業に入ると室温で固まりだすのでノンストップで作り切らなければなりません。
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おかわりございます。
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説明に「地獄」というワードを付けられても成立するお菓子。 競走馬の名前に付けると応援したくなるお菓子。 それが信玄餅です。 twitter.com/gendai_keiba/s…
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十三夜さんだったので、店前に秋の実りを置いて今年も感謝を表しました。 「自分もかなり貢献してるのにお月様ばっかりだな!」とお天道様が不満を溜めていそうなので、今朝は太陽にもお礼を言ってご機嫌をとっておこうかと思います。
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全部ではありませんが、和菓子職人は木や竹を削って自分の手に馴染む道具を作ります。 個人の手の形、動きの癖に合わせた道具は作業効率を格段に上げます。 道具は人を助けるための物なので「サイズの選べない道具に合わせて人が動きを変える」ばかりだと本末転倒になってしまいます。
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重みのあるストーリーを素晴らしい音楽と共に楽しめる映画体験も好きですが、ポップコーンを片手に頭を空にして見る映画も大好物です。 和菓子にもそんなスナック感覚のお菓子があり、小さく焼いたどら焼きの皮をモグモグ食べながら見るサメ映画は最高です。 サメに合わせてガブリといきます。
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デコポンが届いたのでおやつに食べようとしたところ、鏡餅に乗せる「だいだい」ではないか?との指摘があり、やらかしをすんでの所で回避できました。 確かにどう見てもデコポンではない果実ですが、本人がデコポンだと言っている事に対して不満がないかといわれると多少あります。
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サツマイモと白餡で作った生地にシナモンをまぶした焼き菓子を作りました。 ここは標高が高く肌寒いので、焼き菓子を作ると工場があったかくなって助かります。できれば焼菓子を買ってくださると嬉しいです!
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桜餅には潰したお米のような食感の関西風と、クレープ生地のような見た目の関東風の2種類があります。 作るのが楽だからなのか関西風が全国的には多いようですが、関東風が最初の桜餅になります。 考えだしたお店もいまだに健在なんですよ。
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少し前、細部まで指定の入った世界でただひとつの超特注上生菓子のご注文がありました。大切なご友人を喜ばせるためのプレゼントだそうでかなりの拘りがあるご様子です。 和菓子職人冥利に尽きるご注文だったので勝負の気持ちで挑みましたが、お喜びいただき本当に嬉しいです。 twitter.com/mkanako02031/s…
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社長が柿を店頭に干してくれました。どうせ干し柿を作るなら飾りにしようとの粋な計らいです。 田舎の和菓子屋は、普段の生活をお見せするだけで店作りになります。飾らない姿ほど飾りになるなんて不思議な話です。
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餡子は本来、直火で炊くものです。 鍋を直接火に当てるとコクがあり洗練された甘味になります。 直火はとても焦げ易く、職人さんの腕が問われます。またステンレスではなく銅のお鍋を使うのでお手入れも大変です。 ですが金精軒の場合は、蒸気の熱を使って餡子を炊いています。
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日本手ぬぐいは包帯やガーゼと似た織り方をしており、軽くて丈夫なので製菓にも使用しています。1枚布があるだけで作業がとてもしやすいです。 神輿が突然現れても、テーブルクロスのように引き抜けばすぐに豆絞りを巻くことができ、 有事には速やかに祭に参加できるのもありがたいです。
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社長のお孫さんがお店の掃除を手伝ってくれた上に、書き置きを残していってくれました。 僕が手伝いで金精軒にいると思われているフシがあり、少し心配です。
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春真っ盛りにも関わらず雪が降りました。非常に風流な光景に出会え、ちょっと得した気分です。 このまま夜になれば「月の閃」が揃うのではと期待しましたが、午後の間に雪が溶けてしまったので乱れることはできませんでした。
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お芋を蒸して裏ごししています。地元のお芋「あけの金時」は繊維が少ないのペーストが美しいですね。何にしてやろうか考えるだけで楽しい気分になります。弐
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ただ、皆さんのお住まいの地域にも大変な方がいらっしゃると思いますので 私達のお菓子よりも、皆さんが心から大切に思う地域の物を先に買っていただくのが1番だとも考えています。 まだまだ大変な毎日が続きますが、日本中の方がまた元気になれる日が来るよう心よりお祈り申し上げます。
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和菓子屋をやっているくらいなので、古くからの風習や文化はとても好きです。 ただ1〜3月が日本の旧暦で春扱いなのは未だに慣れません。お菓子自体は春を意識したものを作っていますが、帰ったら熱々のおでんを食べました。
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お餅を切り分ける機械の性能がよくなり、とても綺麗な長方形で揃えられるようになりした。お餅を何百枚も切るのは大変なのでありがたいです。 二段階右折のような動きもお気に入りです。
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イチゴの日だったので、イチゴ味のモンブランを絞ってどら焼きを作りました。 見た目はシンプルですが、イチゴのピューレを作ってクリームに練り込むところから始めたのでかなり美味しい物ができました。
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お味噌汁の具など、お麩のイメージはもっぱら乾燥させた「焼き麩」が大半なのではないでしょうか。 乾燥させる前の瑞々しい生のお麩は、お饅頭の皮などにも使われます。 近頃はビール業界で「オフ」が流行っていると耳にしました。何かの間違いでこちらにも注目が浴びて欲しいところです。
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枝豆をずんだ餡にするには、鞘だけではなく豆の表面に付いた甘皮を取る必要があります。 何万個の豆をみんなで剥いて剥いて、やっとずんだ餡が出来上がります。 五月雨を集めて早し最上川。
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支店の近所に素敵な野菜を育てる農家さんがいらっしゃるので、美味しい野菜で山梨をアピールする代わりに、無料で軒下をお貸ししています。 せっかくなのでナスを買ってみたところ大変美味でした。バニースーツのマルティナのような丸みも素晴らしいです。