柴 那典(@shiba710)さんの人気ツイート(古い順)

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サブスクが利益が出ない、儲からないという話。亀田誠治さんはこんな風に言ってます。 《ミリオンヒットが多発していたCDバブル期の時代を経験してしまった上の世代の音楽業界の人たちからすると、どうして今はこんなにお金にならないんだ?という感覚になっている》 gendai.media/articles/-/994…
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《サブスクでは非常に小さなレートで収入を得る形になってきている。若者たちは全然気にしていないんですけど、上の世代の人たちが、いまだに昔の形、もしくは昔のインフラを今のインフラに置き換えただけのビジネスモデルを求めている感じがする。その揺り戻しが来ている》 gendai.media/articles/-/994…
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僕としては一貫して「健全で持続的なクリエイティブ・ミドルクラスのアーティストをどう成り立たせるか」が課題だと思ってます。一握りのスーパースターが圧倒的に稼いで、あとのほとんどが貧乏でカツカツという状況は、たとえ市場の規模が大きくなっていたとしても、文化的には貧しいと思うので。
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「サブスクは儲からない」と言うのは全く短絡的で、実質的には音楽ビジネスの構造自体が変わっていて、クリエイターエコノミーの時代になっているという話。以下の3本の取材は同じ問題意識で書いているものだったりします。 cinra.net/article/202207… gendai.media/articles/-/994… diamond.jp/articles/-/309…
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藤井風の「grace」と米津玄師の「KICK BACK」が同じ週に配信リリースされるの、白魔法と黒魔法の頂上決戦という感じがして2022年の日本すごい。
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米津玄師「KICKBACK」MVの衝撃よ。ドヤ顔の常田大希と筋トレ対決ってだけでインパクト凄いのに、上腕だけ筋肉ムキムキ→何故かそれを脱ぐ(脱げるんかい)→異世界→トラックに派手に跳ねられる→パルクール始まる→最終的にはファイト・クラブという。劇薬みたいな映像。 youtu.be/M2cckDmNLMI
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米津玄師 2022 TOUR / 変身、ツアーファイナル観てきました。圧倒的。心奪われっぱなしだった。コンセプチュアルな冒頭とラストの映像、曲ごとに作り込まれた演出がほんとに独創的。チーム辻元まじえた身体表現、特に花道に仕込まれた”動く歩道”を巧みに使った「POP SONG」や「馬と鹿」はヤバかった。
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「米津玄師 2022 TOUR / 変身」ファイナル公演のライブレポート原稿を書きました。あの日の興奮がさめやらぬうちに是非。 twitter.com/billboard_japa…
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藤井風『grace』についてコラム書きました。 「藤井風のことを好きな人はもうみんな気付いていると思うけれど、彼が沢山の人を惹きつけている理由の大きなポイントには、その“魂の清らかさ”とも言うべきチャームがある」 浄化の力を持つ“白魔法”としての藤井風『grace』 article.me/post/636874527…
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米津玄師「KICK BACK」インタビュー取材担当しました。『チェンソーマン』への思い、モーニング娘。「そうだ!We’re ALIVE」をサンプリングした理由、常田大希との共作の経緯、藤本タツキへのシンパシーなど、楽曲の背景についていろいろ語ってもらっています。 billboard-japan.com/special/detail…
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『エルピス』主題歌のMirage Collective、思ってたより数倍本気の布陣だった。STUTS×butajiは『大豆田とわ子と三人の元夫』からのタッグだろうし、そこにYONCEがボーカルで、長岡亮介とハマ・オカモトがギターとベースで、荒田洸がドラムで。強者揃い。
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米津玄師「KICK BACK」インタビュー取材担当しました。楽曲の話、「チェンソーマン」の話はもちろん、カップリングの「恥ずかしくってしょうがねえ」について、ライブツアーについての話も踏み込んで話を聞いています。是非読んでみてください。 natalie.mu/music/pp/yonez…
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『エルピス ―希望、あるいは災い―』の主題歌「Mirage」について、STUTSさんとbutajiさんに取材しました。音楽集団Mirage Collectiveとは何なのか、何故YONCEがボーカルなのか、曲の成り立ちをいろいろ語ってくれてます。 →ドラマ『エルピス』主題歌はいかにして生まれたか?news.yahoo.co.jp/byline/shibato…
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藤井風の紅白出場決定に合わせて「死ぬのがいいわ」が世界中にどう広まっていったかを改めて考察するコラムを書きました。 《特筆すべきはこの現象が決して一過性のブームに終わっていないということ。そのことを示すのが、Spotifyの「月間リスナー数」の推移だ。》 twitter.com/billboard_japa…
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レコチョクの年間ランキングと2022年の音楽シーンについての考察コラムを寄稿しました。AdoやAimerのヒットが象徴する「クロスプラットフォーム的な状況と共に日本のエンタメの中心になったアニメと音楽の蜜月」、BE:FIRSTが代表する「ボーイズグループ新時代」などについて。recochoku.jp/corporate/news…
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M-1今年も面白かった! 優勝したのはウエストランドだったけど「お笑いが窮屈になってたここ数年の反動で今度は悪口が笑える時代になった」みたいな早とちりをする人が増えないことを祈るなあ。さや香もロングコートダディも面白かったし個人的にはヨネダ2000がダントツでした。
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ヨネダ2000のM-1決勝ネタ、ちゃんと測ったら「♪ぺったんこ〜」「♪あーい!」のリズムがBPM159をキープしていて、テクノにおけるこのくらいのテンポ領域のジャンルはハッピー・ハードコア〜UKハードコア。なので「ロンドンで餅つき」にちゃんと意味がある。ヤバいわこれ。 youtube.com/watch?v=m9WzUS… twitter.com/shiba710/statu…
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初見では気付かなかったけど「♪ぺったんこ〜」「♪あーい!」のところだけじゃなくて、その前の円陣の「♪絶対に〜成功させようね〜」のところも大体BPM160くらいで歌ってる。なので実はそこがリズム的快楽の伏線になってる。ヨネダ2000おそるべし。
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ウタ「新時代」の演出、凄かった。民放の年末音楽特番でさんざん「縦長のLEDにキャラクターを映し出す」という形で出演して「これじゃ生でやっても意味ないよな」というのをやってきたので、リアルタイムの3Dレンダリングで生身のダンサーと共演するというのは完全にNHKの技術力を見せてきた感じ。
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藤井風、イントロのピアノからラストまで目が離せない歌と演奏。エロスとタナトス。圧巻。
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Yahoo!ニュース個人に今回の紅白歌合戦についての記事を書きました。 ↓ 藤井風、Vaundy、BE:FIRST……。世代交代の紅白に「3年ぶりに戻ってきた」ものとは news.yahoo.co.jp/byline/shibato…
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とても興味深い記事。スポーツ新聞や週刊誌は、出場者発表の時から視聴率の話題まで一貫して見当外れの識者とか匿名のテレビ関係者とかにとんちんかんなコメントをとって「視聴者の紅白離れ」の論を張ってたけど、このデータ以上に読む価値ある分析は一切なかった印象。note.com/tsurezure_cat/…
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1位:宇多田ヒカル『BADモード』 2位:The 1975『Being Funny In A Foreign Language』 3位:Big Thief『Dragon New Warm Mountain I Believe in You』 4位:羊文学『our hope』 5位:Alvvays『Blue Rev』 540人分の年間ベストのデータ集計から見えてくるものとても興味深い。ongakudaisukiclub.hateblo.jp/entry/2023/01/…
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BABYMETALのインタビュー取材担当しました。SU-METALとMOAMETALに先日の幕張メッセ公演と新作、そして「ライブ活動封印の日々」について語ってもらっています。2人で一緒にマネスキンのライブを観てハマり「今の若い人たちってすごいと思った」という話がすごく面白かった。 news.yahoo.co.jp/articles/8036c…
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米津玄師さんのインタビュー担当しました。新曲の「LADY」と今のモードについて、そして最後には普段の取材ではあんまりしない「今年はどんな年にしたいですか?」「今やってみたいことは?」というざっくりした質問をしたんですが、実はそこでもとても大事なことを語ってくれた気がします。是非。 twitter.com/natalie_mu/sta…