金精軒(@kinseiken_jp)さんの人気ツイート(いいね順)

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以前制作過程を呟いたハーブと果物の羊羹が甲府駅店で並ぶことになりました。9月からだそうです。 ここで呟くお菓子は販促しても手間賃が返ってくる程度の物ばかりで、この羊羹も「楽しいから作った全然儲からないお菓子」です。 単純に美味しくできたのでもし見かけたらおやつにどうぞ!
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建て替えで支店が更地になってしまったので、近所のコンビニだった建物をお借りして商いを始めました。 人の出入り、陳列スペースなどコンビニが如何に考え抜かれて設計されているのかが分かり、毎日が感動の連続です。 量産機は名機だからこそ量産されているのだと再認識しました。
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近隣の子供達が、親御さんと本気で竪穴式住居を作っていました。 「そういえば父さんと竪穴式住居作ったけな…」だとか「竪穴式住居を見ると、あの冬の事を思い出すなぁ」と言った台詞が将来呟かれるのかと考えると、胸が熱くなります。
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近所のおばあちゃんが500円札でお菓子を買ってくださいました。昭和の中頃まではよく見かけたお札なんだそうです。 肖像画は確かポケモンを151匹見つけた方だったような気がしましたが、政治家の岩倉具視さんで"維新の十傑の1人"という明治維新に大きく関わった方だそうです。 歴史を感じますね。
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「織田信長や様々な戦国武将が犬に転生して現代をエンジョイする漫画」を読んで、全ての謎が解けました。 ゼニはうちの看板犬として生まれてきたみたいなところがありましたが、これなら納得というものです。 出典:目黒川うな『織田シナモン信長 3話』
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何も入っていない大福に切れ目を入れて苺を刺した苺大福を販売していたこともあったのですが、職人さんの希望で苺をしっかり包むことになりました。 見た目は地味だし作るのも大変ですが、やっぱり苺大福はこれが一番美味しいです。
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リュウとゼニを連れて近所の野原で遊びました。 リュウはこちらが走ると漫画のワンシーンの様に並走してくれます。跳ねるフォルムも美しく、地元サッカーチームのマスコットに選ばれたのも頷けます。 走りながらこっちをチラチラ見てくれるのがまた嬉しいんです。
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紅茶を飲みたくなり、近所の喫茶店に行きました。森のお陰でとても涼しく、エアコンとは無縁の世界です。 10代の頃は都会の小洒落たカフェテリアに憧れたものですが、真夏に熱い飲みのものが心底美味しい山の空気も、同じくらい素敵な環境でした。 ただし冬に関してはノーコメントでお願いします。
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「近所のお子さんがデザインしたお菓子を実際に作ってみよう」といった話が持ち上がり、 シロクマをモチーフにしたお饅頭にココナッツの粉でふわふわ感を出したお菓子を試作しています。 寒い地域の動物を、南国の食べ物で表現したギャップが良い感じです。
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最近「ジョジョの奇妙な冒険」にハマっているメンバーがメモにちょっとしたイラストを付けてくれるので、連絡事項が楽しみで仕方ありません。 ジョジョ風に紹介するなら「どうだい ブルっちまう特技だろう…」ってな感じです。
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うちのお饅頭に乗っている山椒の葉は社長が自分で山から採ってきたものです。 「ご馳走」という言葉は「贅沢な食べ物」ではなく、走り回って食べ物を集めてくる意味合いがあるそうですが、こうして歩き回って美味しいものを集めるのは楽しいです。
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お盆さんに入り、毎日「安倍川餅」で大急ぎの金精軒でございます。 安倍川餅は、お餅に黒蜜と黄な粉をかけて食する昔ながらの餅菓子になります。味付けは様々で、砂糖と黄な粉にまぶしたお餅を安倍川餅と呼ぶ地域もございます。 山梨北部のお盆さんにはこの安倍川が欠かせない食べ物です。
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当店の水羊羹はカップに流していますが、もしお近くに「水羊羹を四角く切って裸で並べているお店」があったら是非召し上がってみてください。 カップは賞味期限が伸びますが、裸なのは「すぐ売れるのでその必要がない」証拠のひとつです。 ただ「カップの水羊羹は美味しくない」とは違います!
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新店舗のオープンが迫ってきたので、ピカピカの店内でチラシ用の写真を撮影しました。ところが、構図から何か強い既視感を感じたため、やっぱり外に出て新しい写真を撮り直しました。 百人乗っても大丈夫!!
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このアカウントは和菓子屋がやっているので「餡子」という漢字を多様しますが「餃子」と見間違える方が珍しくありません。 私達は慣れているので天地がひっくり返っても間違えませんが、常用する漢字ではないので仕方ないのではないでしょうか。 せっかくなので当店の餡子の画像を貼り付けました。
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同じ山梨の澤田屋さんとお菓子の勉強会をしたところ「くろ玉が注目されて本当にありがたい」といった話で盛り上がり、そのくろ玉をいただきました。ご馳走様です。 家に帰って「私に従え」だとか呟きながら食べましたが、いつ食べても美味しいお菓子です。
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鬼のように大きなザラメ「鬼ザラ糖」を作っているお砂糖屋さんから自社クリアファイルをいただきました。 ゆるキャラなどに頼る気が一切ない直球勝負な雰囲気が、逆にインパクトのあるデザインになっていて大好きです。
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白餡に刻んだ桜の葉を混ぜ、桜餡を作りました。桜の良い香りが鼻を擽ります。 桜は地面の栄養を独占するため、周囲に他の草木の生育を阻害する成分を出しており、それが桜の香りの元になるのだとか。 甘い香りの裏に少し危ないエピソードがあると、より一層魅惑さが際立ちます。
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時々ツイートしていた副店長の絵が買ってきた物だと勘違いされるレベルに達してしまいました。 店内の雰囲気に溶け込める絵柄を一発描きで仕上げられる度胸と速さは流石の一言です。 沢山の人に見てもらうこと、描き続けること。絵の上達方法はやはりこれが一番だとしみじみ思います。
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ゼニが車中でエアコンの快楽を堪能していました。 猛暑になる前に衣替えする必要がありそうです。
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苺味だけだと苺味になりにくい話です。 苺を熱で加工すると、蒸気と一緒に香りや酸味が飛んで腑抜けた味になってしまいます。 今回は正規品として並ばない苺をお手頃な値段でいただいたので、砂糖を塗して30分ほど放置しました。苺の水分が出てきたところで水を足して軽く煮ます。
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職人さんがお正月の上生菓子の練習をしていました。 顔を四角くすると牛らしくなるが愛らしさが弱くなり、丸くすると親しみは出るものの子豚に近づいていくそうです。 練乳がほのかに香るミルク味なのではやく食べてみたいです。
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画像は琥珀糖を乾燥させている様子です。 お砂糖を多めに入れた寒天ゼリーを乾燥させると、表面だけに砂糖の膜ができます。外は飴、中はゼリーといった食感になり日本で古くから愛されているお菓子です。 ガチャが回せる石の類ではないです。
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和菓子は「粉の技術の結晶」と例える方もいるほど様々な粉を使います。 その中のひとつが氷餅です。ココナッツパウダーにも見える画像の粉は、凍らせたお餅を乾燥させて更に砕いたものです。 ベタベタしたお菓子に纏わせたり、雪をイメージしたお菓子の飾りなどに使用されます。
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近所にある樹齢2000年の神代桜が目を覚まされたので、今年もご挨拶に伺いました。 幹が渦を巻いた御姿を見つめていると、いつの間にか周囲の音が消え、取り込まれそうな心持ちになってしまいます。 樹の一部にされてしまう前に退散しました。