金精軒(@kinseiken_jp)さんの人気ツイート(いいね順)

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田舎に住んでいると「うちの畑で採れた野菜が余ってるから貰ってよ」などのお声がけが多く、野菜嫌いには辛い環境です。 そんな自分が、野菜を自分で買って食べるまでになる切っ掛けとなった料理を作ろうと思います。 お出ましたるは、野菜嫌いから最も嫌われるセロリです。
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以前、コーヒー専門店の方に「コンビニさんで美味しいコーヒーが飲める様なって客足が減っていませんか?」と、お尋ねしたことがありました。 マスターは「当店に関しては全く影響がなく、コーヒーが如何に美味しい物なのか興味を持つ入口になってくれて助かっている」とおっしゃっていました。
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柏餅の呟きを連日していた為、どの画像が未使用なのか判断が付かなくなってきました。 ただ冷静に考えると、既出の画像だろうがなんだろうが「柏餅だらけ」なのは変わらず、視覚情報に大きな違いはありません。 考えた結果、全部まとめて出して携帯から消すことにしました。
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変わり種のお菓子を作る際は「万人受けしそうな味」にするか「好きな人には堪らない味」にするかが悩みどころです。 今回はレモングラスの羊羹にオレンジを入れた爽やかな和菓子を作りましたが、やはり後者の味付けで攻めてみました。 競わずに持ち味をイカした菓子作りをこれからも目指したいです。
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これまで当店は「クリスマスだろうが餡子のどら焼きを売る」というストロングスタイルでしたが、お子さんを楽しませたいという思いから今年はマシュマロとチョコレートで仕立てる運びとなりました。 画像だけでは「餅入りの餡子どら焼き」に見えてしまうのが口惜しいです。 森の木陰でエンゼルパイ。
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よく顔を合わせる同じ山梨の和菓子屋さんのお菓子が、漫画に登場するアイテムとよく似ていると注目を浴びていました。 お菓子のご注文も殺到しているそうでとてもとても嬉しいです。 鬼滅の刃と同じ週刊ジャンプで連載中の、じゅじつかいせ、じじゅ、呪術廻戦という作品です。面白いですよ! twitter.com/stjbm/status/1…
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カステラが黄色いのは卵の黄身の色です。プリンが黄色いのも同じですね。 当店のカステラは白身だけで焼いているので画像のような白い生地になります。 凍りそうなくらい冷えた白身を、よく泡立ててメレンゲにするのがポイントです。
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長い間準備をしてきた支店が本日から新店舗になりました。様々な苦労があったのでとても感慨深いです。 そんな金精軒からこれからお店を開く皆さんにアドバイス!「お店の壁を黒くすると蜘蛛の巣が目立って仕方がないが、やつらは数時間で巣を張り直すので半端な覚悟で壁を黒くしてはいけないぞ!」
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紅葉を見に山梨の「昇仙峡」に行ってきました。 美しい自然に囲まれて日本の秋を感じることができましたが、観光施設に 「俺さぁ、昇仙峡のこととか、自然のこととかよく分かんねーんだけど、これ好きだから飾るわ!」 みたいなオブジェが突然現れ、まんまとSNSに写真を上げてしまいました。
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炭火でお餅を焼いて腹一杯食べてやりました。 漁師さんが新鮮な魚の味を知っているように、搗き立ての餅を炭火で焼けるのは和菓子屋の特権です。 ひとしきり満足したところで、販促用に焼いていたことを思い出し慌てて写真を撮った今日この頃です。
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お向かいさんに分蜂したミツバチがいたのでみんなで捕まえました。 捕まえ方はいたって簡単で、ミツバチの群れの近くに住みやすそうなお家を置いてあげるだけです。 巣箱を貸してくださった養蜂家さんが刺さないよ安全だよとフル装備で仰るので少し困惑しました。
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節分用に豆を店頭で配っています。 対魔用として殺傷能力を高めてみましたが、食べるには硬すぎました。
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新入社員を連れ、和紙専門店へお店の飾りや包装資材を仕入れに行きました。 「学生時代、パソコンでデザインの勉強を何時間としましたが、物の手ざわりはどんな知識よりも大きなインスピレーションがありますね!」などとカッコいい事を言いやがるので、帰りにソフトクリームを奢ってあげました。
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新型コロナの影響で、マスクや消毒など、お客さんにお願いを促す貼り紙がお店にたくさん増えました。 その張り紙のどれもが、なるべく柔らかい表現になる言葉で書かれており、日本語の懐の広さや、手書きの大切さ、「ぴえん」の便利さを感じています。
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新人の店員が、絵心に自信がなく商品のポップ作成をためらっていました。 そこで、数年前に京都の文房具屋さんで撮ったファンシーな動物の写真を見せ「画力と絵の魅力は必ずしも正比例しているわけではない」と力説しました。
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母の日も近くなってきたので、カーネーションの上生菓子を作っています。 これは「母の日を考えた方のお母さんがカーネーションを好きだった」ことに由来するそうなので、ご自分のお母さんが好きな花をプレゼントするのも良いかもしれないですね。
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山梨県ではお盆に柔らかく搗いた餅を食べる風習があり、今朝は餅搗きで大忙しでした。 仏壇にお餅を供えながら「和菓子屋はモテないからやめとけ」と言っていた爺ちゃんの言葉を思い出していました。
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画像は「牛乳、バター、水飴、砂糖、蜂蜜を入れたお鍋」です。 これを煮詰めるだけでとあるお菓子が完成しますが、面白そうなので名前を隠してツリーを続けていきます。
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お餅を切り分ける機械の性能がよくなり、とても綺麗な長方形で揃えられるようになりした。お餅を何百枚も切るのは大変なのでありがたいです。 二段階右折のような動きもお気に入りです。
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年末はお餅を作り続ける毎日ですが、中でも地元の落花生を入れたお餅がとても人気があります。 お餅の水分を吸って柔らかくなった落花生がとても美味しいです! できれば海苔も山梨の海で採れたものを使いたいので、来年は頑張って探してみる予定です。
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広島県のお菓子屋共楽堂さんからフランボワーズを入れた赤いチョコレートを貰いました。 なぜ赤いチョコを作ったのか聞くと「赤は広島市の魂の色なので!」と誇らしげにおっしゃっていました。 金精軒も地元のスポーツチームをもっと応援しなければと大変感銘を受けた一品でした。
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はす向かいの酒造さん「七賢」さんが今年の大吟醸を絞ると聞き、お菓子に使う酒粕を貰いに行きました。 お酒と粕が混じった液体を袋に入れて吊るし、袋に残ったお米が酒粕です。 じゃぶじゃぶ音を立てて流れ出る日本酒を見ながら味わう新酒は控えめに言って最高で、いやほんとさいっこうで!
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スーパーやコンビニの苺大福が物凄い勢いで美味しくなってきたので、専門店の意地を出すことになりました。 動画は朝イチで餅米から搗いたお餅をプロペラで叩いている様子です。コシを抜くと言い、本物のお餅をふんわりと美味しい口当たりに変える効果があります。
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広島チョコラで有名な共楽堂の社長さんからお手製のゼニTシャツをいただきました。 丁度大きなイベントがあったのでシャツを着てゼニと接客をしましたが、どう見ても「愛犬を狂おしい程愛している人」にしか見えないので正直恥ずかしかったです。
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メダカをあしらったお饅頭を作ったところ、鳥のクチバシに見えるお客さんが「分かっていてもキーウィに引っ張られる」と笑っていらっしゃいました。 では店外の本物のメダカはというと、青色のメダカを知らない方から「何の魚ですか?」とお尋ねされます。 中々噛み合わない世の中です。