金精軒(@kinseiken_jp)さんの人気ツイート(古い順)

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テレビ局さんの情報規制はとても厳重で、私達への取材を放送前に触れることは中々できません。 そんな中、1番厳しそうなNHKさんから許可をいただきました。当店のとある従業員さんの様子がひたすら流れ続けるだけの内容です。 放送日が決まったらまたお知らせします。 google.co.jp/amp/s/www.nhk.…
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琥珀糖の透明度を上げるため、泡を取り続けました。 琥珀糖は寒天で固めますが、常温で固まるのでボヤボヤしていると泡ごと固まってしまいます。 こうして手作業で泡を取り除いて透き通らせます。
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畑仕事からの帰り道がとても好きです。 大人になればなるほど無心になる事が減って行きますが、大空の下で長い長い農道を歩いていると、いつの間にか雑念がなくなり、色々なものから解放された気分になります。
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町内の魅力を伝えようと、裏の川で動画を撮影しました。 場所は違いますが、CM撮影で宇多田ヒカルさんがいらっしゃった事があるほどの自慢の水です。
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8月12日から、金沢のお菓子屋さんを舞台にした大人の恋愛ドラマがテレビ放送されます。 これを切っ掛けに和菓子に目を向けてくれる方が増えてくれると嬉しいです。PVだけでも是非見てみてください。 セットとは言え実に立派な店構えですね。 twitter.com/watadou_ntv/st…
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夏の上生菓子を作っていたので、説明をしてもらいました。3人のお子さんがいらっしゃるお母さん職人さんです。 菜箸は製菓用に先を細く細く尖らせてあるんですよ。
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乾燥中の琥珀糖が置いてありました。 飴を砕いたように見えますが、寒天ゼリーの表面だけを乾燥させたお菓子です。 ネット通販で人気があり、このご時世の稼ぎ頭なんですが、Twitter的にも絵が映えるので非常に助かります。
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当店の琥珀糖を、シーグラス、蛍石、フォスフォライト、経験値飴、川のガラス、蒼穹のファフナーで同化した人間、UFOキャッチャーの敷石、置き型ファブリーズ、など魅力的に例えていただきありがとうございます。 当店としては千切る前の原石を知っているのでカオスエメラルドを推奨しております。
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洋菓子の知識に深い職人さんが、地元のカフェから特別注文のあった野菜のパイを試作していました。 小麦粉と玉子を使わず、野菜で作ったお菓子のパイです。 洋梨に見える部分がじゃがいもでかなり驚きました。
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向日葵の上生菓子に羊羹を流しました。手袋をしているのは溶けて熱々の羊羹を絞っているからです。 常温で固まってしまうので手早く作業しなければならなず、たくさんの数を一度に作ろうとすると結構大変です。
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押し切るタイプの包丁でスイートポテト切り分けました。 大きな包丁なので、夏らしくホラー映画に例えて呟こうと思いましたが、お菓子屋のアカウントだったことを思い出したのでやめておきました。
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先日、ニュースサイトのしらべぇさんが当店を取材してくださいました。 その際「記事は様子を見てドンピシャのタイミングで投稿します」とおっしゃっていましたが、本日のヒルナンデス山梨特集2時間前に投稿されており、プロの仕事の凄さに驚かされました。 twitter.com/sirabee_news/s…
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お菓子屋さんで何を買うか迷ったら、店員さんに「普段、自分で買うお菓子はなんですか?」と聞いてみてください。間違いないやつが出てきます。 もし自分が聞かれたら、甲府駅店で細々と売っている全く目立たないチョコレートをご紹介するでしょうか。ここ5年で一番の大当たりなんです。
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ピーナツとエゴマを入れた緩いキャラメルを、ガトーショコラ風の焼きチョコで挟んだ洋菓子です。 美味しすぎて、お客さんからの職人さんに直接電話がかかってきたこともあるほどですが、ほんのちょっとしか作れないのであんまり宣伝していません。
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沖縄県出身の社員さんから「沖縄ぜんざい美味しいんで出してみたらどうですか?」とのご提案があり、面白そうだったのでゆるい餡子を炊きました。 このしゃばしゃばの餡子にかき氷と白玉をてんこ盛りにして、お茶漬けのように掻き込む夏の名物なんだそうです。
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田舎に住んでいると「うちの畑で採れた野菜が余ってるから貰ってよ」などのお声がけが多く、野菜嫌いには辛い環境です。 そんな自分が、野菜を自分で買って食べるまでになる切っ掛けとなった料理を作ろうと思います。 お出ましたるは、野菜嫌いから最も嫌われるセロリです。
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やっと出来上がりました。 ミートソーススパゲティ〜カリオストロ風です。 野菜を育ててくださった農家さんに感謝を込めて、いただきます!
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完売したチョコレート菓子の追加製造が行われていたので、はっきり申し上げて摘み食いをしに行きました。 挟んで作るタイプのお菓子は素材同士を馴染ませるため暫く時間を置くものですが、まだほんのり暖かくやらかいお菓子を、口の中で噛んで強引に馴染ませる感覚も堪らない美味しさです。
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暑中見舞い申し上げます。 梅雨明け以来、本格的な暑さが続いております。いかがお過ごしでしょうか。 まだまだ心配の種が尽きない世相ではございまそぉぉおおおおい!! もがもがもが、もがもがもが。もがもがもがもがもが。 令和2年、盛夏。
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昔々、山梨の北部で目立った特産がなかったころのお話でございます。 実入りの良い仕事がなく、稼ぎに困っていた北部の者は、仕事の多い静岡まで出稼ぎに行きました。故郷の家族を食べさせるためには仕方なかったのです。 ところが、そんな辛い出稼ぎに思いがけないサプライズがございました。
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「静岡の食べ物うまっ!!」 旨いのでございます。海の幸が、港に入ってくる様々な他県の珍しい特産物が、雑穀類を食べていた山梨県人には未知の食べ物でした。 中でも、素晴らしいのが安倍川餅でございました。
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安倍川餅は柔らかく搗いたお餅に黒蜜ときな粉をかける静岡の名物です。 お餅がそもそも贅沢品であったことに加え、甘くてコクのある黒蜜のなんと美味しいことか。かぼちゃの自然な甘みしか知らなかった者にとって、あの深い深い甘みは格別でございました。
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そんな出稼ぎから故郷に帰るのは年に2回。お正月とお盆でございます。 久しぶりに会う家族に、静岡の美味しい物を持って帰りたいと思うのが人の情。そこで白羽の矢が立ったのが安倍川餅だったのでございます。家で待つ子供や妻からも、甘くて美味しい安倍川餅は大変喜ばれました。
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そして現代、お盆の安倍川餅は山梨北部の者にとって大切な風物詩として根付いたのでございます。「お仏壇に安倍川餅をお供えし、家族みんなでこれを食べる」これが山梨北部のお盆です。 静岡の方に話すと「夏に餅!?」などと驚かれますが、今年も金精軒は安倍川餅を搗いております。
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ネットのポジティブな経済情報を記事になさっている「おたくま経済新聞⁦@otakumatch⁩ 」さんが、当店のお菓子を記事にしてくださいました。誠にありがとうございます。 記事をご覧になった方が様々なお干菓子にご興味をもっていただけると嬉しいです。 otakei.otakuma.net/archives/20200…