金精軒(@kinseiken_jp)さんの人気ツイート(いいね順)

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ホワイトデーを躊躇なくスルーし、ハートマークをそこに付ける店員さんにプロスポーツ選手のようなストイックさを感じました。
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仕事で静岡に立ち寄ったため雅正庵さんに伺いました。お茶を使ったお菓子が美味しく2種類も食べてしまいました。 「お茶屋さんがやっているお菓子屋さん」なんですが「そりゃお茶屋さんには甘味あるでしょ」といった返しをされることが多く説明が難しいです。
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毎年この時期から、旬に向かって苺の呟きが増えていきます。苺に相応しいハッピーな雰囲気も乗せれば最高です。 とはいえ、強烈な寒波で今年は心配の方が大きいです。苗やビニールハウスを冬から守る農家さんの苦労は大変なものがあると思います。 ひとつひとつ丁寧に包餡したいです。
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ギリシャ語で、神々が飲む不老長寿の赤い酒をネクタルと呼ぶそうです。 桃の下拵えで淡いピンクの果汁が溜まってくると、ネクタルはこんな見た目だろうかと想像が膨らみます。 木に塗れば、早朝にヘルメスあたりが獲れそうです。
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店頭に桜餡のどら焼きが並びました。 桜の花や葉を塩漬けにすると甘く華やかな香り成分が出てきます。これが桜味の正体で、生の桜を食べても美味しくありません。 ちなみに桜餅の葉は香り付けの意味合いが強いので取って食べても大丈夫なんですよ。
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近所の小川に蛍が出てきたので撮影をしに行きましたが、生命の光はとても儚く、写真には殆ど写りませんでした。 諦めて帰ろうとしたところ、腕に留まってくれた方がいたのでなんとか動画に収めた次第です。 こんな光が200個ほど飛んでいます。
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和菓子の「黄身時雨」は生地を蒸し膨らませてヒビを入れ、これをデザインとしています。 秋は天気が変わりやすく、雨雲の裂け目から光が差すことが多いです。その空模様を時雨と呼び、このお菓子のヒビに例えられています。 また、名称の格好良さから中高生のペンネームにも広く用いられています。
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ピエールマルコリーニさんのチョコや、共楽堂さんの生ショコラを普段から職場に挿し入れているため、半端な物は通用しないと踏んだ女性陣から自分の大好物をバレンタインに貰いました。 何をあげれば喜んでくれるのか、真面目に考えてくれたその気持ちが何よりも嬉しいです。
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車のフロントガラスに春がとまっていたので記念写真を撮らせてもらいました。
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お菓子の勉強会で、マスカットを使ったお菓子が有名な共楽堂の社長さんとお会いしました。 マスカットポロシャツを着ていらしゃったので自社ユニホームかとお聞きすると、なんと趣味で作ったお手製のものなんだそうです。 素敵なマスカット愛に、自分も信玄公ジャケットを作ろうと決めました。
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近所のお寺の住職が世代交代をしたので、みんなで晋山式(ふさんしき)を手伝いました。 みんなで新しい住職をお迎えしたのは初めてだったので良い経験になりました。
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季節感のあるツイートをする為、社内のみんなへハロウィンらしい食べ物の写真を募集しました。 一言では言い表せないほど多種多様なカボチャ料理の写真を眺めながら、自分もゆず湯などでしっかりと風邪を予防しなければと意気込みました。
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溶き卵とお砂糖を混ぜるだけの動画を撮りました。どら焼きの皮300枚分の分量です。 コーヒーや紅茶にお砂糖を溶かす際、妙な心地良さを感じるかたは少なくないと思いますが、この量でもあの快感を感じることができます。 砂糖のじゃりじゃりした音が聞こえなくなると実にスッキリします。
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元から甘い物に砂糖を足すと、味がボヤけるかくどくなる可能性が高いです。特に糖度の高い苺は美味しいお菓子にするのが難しい素材になります。 富山県の中尾清月堂さんで、そんな難しいはずの甘い甘いあまおうを使った苺大福をいただきました。 こんな凄い苺大福が食べられて心の底から幸せです。
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今日放送された「私たちはどうかしてる」で椿さんが作った「羽二重(はぶたい)しぐれ」は、水分を軽く飛ばした餡子に空気を含ませ、型でふんわりと固めた和菓子です。 口溶けの良さが、まるで織物の羽二重のようなためこの名前が付けられたと聞いております。 tomiz.com/recipe/pro/det…
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「花より団子」は嫌味として生まれた言葉だそうですが、団子の力を知っている身としては「あまり責めてやってはくれるなよ」と思ってしまいます。 写真にしても「花3、団子1」程度にしないと絵力のパワーバランスが釣り合わないほどです。
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店舗を取り壊す為、宮司さんを呼んで「解体清祓い」を行いました。 御供えとして鯛、人参、椎茸、大根、胡瓜、林檎、蜜柑、バナナを用意するよう申しつかりましたが、指定するほど家神様はバナナが好きなのか?マンゴーではダメなのか?そんなことを考えているうちにお祓いは終わっていました。
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小さなお客様から「何故頭にオムツを付けているのか?」とのご質問がありました。 お客様の母上がお風呂あがりにやっている事と同じだと説明しようとしましたが「実は家系ラーメン屋なんです」と更に分かりやすい例えで答えることが出来ました。
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今日はお供えの鏡餅を食べる日「鏡開き」です。 カッサカサになった鏡餅をお汁粉などにして食べるため、それに因んでお汁粉をお出ししています。 炭火にあたりながら晴天の下で過ごす冬は、なんだかとても贅沢です。
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斜向かいの造り酒屋、七賢さんからいただいた酒粕を使ってプリンを作りました。 お米の粒が混ざった日本酒を布に入れて濾過した残りのをもらってきたのがボールの中の酒粕です。 シンプルに牛乳で解いてプリンにしています。
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油と砂糖は美味しさがかけ算になる組み合わせ。バターと餡子の相性は抜群です。 植物性の油脂も同様で、ナッツに含まれるオイルがお砂糖とよく合います。つまり、くるみ餅に餡子は最高なんです。 カロリーの観点から見るとあぶないコンビですが、心の柴田恭兵が「関係ないね!」と許してくれます。
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地元で採れたエゴマをフロランタンにしました。 本来はクッキー生地の上にキャラメルで固めたアーモンドを乗せた焼き菓子ですが、フロランタンにもエゴマにも馴染みのない方が多いので、店頭での説明が結構大変です。
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運転免許のないご高齢の方が増えることを予想して、昨年から時々お菓子の配達を受け付けるようになりました。 特に儲からないですが暇なうちに練習しておく算段です。 今もおはぎの配達を受け付けていますが、そのうちドローンも整備されて「来店」そのものが無くなる日が来るのかもしれないですね。
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春のお彼岸になりお店に牡丹餅を並べるようになりました。 昔はお供物などに使われていましたが、昨今では季節のお菓子として並べる意味合いが強くなりました。 バームクーヘンから結婚式のイメージがなくなっているように、美味しいものがそのまま独立するのは現代らしい文化だなと思います。
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自分にお菓子を教えてくれた恩師からご自分が携わった本を頂戴しました。 強面の和菓子職人である師のイメージとは全く違う内容だったので驚きましたが、裏のサインはやはりご本人のイメージにピッタリな趣でなんだか嬉しくなりました。 小学校の図書館を中心に置かれるそうです。