金精軒(@kinseiken_jp)さんの人気ツイート(いいね順)

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お正月は既に終わりましたが、未だに干支の上生菓子を作り続けています。 地元が獅子舞ではなく虎舞で厄を祓う風習があるため、虎のお菓子をお求めの方が減らないそうです。 阪神近辺の和菓子屋さんも、地元の虎ファンの為にお菓子を作り続けているのではないでしょうか。
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お菓子の勉強会でよく顔を合わせる埼玉のお菓子屋さん「沢田本店」さんは、毎年特別な日に私達の材料で大福を作ってくださいます。 今年もご注文が来たので「挽きたてのきな粉」「特製黒蜜」「全然関係ない物」を送りました。 埼玉の皆さんにご満足いただけるよう、心を込めて製粉しました。
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こうして完成した上生菓子ですが、手間をかけ過ぎて1時間に5つしか作れません。 とても効率が悪いので普段はここまでやりませんが、やはりお正月は気合の入ったお菓子を作りたくなってしまうのが和菓子屋の心意気です。
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黒蜜の小瓶が倒れて中身が!これはもっと座りの良い小瓶に改善できないか考えないといけませんね。 その他の改善点は特に見当たりませんでした。 twitter.com/purinharumaki/…
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新年明けましておめでとうございます。
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雛祭りが近づいて来ました。 大昔は男女関係なく水浴びをして厄を祓う行事でしたが、代わりに人形に水浴びさせるようになり、最終的には飾るだけになったそうです。 「人形にしない?寒いし…」と提案した方の勇気を心底讃えたいです。
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梅雨が近付き、紫陽花のお菓子を作り始めました。 山梨は雨が少ない地域だとは聞いていましたが、石川県のお菓子屋さんから「雨の多い県」との違いを伺って非常に驚いた記憶があります。 百万石を支える田畑がある地域は、恵みの雨もレベルが違うんですね。
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今し方、テレビでフレンチトーストの特集を見ました。 食パンのイメージが強い料理ですが、クロワッサンなど別のパンで作っても美味しいので是非お試しください。 画像はフランスパンにブルーベリーソースとバニラアイスを添えた物になります。絶妙な歯応えが大好きで時々作ります。
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8月12日から、金沢のお菓子屋さんを舞台にした大人の恋愛ドラマがテレビ放送されます。 これを切っ掛けに和菓子に目を向けてくれる方が増えてくれると嬉しいです。PVだけでも是非見てみてください。 セットとは言え実に立派な店構えですね。 twitter.com/watadou_ntv/st…
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お正月が近付くと柿のクリームを使ったお菓子を作るようになります。 市田柿という長野県の干し柿をラム酒に漬け込み、それをバターと混ぜてふわふわにしたものです。 この柿クリームがいつぞやに呟いた柿のシロップ漬けのアイデア元になっている次第です。
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韮崎店の周りで有名な観光スポット「明野のひまわり畑」に行って夏の風景を撮影してきました。 ひまわりの花に手を置いておくと、蜜に夢中な花蜂が勝手に留まってきたり、潜ろうとしてきたりします。こしょばくて仕方ありませんでしたが、たまには虫を愛でてあげてもバチは当たらないかと思います。
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今日は「和菓子の日」です! ここぞとばかりに和菓子屋さんらしい内容を呟こうと張り切りましたが、工場は昨日採ったさくらんぼの処理で大忙し、支店は定休日ということで、無理に飾ろうとするのは諦めました。 それでも今日は「和菓子の日」です!
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夏の上生菓子を作っていたので、説明をしてもらいました。3人のお子さんがいらっしゃるお母さん職人さんです。 菜箸は製菓用に先を細く細く尖らせてあるんですよ。
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時々呟いていた支店のリニューアルがいよいよ10月7日に迫ってきました。 店内のど真ん中にあるガラス張りの厨房が見どころになります。運が良ければ何かを作っているところが見られるかもしれません。 とは言ったものの、恥ずかしいのでこっそり見てもらえると嬉しいです。
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店内に「無病息災」のポスターを貼ろうと、字の練習をしました。 ところが、どうにも『病』と『災』に負のイメージがあり、文字が暗く重い雰囲気になってしまいます。 仕方なく平仮名に変えてたところ多少マシになり、日本語の便利さを改めて実感しています。
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この時期はジメジメして不快な思いをする事も多々ありますが、可愛い隣人が帰宅を出迎えてくれるサプライズがあります。 ドアノブの裏にいるサプライズもありスリリングも味わえるオマケ付きです。
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美味しいお菓子を作るには「材料」「知識」「経験」この3つが大切です。 そして忘れがちなのが「道具」。自分の手に馴染んだ良い道具はお菓子の美味しさにも影響します。 つまりプロコンは最高ということです。
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社長が育てた若い落花生を分けてもらったので、塩ゆでにして食べてみました。 よくある成熟した落花生を炒った物とは異なり、さっくりほやほやした食感にびっくりです。噛むと口の中で軟式テニスをしているような感覚になりました。 絶妙な甘みと塩気がおつまみやおやつにぴったりな秋の味覚でした。
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今年は晴れの日が少なく、大豆や米を始めとした和菓子の材料の成育が芳しくありません。 しかしながら、自分の恩師である東京製菓学校の校長先生から「美味しい材料を美味しいお菓子にしても半人前、そうでない材料を美味しいお菓子にできて一人前」と教わったので、腕の見せ所だと思って頑張ります。
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「あらゆる液体をその場でかき氷に変える機械」の清掃を頼まれたので、次いでにコーラを注入してカキ氷を作らせてもらいました。 やっぱりコーラはそのまま飲むのが1番でした。
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山梨北部の素敵さを知ってもらおうと、町内の野菜無人販売所におしゃれ野菜を買いに行きました。 毎週土日は朝取れた野菜を並べてくれる素敵な販売所さんで、なんだかよく分からないナスをどきどきしながら買いました。
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お菓子屋さんになってから、浴衣や甚平の生地を買うようになりました。 和菓子はシンプルな見た目が多いので、生地の柄によって楽しげな雰囲気にも、厳かな雰囲気にも変えられます。 適当に机に敷くだけで売り場が落ち着き、シワになりにくい素材が多いのも嬉しいことろ。
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絞りの最後に「クッ」と絞り袋を回すのが格好良いです。
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冬の清流の美しさをお伝えしようと店裏の川辺りを歩いてきました。 どうやら人気スポットだったらしく、自分以外にも撮影に来た方が多数いらっしゃるようです。 随分変わったお履き物のようなので、すれ違ったら何性のシューズなのか物かお尋ねしてみたいと思います。
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水飴を入れれば、それだけお餅の味が薄くなってしまうからです。 そんなわけで信玄餅は、日持ちが長いはずの餅菓子なのに痛みやすいのですが、社長が餅に拘りすぎてしまい「限界まで水飴の量を減らす」ことになってしまいました。 そうして出来たのが生信玄餅です。