金精軒(@kinseiken_jp)さんの人気ツイート(いいね順)

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社長が花壇を耕してラベンダーの苗を植えてくれました。夏には素敵な香りでお客さんのお出迎えができそうです。 暇な時は未来のお客さん為に仕事が出来るので、それはそれで楽しいです。
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身近に黒い食べ物がない国の方からすると、画像はとても不気味に見えるそうです。 確かに、自分がカニを見たことがなかったら、あの姿を美味しそうに思えるか自信がありません。
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そして現代、お盆の安倍川餅は山梨北部の者にとって大切な風物詩として根付いたのでございます。「お仏壇に安倍川餅をお供えし、家族みんなでこれを食べる」これが山梨北部のお盆です。 静岡の方に話すと「夏に餅!?」などと驚かれますが、今年も金精軒は安倍川餅を搗いております。
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桜咲く。
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よくフランス料理などで長い名前が付いた料理を見かけますが、その理由を身をもって体験しました。 職人さんが地元のラベンダーを使って「クコの実とホワイトチョコレートムースのラベンダー羊羹包み〜北杜市風」を試作していたのですが 説明をそのまま名前にすると全部こうなるのですね。
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お味噌汁の具など、お麩のイメージはもっぱら乾燥させた「焼き麩」が大半なのではないでしょうか。 乾燥させる前の瑞々しい生のお麩は、お饅頭の皮などにも使われます。 近頃はビール業界で「オフ」が流行っていると耳にしました。何かの間違いでこちらにも注目が浴びて欲しいところです。
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イチゴの日だったので、イチゴ味のモンブランを絞ってどら焼きを作りました。 見た目はシンプルですが、イチゴのピューレを作ってクリームに練り込むところから始めたのでかなり美味しい物ができました。
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「渋い色合いのお菓子」は撮影が難しいです。中々魅力が出せません。 そんなときは、世の中にある「渋くて美味しい食べ物」の写真を参考にします。輪切りにするだけでこんなに変わるんですね。 参考にしたのは「イカめし」です。
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地元のラジオ局から、金精軒が現在参加している「アイドルご来県イベント」の話をして欲しいとご依頼がありスタジオに入らせてもらいました。 もしものため、小林克也さん風に「それでは聴いて下さいBeitでスマァイルエンゲージ…」と曲紹介をする練習を行いましたが、特にもしもはありませんでした。
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おはぎは野暮ったいイメージが強いので最近は一口サイズで彩りを意識した種類も作るようになりました。 右は秋のおはぎ、左はこれから並ぶ予定の春のおはぎです。 とは言え、職人さんと味見をしながら「やっぱり普通のおはぎが1番美味しいよね」と笑い合いました。
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全ては書ききれないので省いていますが、当店で作っている洋菓子には何かしら和の要素が含まれています。 プリンに黒蜜をかけるが良い例でしょうか。 看板商品の関係でほんのちょっとだけ黒蜜には拘りのある和菓子屋なんです。
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ただ並べたお団子を熱心に撮影していると「こんな被写体で良いものなの?」と尋ねられました。 確かに遠目から見ると何でもないお団子も、こうしてフレームいっぱいに撮るとひとつの世界になって見えてきます。ミニオンズのような可愛さが堪りません。 写真は楽しいですよ!
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スペインのブランド物Tシャツを着て仕事をしたところ、男の魅力が身体から溢れ出てしまい。お店のみんなやお客さんと話をする度に胸元をチラチラ見られ続けてしまいました。 セクシー過ぎるのも困りものですね。
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お麩は和菓子の材料としても使われる事があります。画像は乾燥させる前の瑞々しい生のお麩で餡子を包んだお菓子です。もっちもちです。 生麩はどちらかというと西日本でよく見かける食材で、京都や石川県辺りが有名でしょうか。 グルテンフリーもこのお菓子の美味しいさの前ではタジタジです。
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秋も日に日に深まり、お店にはマスカットを包んだ大福が並ぶようになりました。 「白と緑のコントラストは鮮やかなのに何処か優しい色合いで素敵です」といった感想で締めようとしましたが、 ネギを見て優しい色合いだと感じたことはなかったのでやめておきました。
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数週間前に新潟の美味しいお菓子屋さんのひとつとしてご紹介いただいた「江口だんご」さんにお伺いしました。 お店の雰囲気を事前に知りたくなったため、お電話番号だけで足を運びましたが、予想を上回る格式高さに圧倒されています。
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休憩室の漫画雑誌に小粋なジョークが施されていたので、真相を確かめるべく自分で手に入れて確かめることにしました。 してやられました。 集英社.週刊少年ジャンプ.ハンター×ハンター
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ハーブにすっかり魅了されてしまい、今日は南アフリカのハーブを使ったルイボスティー羊羹に林檎を入れた試作を作りました。 ルイボスの香りに眉をしかめる方も少なくない中「ここまで自分好みのお菓子と出会えた奇跡に感謝したい」と羊羹をフォアグラか何かのように噛み締める方もいました。
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「ガマの穂」の実物を見たことのない方は珍しくないと聞き、せっかく田舎に住んでいるので詳しい様子を撮影してきました。 たんぽぽの綿毛みたいな物で強風などで割れて種が飛んでいく仕組みになっています。 ちなみにうまい棒はサラミ味が好きです。
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ちょっと焼き菓子に詳しい方なら、時折り面妖な模様が浮き出たどら焼きなどをご覧になったことがあると思います。 この模様は、何十年も修行をして身に付けた特殊な技術によってやっと再現できる… ものでもなく、クッキングシートとフライパンで誰でも簡単に真似できます。
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クリスマスでも強引に山梨の話をするためローストビーフを作りました。 山梨の南東部には美味しいクレソンの産地があり、40年以上も前からクレソンを育ててきた農家さんがいらっしゃるからです。 肉料理とクレソンを交互に食べるだけで最高のクリスマスになりました。
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今日は和菓子の日だそうです。 日本は食材に恵まれた国ではありません。豆や雑穀ばかりの環境で、少しでも美味しい甘味を楽しもうと編み出した工夫が和菓子の成り立ちです。 環境への不満で腐ることもできますが、配られたカードで勝負をしてきた先人達の努力を今一度噛み締めたいです。 もぐもぐ。
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市内の神代桜が今年も花を咲かせました。 樹齢1000年とも云われる古木は、目覚めると表現した方が相応しい雰囲気を放っています。ずっと眺めていると魂を吸われそうです。 田舎育ちの作家さんが、ただ美しいだけではない自然風系を描写するのも、このような存在に触れているからなのかもしれません。
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日本手ぬぐいは包帯やガーゼと似た織り方をしており、軽くて丈夫なので製菓にも使用しています。1枚布があるだけで作業がとてもしやすいです。 神輿が突然現れても、テーブルクロスのように引き抜けばすぐに豆絞りを巻くことができ、 有事には速やかに祭に参加できるのもありがたいです。
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焼き菓子は出来立てと、半日程生地を休ませた物とで味が変わります。 画像のどら焼きは焼きたてふわふわです。時間が経つと餡子の水分と生地の水分が近付き両者の一体感が増します。 どちらが上という事はなく、まだ馴染んでいない焼きたてを口の中で噛んで合わせる食べ方も美味しいです。