金精軒(@kinseiken_jp)さんの人気ツイート(リツイート順)

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自分にお菓子を教えてくれた恩師からご自分が携わった本を頂戴しました。 強面の和菓子職人である師のイメージとは全く違う内容だったので驚きましたが、裏のサインはやはりご本人のイメージにピッタリな趣でなんだか嬉しくなりました。 小学校の図書館を中心に置かれるそうです。
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現代を生きる忍者さんとコンタクトを取ることに成功致しましたのでお知らせ申し上げます。 「私が忍者です」 男の子心をくすぐる最高にクールなセリフでした。
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お菓子の勉強会でよく顔を合わせる埼玉のお菓子屋さん「沢田本店」さんは、毎年特別な日に私達の材料で大福を作ってくださいます。 今年もご注文が来たので「挽きたてのきな粉」「特製黒蜜」「全然関係ない物」を送りました。 埼玉の皆さんにご満足いただけるよう、心を込めて製粉しました。
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そして現代、お盆の安倍川餅は山梨北部の者にとって大切な風物詩として根付いたのでございます。「お仏壇に安倍川餅をお供えし、家族みんなでこれを食べる」これが山梨北部のお盆です。 静岡の方に話すと「夏に餅!?」などと驚かれますが、今年も金精軒は安倍川餅を搗いております。
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社長がハロウィンの為にカボチャを育ててくれたので、削ってお店に飾りました。 かぼちゃを使ったお菓子の横に置くととてもステキな雰囲気になりましたが、赤飯の横には置かない方がよさそうです。
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近所の小川に蛍が出てきたので撮影をしに行きましたが、生命の光はとても儚く、写真には殆ど写りませんでした。 諦めて帰ろうとしたところ、腕に留まってくれた方がいたのでなんとか動画に収めた次第です。 こんな光が200個ほど飛んでいます。
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先日ツイートした店先の青メダカが勝手に増え、赤と白が混ざっていたので腰を抜かしました。 メダカは分裂する習性があったのだと頷いたのも束の間、なんでもメダカ屋さんのお客さんがご好意で持ってきてくれたんだそうです。 本当にありがとうございます。大切に育てます。
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琥珀糖の透明度を上げるため、泡を取り続けました。 琥珀糖は寒天で固めますが、常温で固まるのでボヤボヤしていると泡ごと固まってしまいます。 こうして手作業で泡を取り除いて透き通らせます。
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最近職人さんが、いつカメラを向けられても良いように「自分のお菓子がどんなもので何がウリなのか」積極的に考えてくれるようになりました。 現場で黙々とお菓子を作っていると、お客さんの顔を見失う事も少なくないのですが、こうして繋がれるSNSを始めて本当に良かったです。
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以前、画像の12種類の餡子を作ったことがありました。 この中から、1番好評だったものを今週の土日に韮崎店でまた作ってみることになりました。 ツリーに答えを書いたので宜しければ当ててみて下さい。
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苺味だけだと苺味になりにくい話です。 苺を熱で加工すると、蒸気と一緒に香りや酸味が飛んで腑抜けた味になってしまいます。 今回は正規品として並ばない苺をお手頃な値段でいただいたので、砂糖を塗して30分ほど放置しました。苺の水分が出てきたところで水を足して軽く煮ます。
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今年のお彼岸はおはぎの配達を承ることにしました。 夏に行った配達が好評だった為、免許がないご年配の方の為、あとは暇だからです! 山梨県内に限ってしまいますが、出来立てのおはぎを玄関の前まで私達が持っていきます。 詳しくは2枚目の画像をご覧ください。
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画像は琥珀糖を乾燥させている様子です。 お砂糖を多めに入れた寒天ゼリーを乾燥させると、表面だけに砂糖の膜ができます。外は飴、中はゼリーといった食感になり日本で古くから愛されているお菓子です。 ガチャが回せる石の類ではないです。
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お餅の耳を貰ってきたので「おかき」を作りました。ひび割れするほど乾燥させたお餅を油で揚げると美味しいおかきになります。 乾燥が甘いとお餅が油の中で溶けて膨らみ、巨神兵のようなドロドロした塊になってしまいます。 「早過ぎたんだ…」だとか呟いて笑いに変えると良いかと思います。
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柏餅の季節が近づいてきました。 多くの柏餅は「上新粉」と呼ばれるお米の粉を使って生地を作りますが、当店は地元のお米が冷めても美味しい品種なので「炊いたご飯」をそのまま擦り潰して生地にしています。 お米の味がパワフルに残るこれぞ田舎の味といった柏餅です。
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鬼のように大きなザラメ「鬼ザラ糖」を作っているお砂糖屋さんから自社クリアファイルをいただきました。 ゆるキャラなどに頼る気が一切ない直球勝負な雰囲気が、逆にインパクトのあるデザインになっていて大好きです。
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店舗を取り壊す為、宮司さんを呼んで「解体清祓い」を行いました。 御供えとして鯛、人参、椎茸、大根、胡瓜、林檎、蜜柑、バナナを用意するよう申しつかりましたが、指定するほど家神様はバナナが好きなのか?マンゴーではダメなのか?そんなことを考えているうちにお祓いは終わっていました。
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よもぎとお餅を入れたもちもちクレープ生地が美味しかったので、よもぎクレープにしようと試作に明け暮れた1日でしたが、商品には難しくお蔵入りになりました。 生クリームでお腹がパンパンになりながら、強靭な胃袋を持たなければ洋菓子屋さんにはなれないのだとその道の厳しさを感じましました。
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先日のツイートが地元地方紙の記事にまでなり、そんなに凄い活動だったのかと社内から驚きの声が上がっている金精軒です。 調子に乗った黒蜜職人さんが、二連式黒蜜充填機に「シオカラーズ」なる名前を付けて可愛がっていたので、自分も愛車に何か名前を付けようかと考えている今日この頃です。
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2019年も私達のお菓子をお召し上がりいただき、誠にありがとうございました。 それでは良いお年を!
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SNSが生活に溶け込んだことで、お菓子業界が見た目をこれまで以上に重視して10年余り。 そんな大きな波の反動で「エモい」「あえて盛らない」など自然体の良さが復権してきました。素朴が持ち味の和菓子屋には嬉しい世相です。 春はやっぱり、苺が中に入った映えない苺大福をお店に置きたいです。
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洋菓子が美味しいのはバターや生クリームなどの油分による影響が大きいです。 和菓子には含まれていないものが多いですが、そんなお菓子にはコーヒーがよく合います。コーヒーには豆の油分が含まれているからです。 芋羊羹もなんだかリッチな雰囲気に感じられます。
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千葉県で美味しいカステラを食べました。 シンプルなお菓子ほど美味しさの段階を上げるのは難しいと考えていますが、自分の想像を2段ほど飛ばした味でした。 お爺ちゃん職人がお作りになっているそうで、半生をカステラと向き合う方の魂を感じました。
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紅葉を見に山梨の「昇仙峡」に行ってきました。 美しい自然に囲まれて日本の秋を感じることができましたが、観光施設に 「俺さぁ、昇仙峡のこととか、自然のこととかよく分かんねーんだけど、これ好きだから飾るわ!」 みたいなオブジェが突然現れ、まんまとSNSに写真を上げてしまいました。
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立派な鶏を飼っている農家さんに写真を撮らせてもらったので、お餅の販促活動用に「お餅と来年の干支を使った絵」を副店長に描いてもらいました。 何処か憎らしい佇まいが寧ろ愛らしく素敵な作品になりましたが、意地でもツッコミをするものかと我慢しています。