金精軒(@kinseiken_jp)さんの人気ツイート(リツイート順)

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ゼニもすっかりおばあちゃんになりました。 しっぽの振り方も緩やかになりましたが、相変わらず毛並みはふわふわで指が幸せです。
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韮崎店で飼っているメダカが1年で6倍になってしまいました。とてもシュートで毎日見ていて飽きません。 育成のコツは非常に簡単で、YouTubeの検索に「メダカ」と入れるだけでした。
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韮崎店の周りで有名な観光スポット「明野のひまわり畑」に行って夏の風景を撮影してきました。 ひまわりの花に手を置いておくと、蜜に夢中な花蜂が勝手に留まってきたり、潜ろうとしてきたりします。こしょばくて仕方ありませんでしたが、たまには虫を愛でてあげてもバチは当たらないかと思います。
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苺がとびきり安く並んでいたので2パックも買ってしまいました。買い物袋から苺がチラチラ見えるだけで幸せになるなんて苺は不思議な食べ物です。 そんなわけで、今年も苺のスープを作ってハッピーライフを狙っていきます。
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ここ数年、山梨で採れたほうじ茶のゼリーに桃を添えたもあんみつに力を入れています。 地元の素材同士だからといって相性が良いかどうかまた別の話なのですが、このふたつは中々の組み合わせなんです。 ご自宅でも、暖かいほうじ茶と一緒に桃を召し上がってみてください。
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広島チョコラで有名な共楽堂の社長さんからお手製のゼニTシャツをいただきました。 丁度大きなイベントがあったのでシャツを着てゼニと接客をしましたが、どう見ても「愛犬を狂おしい程愛している人」にしか見えないので正直恥ずかしかったです。
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和菓子には「五味五形五色」という考え方があり、テーマは同じでも味や見た目が違う5種類の生菓子をひとつの作品として扱います。 スーパー戦隊が日本で親しまれてる理由のひとつかもしれませんが、和菓子的には「青と緑」「赤とピンク」が同じ扱いなのでカクレンジャー辺りが正しい組み合わせです。
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「Aは要りますか?」と質問すると「要るか要らないか」の2択になるのは当たり前ですよね。 ところがこれを「AとBどちらなら要りますか?」に変えると、ついどちらかを選んでしまい「要らない」がとても減るんです。 こし餡派と粒餡派の微笑ましい争いも、お菓子屋さんにとっては有り難い存在です。
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田舎に住んでいると「うちの畑で採れた野菜が余ってるから貰ってよ」などのお声がけが多く、野菜嫌いには辛い環境です。 そんな自分が、野菜を自分で買って食べるまでになる切っ掛けとなった料理を作ろうと思います。 お出ましたるは、野菜嫌いから最も嫌われるセロリです。
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この時期はジメジメして不快な思いをする事も多々ありますが、可愛い隣人が帰宅を出迎えてくれるサプライズがあります。 ドアノブの裏にいるサプライズもありスリリングも味わえるオマケ付きです。
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春になり、桜味のどら焼きを作り始めたので写真を撮りました。 最初はどら焼きばかり気にしていましたが、職人さんの手や道具が何百個作っても綺麗なままな事に気が付きました。 職種を問わず、美しい仕事っぷりは絵になります。
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紅茶を飲みたくなり、近所の喫茶店に行きました。森のお陰でとても涼しく、エアコンとは無縁の世界です。 10代の頃は都会の小洒落たカフェテリアに憧れたものですが、真夏に熱い飲みのものが心底美味しい山の空気も、同じくらい素敵な環境でした。 ただし冬に関してはノーコメントでお願いします。
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苺味の餡子を作っていたので、美しい赤が魅力的な絵になるだろうと撮影を始めました。 ところが周りから「完成すると色が悪くなるよ?」と心配されます。見た目を二の次にしてまで味に拘ったお菓子こそ発信に値する価値があるため、喜んで撮影を続けました。 最後はどんな色になるのか楽しみです。
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お店の裏で野焼きがあったので手伝ってきました。害虫駆除や畑を肥やす効果があるのだそうです。 こういった田舎の情景が和菓子のデザインに繋がるので、動画を気軽に残せる現代の技術はとてもありがたいです。
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新築中の支店が新聞に載ることになりました。 日本屋根経済新聞さんが瓦職人さんの記事の一環としてウチの名前を載せたいのだそうです。 その業界で新聞に載るような方が仕事をしてくれていることを知り、大変光栄に思いましたが、こんなニッチな新聞があることにとても驚きました。
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桜の塩漬けを水で戻して下拵えをしました。水中花さながらでとてもかわいいです。 塩を抜き過ぎても風味が抜けるので文字通り塩梅が難しいのですが、桜の香りを感じながら作業をすると晴れやかな気分になれます。 こういうちょっとした作業でも名水を贅沢に使えるのが私たちの自慢です!
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林檎の皮が勿体なかったのでアップルティーを淹れました。皮を煮てほんのりピンクに染まったお湯で紅茶を作るだけで贅沢な気分に浸れます。 乾燥させた林檎の紅茶より香りは弱いですが、鮮度感のある果物の味わいが蜂蜜とよく合います。 寒い季節は手の加え甲斐のある果物が多くて楽しいですね。
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今日はきんつばを山になるまで焼きました。小麦粉を塗った餡子の塊を焼いた関西生まれのお菓子になります。 砂糖やでんぷんは焦げるギリギリまで加熱すると香ばしい香りや旨味が増し、これをメイラード反応言います。特に砂糖の場合はカラメル化と… 困ったら焼けば良いってことです。
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自社の畑で梅を収穫しました。 採れた梅は氷砂糖で1年漬け込み、まろ味のある酸味と果てしないコクのある琥珀色のシロップになり、ゼリーや梅羊羹に使われます。 麦焼酎と炭酸で割ると非常に美味いので、2リットルほど拝借しようとしたところ、社長からめちゃめちゃ怒られました。
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昼間の暑さで火照った身体にヒグラシが染み入るので、ゼニと遊びながら夕涼みをすることにしました。山からの風が涼しくとても癒されます。 暑い日が続きますがどうか皆さんもお身体にお気をつけてお過ごしください。
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先日呟いた枝豆の皮剥き作業のようすですが、一番肝心な「ずんだ餡」になるシーンを忘れておりました。 裸の枝豆はミンチよりも更に細かく潰せる機械でキメ細やかなペーストになります。 このペーストを牛乳とコンソメで溶いただけで美味しいポタージュが楽しめますが、今回は餡子になります。
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寒くなると近所の造り酒屋さんからもらった酒粕を入れたプリンを作ります。 お酒を絞り尽くしたカサカサの酒粕ではなく、たっぷり大吟醸を含んだどぶろく状の粕を使わせてもらっているんですが、この贅沢さを知る方は少ないので説明が難しいです。
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沖縄県出身の社員さんから「沖縄ぜんざい美味しいんで出してみたらどうですか?」とのご提案があり、面白そうだったのでゆるい餡子を炊きました。 このしゃばしゃばの餡子にかき氷と白玉をてんこ盛りにして、お茶漬けのように掻き込む夏の名物なんだそうです。
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和菓子屋には、凄い技術や見たこともない機械があり、特殊な菓子製造が行われていると思われがちですが、「誰もが皆、生まれながらにこうやって作るのが一番だと知っている工程」もございます。
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焼き立てのガトーショコラが50人前程冷ましてありました。 「流石に50人前は食べきれないな」などと考えていると、チョコケーキは程よく潰され、サンドイッチのようにキャラメルを挟んで別のお菓子になりました。 お菓子を作るためにお菓子を作るなんて、食の世界は罪作りです。