金精軒(@kinseiken_jp)さんの人気ツイート(いいね順)

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お正月にちなんだ虎の上生菓子に、どんな餡子を入れようか皆んなで相談しています。 日本酒にしようと仕切りに推してくる社長の意見が、客さんの事を考えているのかいないのかよく分からなかったため、自分は何か華やかな味のするフルーツ味を希望しました。 パイナップル味とかどうでしょうか。
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ブルーベリーの季節になったので、ブルーベリーを白ワインとお砂糖でかるく煮込んでスープにしました。 スープとヨーグルト、甘めが好きならお砂糖を足して、最後に牛乳を入れてよく振れば完成です。 酸っぱいヨーグルトを使うほど美味しいくなります。
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昼間の暑さで火照った身体にヒグラシが染み入るので、ゼニと遊びながら夕涼みをすることにしました。山からの風が涼しくとても癒されます。 暑い日が続きますがどうか皆さんもお身体にお気をつけてお過ごしください。
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昔々、山梨の北部で目立った特産がなかったころのお話です。 働き口が少なく、家族を食べさせるためには出稼ぎが必要だった者は珍しくありませんでした。 出稼ぎ先は静岡県です。山梨からそれなりに近く、稼ぎの良い仕事が沢山ありました。
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山梨北部の夏はとにかく野菜だらけです。毎日野菜を食べ続けないと冷蔵庫が破裂しかねません。 西洋の野菜も美味しく育つ地域なので、こんな時はミネストローネの出番です。数種の野菜から溶け出した圧倒的旨味重奏はまさに歯車的野菜の小宇宙。 イタリア料理が山梨の家庭の味になる日も近そうです。
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先程「夏がもう終わる」といった感傷に浸るような呟きを致しましたが、今年最後のブルーベリーを軽く煮付けてチーズケーキにブチまけている内にどうでも良くなりました。 10分保ちませんでした。 秋の美味しい果物をどんなお菓子にしてやろうか、これからの事でわくわくが止まりません。
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蒸し器に30キロ近いの餅米がうず高く積まれていました。全部お餅にする餅米です。 当店は、何故かお餅作りに手慣れてるので年末はお餅屋さんになってしまいます。
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先日ツイートしたシュークリームを店内のガラス張り厨房で作り始めました。作り立てのお菓子の香りに包まれて幸せな1日になりそうです。 ただ、看板をそのままにしたせいで「ハムスターのAA」みたいになってしまいました。
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秋なので近所の方が作った日本酒でお鍋を楽しみました。 あん肝にお味噌とみりんを混ぜて火を通し、お酒をザブザブに足しておつゆとします。 アルコールを飛ばしてから具を入れますが、湯気で酔ってしまうので換気が必須。冬に窓を開けるのは辛いので、秋だけの特別メニューになります。
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誕生日を迎える友人から「自分の好みだけしか考えてない世界でただひとつのプリン食べたい」とのご所望があり、自宅で製菓に勤しみました。 プリンは比較的簡単なお菓子ですが、この工程だけは灼熱の砂糖がキッチンで大暴れするので未だに慣れません。
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「ピカチュウは使わない」「トム派」「この世で最も恐ろしい妖怪はねずみ男」などなど普段は相見えない彼と私達ですが、この時ばかりはお菓子屋さんの主人公です。 来年はディズニーランドにも行ってみようかと思います。
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遂にあのピーマンを見つけました。 よくピザに乗せられている小さいあのピーマンがスーパーに並んでいたんです。しかも嬉しい地元産。 早速ピザに乗せて朝ご飯に食べてみたところ、とても美味しい野菜でした。苦味が少ないので煮浸しなんかも試してみたいです。
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私達の数少ない自慢のひとつに「ウチのお菓子が擬人化してゲームに登場している」があります! 昨年の夏、シナリオライターさんが山梨までご来店くださり、お店やお菓子を味わってまで執筆してくださったストーリーはとても感動的な内容でした。 twitter.com/foodfantasyJP/…
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チーズケーキやヨーグルトにかけても美味しいです。 コンビニで買ってきた「まるごと苺」に「追いストロベリー」をするのもオススメです。
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お菓子の情報をより美味しく発信するため、女将さんが一眼レフを用意してくれました。 試しに撮影したお菓子は見違えるような瑞々で、それはそれは丁重にお礼をいましたが、お菓子よりもより魅力的な犬の写真が増えるだけな気がします。
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久しぶりに大きな紅白饅頭のご注文がありました。ご結婚に関する出来事でお使いになるそうです。 もちろんどんなお菓子でも常に真剣勝負ですが「大切なプレゼントに使う」と仰っていただければ、こちらも気持ちが入ってしまいます。 ご迷惑でなければご注文の際に用途を添えてみてください。
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どのくらい面白いかというと「作中に出てきた上生菓子」を私の菓子職人友達が見様見真似で作りたくなってしまうほどの面白さです。 現役職人が目を見張るような上生菓子がたくさん出てきます!写真は劇中の「葉桜」を個人で楽しむために再現したものです。
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桜餅には潰したお米のような食感の関西風と、クレープ生地のような見た目の関東風の2種類があります。 作るのが楽だからなのか関西風が全国的には多いようですが、関東風が最初の桜餅になります。 考えだしたお店もいまだに健在なんですよ。
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名曲「蛍の光」を聴くと閉店のイメージが頭をよぎって物悲しい気持ちになります。 それと同様に、職人さんが菊の上生菓子を作り出すと同じような気持ちになります。夏の菊は晩夏を指す季語。夏がもう終わる合図です。 日曜日のサザエさんもまた然りです。
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焙じ茶味の食べ物が流行ってから数年経ちました。 流行りが落ち着いた今でも生き残っている物は喜ばれている証拠です。うちのお菓子も残ってくれて本当にありがたいです。 「焙じ茶ラテは目に止まるが結局いつもの飲み物を頼んでしまう方」は生き残った猛者達を是非味わってあげてみてください。
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柏餅しか作っていないので画像が代わり映えしません。今日も柏餅と格闘が始まったと思ったら定時になっていました。 よく「工場の流れ作業は単純なので飽きる」といった話を聞きますが、和菓子屋が鉄火場になると「菓子と自分との闘い」になるので時間が経つのはあっという間です。
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山梨の北部はブルーベリーの季節になりました。 お砂糖とサクレで軽く煮込んで甘さ控えめのソースに仕立てたら、ヨーグルトに汁だくでかけて初夏を楽しみます。 サクレはもちろんレモン味です。
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社長が趣味で育てたラベンダーに花が咲いたので、店頭で配ることにしました。たくさんあるので是非持っていってください。 寝室や車内に置くのがお勧めですが、触り過ぎると手に香りが着き、何を食べるにもラベンダーが付き纏うのでお気をつけてください。
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温泉に入っていると「ニイちゃんはなんかマリンスポーツでもやってんの?」と、声をかけられました。特にスポーツはやっていませんが、強いて言えば和菓子屋を少々。
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お菓子に使う干し柿を加工しました。長野県の市田柿で、とても高価なものです。 どんな食材も大切に扱わねばなはないのに、お値段を思い浮かべるとついつい畏まってしまいます。いけませんね。 お菓子に使わない切れ端を摘み食いする際も気合が入ります。いけませんね。