金精軒(@kinseiken_jp)さんの人気ツイート(いいね順)

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うちの職人さんの考えたお菓子が賞を頂きました! AGFさんが主催する珈琲によく合う和菓子コンテストで、上から二番目の大賞なんです!興奮しています! そのうちお店にも並びますので珈琲好きな方は待っててください! sen.agf.jp/sp/coffeeloves…
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今日は「関西風の桜餅」と「関東風の桜餅」を両方作りました。 普段は関西風だけですが「甲乙つけ難いなら両方食べればええじゃないか」雛祭りくらいは、そんな贅沢も許されると考えた次第です。 仕事帰りに洋菓子を買う方も、今日はシュークリームもプリンも両成敗といこうではありませんか。
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サクランボの季節になりました。冬なのに旬を迎えるのはハウス栽培だからではなく、程よく浸かったからです。 山梨県産のサクランボを洋酒に漬け込んで数ヶ月、芯までお酒が染み込んで艶々になってくれました。またチェリーボンボンにでもしようかと考えています。
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本物の薔薇が美しい季節になってきたので上生菓子でも薔薇を作りました。 ピンクの練り切りを、白い練り切りで薄く薄く包みます。 その上から切れ込みを入れて花弁を作ると、ピンクと白がグラデーションになり「包みぼかし」という和菓子の技法になります。
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副店長が描いた上生菓子の絵を見ながら1年を振り返っていました。 「実物をお渡しするのに絵を描く必要があるんですか?」と首を傾げる副店長に、心を込めるためだよと説得して本当に良かったと思っています。
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自社のラジオCMを作るにあたりアイデアを求められたので、地方局でよく見る「社員と思き方が下手くそながらも一生懸命喋る例のアレ」が金精軒らしくて良いと提案しました。 その結果「社員と思き下手くそながらも一生懸命喋る役」として自分がCM収録をさせられました。 提案しなければよかったです。
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お水を吸わせた小豆で餡子を炊きました。 火にかけると灰汁がもこもこ出できます。おたまで泡だけ取るようなことはせず、煮汁は全部捨ててしまいます。これを「渋きり」と呼び、渋を捨てれば捨てるほど上品な餡子になります。 豆の風味が好きなので、今回は1度きりにしました。
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彼岸に春らしい彩りのおはぎを並べようと、苺餡に苺の粉末をまぶしたおはぎを作りました。 紅生姜のおにぎりだと書いても疑われないほどの鮮やかさになり、自然の色の底力に驚いています。 先日普通の餡子を推したばかりなのに、職人さん達から太鼓判を押される程美味しいのにも、また驚いています。
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自分が首都圏に住んでいた頃、とある河川敷のバーベキュー場が大混雑している様子に絶句したことがありました。 田舎の綺麗な川に慣れてしまい都会の川が物足りなかったのです。 と、書いたところで首都圏の定義を調べたところ「山梨は首都圏」ということを知り絶句しています。
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新米の時期になりました。 画像は「柔らかめに付いたお餅に、甘く味付けした豆を混ぜただけのもの」です。 何の手間もない素朴なお菓子ですが、シンプルな物ほど新米の瑞々しさと旨味が感じられ、お餅にも旬があることを毎年思い出させてくれます。
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格式高い和菓子ばかりなのもつまらないので、スナック感覚でダラダラ食べるお菓子を今日は並べました。 単に小さく焼いたどらやきの皮のみなんですが、これが地味に美味しいんです。 スナック感覚という言葉が上手く伝わらず、サクサクしたお菓子と間違えられるので別の言葉を模索中です。
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お団子が美味しい季節になり、お団子マシーンもフル稼働しています。 お米の粉を練って作るのが一般的なお団子なんですが、当店は炊いたご飯をすり潰しているので粘りが強すぎて機械が負けることすらあります。 餅類はパワーを連想させる食べ物ですが、現実でも変わらないですね。「ヤー!パワー!」
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菓子専門店は「同じお菓子を短時間で1000個作る技術」には誰よりも長けていますが「時間も採算も度返しで渾身のひと品を作る技術」には疎くなりがちです。商売になり難いからです。 その逆となる、美味しさだけを追い求めて技術を磨いた素人さんのお菓子はとても怖いです。 プロ顔負けは実在します。
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何年もTwitterをしていればいつか来るとは予想していましたが、遂にその日がやってきました。 今日は地元サッカークラブ、ヴァンフォーレ甲府のヴァンくんがご来店くださったり、特別なお菓子を作ったりと楽しい日だったのですが 誰も写真を撮っていなかったためノーイメージでの呟きです。
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市内のひまわり畑で夏を撮影してきました。雲、山、花それぞれがパワーに溢れています。 ひまわりの上に指を置いておくと、仕事中の花蜂が通りすがりにハイタッチしてくれるので可愛くて仕方ありません。 自分から行くと怖がるのでひたすら待つ戦法は猫とのやり取りで学びました。
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母の日用の上生菓子が好評だったので、今年は父の日用も作ることにしました。 ただ、お父さんには「いつもありがとう!」だとかいって抱きついたり、お風呂で背中を洗ってあげたりすれば0円で済むタイプが多いので、ご購入の際はご一考いただければと思います。
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今年で「武田信玄」生誕から500年です。改めてお館様について勉強し直しています。 「貨幣の概念を作った」「豊かな土地ではない山梨で強い軍育てた」などの話を皆に伝えていますが、「男性にラブレターを送った」の話にだけ異様に食い付きが良い方がいるので次からは気を付けようと思います。
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それとここだけの話にしておいて欲しいのですが、その「本来の配合」に最も近い作り方を研究してくださったのがこの方になります。 寒天はお水の硬度と分量によってぷるぷるほろりとした食感になる奇跡のゾーンがあることを看破されていらっしゃいます。 nicovideo.jp/watch/sm294471…
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金精軒の畑で枝豆が出来たので、お客さんや近所の子供達と一緒に収穫を楽しみました。 せっかくなので採れたての枝豆をその場でずんだ餡にしてみましたが、やっぱりずんだ餡は作り立てに限ります。 茹でた枝豆をすりおろして砂糖と混ぜるだけなので、ぜひ試してみてください。
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お菓子は家庭料理でもあることをお伝えするため、今日は自宅できんつばを焼きました。 市販の餡子は水分が多過ぎるので、自宅できんつばを焼けるのは自家製餡がある方だけの特権です。 硬く締めた餡子を水溶き小麦粉に付け、薄く胡麻油をしいたフライパンでジリジリと低音で焼いていきます。
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お店の裏で野焼きがあったので手伝ってきました。害虫駆除や畑を肥やす効果があるのだそうです。 こういった田舎の情景が和菓子のデザインに繋がるので、動画を気軽に残せる現代の技術はとてもありがたいです。
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当店に取材でいらっしゃったこともある"栃木をこよなく愛する"芸人さんのU字工事さんが「栃木のお勧め餃子をよく聞かれるけど角が立ちまくるので公の場で答えられない」と笑いながら話していました。 実はこのアカウントも同じ悩みがあり、山梨のお勧めワインをお尋ねされても答えられません…
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「苺だけだと苺味にならない」そんな話をしたことがありましたが、そんな中モスバーガーさんのいちごシェイクをいただきました。 味の為か、食感を出す為か分かりませんが、イチジクも入っているのが美味しい理由のようです。 日本らしい和のフルーツを足す発想に感銘を受けています。ご馳走様です。
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餡子は本来、直火で炊くものです。 鍋を直接火に当てるとコクがあり洗練された甘味になります。 直火はとても焦げ易く、職人さんの腕が問われます。またステンレスではなく銅のお鍋を使うのでお手入れも大変です。 ですが金精軒の場合は、蒸気の熱を使って餡子を炊いています。
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配慮があるのは大前提として、感情を乗せた勝負を楽しむことをプロレスと表現するそうです。 こし餡派と粒餡派の「決着を付ける気は毛頭なく、互いの好きをぶつけて盛り上がるアレ」もプロレスかもしれません。 みたらし団子の出汁は昆布か鰹かでも楽しめそうです。 合わせ出し?なんだァ?てめェ…