金精軒(@kinseiken_jp)さんの人気ツイート(いいね順)

176
おかわりございます。
177
餡子にカフェオレが美味しすぎて、また食べてしまいました。 濃く淹れた少量のコーヒーを牛乳で割り、砂糖は加えずに餡子にかけるだけで至福のひとときが味わえます。 カラメルソースやチョコレートもそうですが、甘いものに苦味を足すと味に深みが出ます。苦味は大切な調味料です。
178
社長は和菓子の格式高さを然程重視していおらず「ただの田舎の菓子屋じゃんね」と、良い意味で肩の力が抜けています。 和菓子の威厳を守るのは別の皆さんにお任せして、余ったどら焼きの皮をお店に並べるような緩さでのんびりお菓子を作っていきたいです。
179
田舎の良さを世に広めるためにこれまで頑張ってき当アカウントですが、遂にその怖さをお伝えする日が来てしまいました。素敵な事ばかりあるのが田舎だと思ったら大間違いです。 日中は暑いので日が落ちてからランニングをしたところ、大きな梟が常に見張ってくるので怖くて仕方ありません。
180
褒められたのに不本意な気持ちになる稀有な経験をしました。 「カボチャとサツマイモ、どちらのプリンが美味しいか食べ比べたい」との依頼を受けたので両方用意したところ「どちらも美味しい」との返事が返ってきただけで終わったからです。 単にプリンをご馳走しただけで終わった感が否めません。
181
バレンタインデーが「みんながお菓子を作るので1年で最もお菓子が売れない日」になったら面白いのではないか。そんな事を考えながらレモンパイを焼いていました。 出来上がったパイはひとりで全て食べました。
182
「お菓子に纏わる苦労や想いの発信」は、当アカウントにおいて大切な責務のひとつです。 ところが「勢いと閃きで作ったらとても美味しかった」そんな薄いストーリーしかないお菓子があり、美味しさに反して語る内容が足らずに困っています。 画像は雑穀米を使ったおはぎです。特徴は「美味い」です。
183
バニラアイスと一緒に食べると柿が不味いだなんてもう言えなくなりますよ!
184
今日は4月1日にだけ山梨の海で漁れる貴重な鮭を売り場に並べました。 びっくりするほど売り場に溶け込んでしまい、本当に注文されたらどうしたらいいものかと怯えています。
185
お月見が来ると、こうして撮り溜めたウサギの画像を見ては自然の凄さを噛み締めます。 どれだけ愛らしくお菓子を作っても、彼らの完璧なフォルムには勝てません。 これからも、自然に敬意を払って和菓子と向き合っていきたいです。
186
そろそろyoutubeだけでは限界を迎えていそうなので、市内の小学校卒業生に「おはぎの作り方」と「材料」をプレゼントしました。家族でお彼岸に和菓子を作ってみて欲しいです。 中高校生はアマプラやネトフリで心行くまで映画とカウボーイビバップを堪能してください。
187
最近ご無沙汰だったのでゼニの写真もたくさん撮影しました。ゼニと仕事ができるので、畑仕事を楽しみにしている社員さんも珍しくありません。
188
気持ちの良い秋晴だったので、畑の青大豆を収穫して天日干しを行いました。 刈り取り班、運搬班、落ちた豆を拾う班、もふもふ班などに別れての作業でしたが、必要性を感じない班があった為、作業の見直しを考えています。
189
お菓子屋には限界があります。 私達がどれだけ材料を吟味して、技術を高めて美味しいお菓子を作っても「お子さんが母の日や父の日に一生懸命焼いたクッキー」には足元にも及ばないからです。 その「誰が作ったか」に少しでも風味が出るよう金精軒はTwitterを続けています。
190
畑仕事からの帰り道がとても好きです。 大人になればなるほど無心になる事が減って行きますが、大空の下で長い長い農道を歩いていると、いつの間にか雑念がなくなり、色々なものから解放された気分になります。
191
先日呟いた青い餡子を「ラムネ団子」と命名してお店に並べました。 そういえば子供の頃、飲み物のラムネにラムネ菓子を入れれば液体と個体のラムネがオーバーソウルしてさぞ美味しくなるのではと試したことがありました。 あれほど悲しい気持ちになったことはありませんでした。
192
お店の裏の河原で、相棒と散歩を楽しんでいる方がいらっしゃいました。 ご本人からするとご家族かもしれませんが、この麗しさと猛々しさを腕に乗せる様に「相棒」という言葉を使わせていただいた次第です。 快く撮影させていただき誠にありがとうございました。
193
「猫の頭突きは想像の3倍強い」そうです。力が強いんですね。 その点、犬のそれは想像の1倍でした。自分が想定していたパワー通りの力しかありません。 勿論、ノックバック効果の付加も含めてです。 twitter.com/hoippu_0722/st…
194
世の中にある大半のタルト生地が硬過ぎて自分好みではなかったので、サクサクした軽い食感になるよう見様見真似で作ってみました。 しかし味は美味しくできたものの、生地がマスカットの値段の重圧に耐えきれず崩壊してしまいました。 味と見た目の両立を求められる製菓の世界は本当に厳しいです。
195
名将、武田信玄は「人は岩垣」という言葉を残しています。 自分の勝手な解釈で「多くの人がひとつになって協力すれば岩垣のように強固になる」だと思い信玄餅の岩垣を撮影してきましたが 単純に「人はお城と同じくらい大切」という意味なんだそうです。自分は名将にはなれそうもありません。
196
お餅の製造で大忙しの金精軒では、大量にでるお餅の切れ端が毎年恒例の悩みです。 そんな切れ端の中でも、特に薄過ぎて使い道がよく分からないものを、今年はしゃぶしゃぶ用として社員さん用に販売しました。 とはいえ、豚しゃぶに限定する必要は特になかったのではないでしょうか。
197
今年の夏も甲斐犬軍団の皆さんにご来店いただきました。 昨年に反響を呼んだ整列の様子も素敵でしたが、わちゃわちゃしている様子もパズルのようで非常に魅力的です。 見ているだけでも幸せなのに、お水をお出しするためにしゃがんだところを揉みくちゃにされ、絵もいわれぬ心地良さでした。
198
今日はお店が忙しい日ですが、我儘をいって職人仲間の結婚式に出席しています。新郎の作ったウェディングお饅頭はレシピ通りの筈なのに、いつもより少し甘く感じました。
199
生命が誕生する瞬間に立ち会いました。
200
おでんと白米は合わないと感じる方が多いそうですが、炊き立てご飯にゆかりを混ぜ、焼きおにぎりにしておでん出汁をかければ前世から恋人同士だったのかと思うほど相性が良くなります。 食材も人も合わないと嘆いても始まらないので、どうすれば素敵に変わるかをみんなで考えたいです。