51
Bring Me The Horizon「Kingslayer ft. BABYMETAL」とBiSH「STORY OF DUTY」にめちゃアガったので書きました。
note.com/shiba710/n/n73…
52
是枝裕和監督による米津玄師「カナリヤ」MV。今の時代を映し出した短編映画のような物語。ビニールカーテンで隔てられた病床。触れ合えない関係。「見えないはずのものを共に見る」ことによって救われるもの。素晴らしいです。
youtube.com/watch?v=JAMNqR…
53
米津玄師×是枝裕和の「カナリア対談」のインタビュアーとテキストを担当しました。とても貴重な対談になったと思います。
eiga.com/news/20201128/…
54
「次のジャンプアニメの王道『呪術廻戦』の主題歌2曲が海外で聴かれているのはわかる。しかし、昨年以降何の動きもない“お下品”BLアニメ『ヤリチン ビッチ部』の主題歌がなぜ英語圏で今になってバイラルを巻き起こしているのか。現段階では理由はわからず謎は深まるばかりだ」realsound.jp/tech/2020/12/p…
55
星野源「うちで踊ろう(大晦日)」、後半でこう展開してくるとは。名曲だ。
56
こういう年だったということもあって「みんなで」とか「共に」みたいなキャッチフレーズが基本のトーンを占める紅白歌合戦において、
「生きて踊ろう 僕らずっと独りだと諦め進もう」
と歌う星野源。この勇気と知性たるや。 twitter.com/shiba710/statu…
57
紅白歌合戦について、Yahoo!ニュースに寄稿しました。
「お祭り騒ぎの賑やかしに頼ったエンタメ路線ではなく、歌と演奏にフォーカスをあて、ヒット曲を通して1年を振り返る『紅白』は、コロナ禍が収束した後も是非続けていってほしいと思う」
news.yahoo.co.jp/byline/shibato…
58
Yahoo!ニュースに寄稿した紅白歌合戦の記事。特に、星野源「うちで踊ろう(大晦日)」について、踏み込んで論評しています。
《「みんな」という言葉が象徴する安易な一体感への反発と、それぞれが別々の「ひとり」だからこそ重なり合うことができるという繋がりへの願い》 news.yahoo.co.jp/byline/shibato…
59
ヨルシカ『創作』についての、n-bunaさんとsuisさんへのインタビューを担当しました。それぞれの曲のモチーフだけでなく、n-bunaさんの創作論、「CDのないCD 」という皮肉な仕掛けの向こう側に込めた意図まで語ってもらっています。ぜひ読んでみてください。
sp.universal-music.co.jp/yorushika/sous…
#ヨルシカ_創作
60
「THE FIRST TAKE」運営スタッフとクリエイティブディレクターの清水恵介さんに取材しました。メディア論としてもとても興味深い内容です。
「本質的であること、深いコミュニケーションであることを大事にして、再生回数だけに捉われないコンテンツを長く作り続けたい」
gendai.ismedia.jp/articles/-/806…
61
松原みき「真夜中のドア/Stay With Me」の海外人気について、現代ビジネスに書きました。インドネシアのレイニッチさん、韓国のNight Tempoさん、ポニーキャニオンの担当者の方に取材して、現象の全貌を追いつつ、シティ・ポップ人気のこの先の可能性を探っています。 gendai.ismedia.jp/articles/-/813…
62
「政府に対して『無観客開催』要請の撤廃を強く申し入れております」
「感染者報告ゼロのエビデンスを積み重ね、ライブやコンサートの公演会場は決して感染リスクの高い場所ではないことを実績によって示してまいりました」
広く伝わってほしい。
#ライブエンタメ共同声明
barks.jp/news/?id=10002…
63
Apple Musicが追加料金なしでロスレス、ハイレゾ対応。これはマジでデカい。今までのハイレゾは良くも悪くも「プレミアムな選択肢」だったけど、これが標準になることで聴取体験が底上げされる。音楽業界の収益的にはキツイかもしらんが、リスナー的にはこれはほんと歓迎。
nr.apple.com/dm3b4U3A8t
64
MUSICAでも書いたけど、GRAPEVINE『新しい果実』の歌詞表現、本当にすごい。「新たな普通」「アダムとイブ」「新たなフルーツ」で韻を踏んで聖書の原罪の話につなげる「ねずみ浄土」とか、「ぬばたま」の「小便と脂を炒めるスメル」とか、どうしてこんなの思いつく?という。jvcmusic.lnk.to/NewFruit
65
霜降り明星・粗品さん取材担当しました。曲のことだけでなく、ヒャダインさん、ホルモン、神前暁さん、田中秀和さん、wowakaさんあたりのルーツの話、そこからの影響がピンのフリップネタの多層的なタイム感に結びついてるという「お笑い×音楽」の話もめちゃ面白かったです。
rollingstonejapan.com/articles/detai…
66
大坂なおみさんの件とても重要なことだと思う。僕はメディア側の人間だから「応じることも仕事の一部」的な声もわかる。けれどそれはメンタルヘルスを毀損してまでなされるべきことじゃない。組織や慣行のために滅私することを美徳としてきた中年以上の世代が「セルフラブ」を考えるいい機会だと思う。
67
Yahoo!ニュースに『大豆田とわ子と三人の元夫』についての記事を公開しました。STUTSさんへのインタビューで、5人のラッパーと俳優陣が参加し毎話内容が変わる革新的な主題歌「Presence」がどのように作られたのかを語ってもらっています! #大豆田とわ子と三人の元夫 #まめ夫
news.yahoo.co.jp/byline/shibato…
68
Yahoo!ニュースに記事公開しました。細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』の主人公・すず役をつとめる中村佳穂について、改めてその音楽家としての才能とこれまでの歩みを掘り下げつつ、抜擢の経緯についても書いています。
news.yahoo.co.jp/byline/shibato…
69
米津玄師「Pale Blue」は曲後半で4拍子から6/8拍子に変わるところがポイントで、そこまで「恋をしていた」「あなたのことが何よりも大切でした」と過去の描写なのが、「あなたの腕その胸のなか」「恋をしている」と現在形の言葉になる。時制の違いを拍子で表現してる。名曲。
youtube.com/watch?v=7WZ1Kt…
70
ヨルシカの新曲「又三郎」のレビューを書きました。
〈風の又三郎が何気ない素振りで隣にいたならば、果たして僕らはその子に何を願うだろうか。鬱屈を抱えた毎日や、不透明な未来や、不誠実がまかり通る社会の仕組みや、何もかもを吹きとばしてほしいと思わないだろうか〉
sp.universal-music.co.jp/yorushika/mata…
71
ナタリーの米津玄師さんインタビュー取材執筆担当しました。最新シングル「Pale Blue」と「ゆめうつつ」「死神」について、コロナ禍の社会について、そしてネットカルチャー発の音楽が人気を集める今の音楽シーンの潮流について、語ってもらっています。ぜひ読んでみて下さい。natalie.mu/music/pp/yonez…
72
米津玄師「死神」の重要なポイントは、もちろん落語もあるけど、「足踏みの音」で始まって「ろうそくの炎を吹き消す音」で終わる、他にも笑い声とか舌を転がす音とか、つまり自身の肉体性を伴う音が曲の具材になってることだと思う。「Flamingo」のボイスサンプルと同じく。
youtube.com/watch?v=8nxaZ6…
73
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021開催中止。1ヶ月前の申し入れ。渋谷社長の文章からも無念さと怒りが伝わってくる。
「コロナ禍にあって障害はありますが、あの祝祭空間を私たちは守っていかなければなりません。そんな思いでこの文章も書かせていただいています」
rijfes.jp/2021/info/
74
当時のQJ編集部にいた北尾修一さんの証言。
”この「孤立無援のブログ」の「いじめ紀行」記事の紹介の仕方が、ものすごく奇妙なんです。いわゆる普通の意味での「記事の要約」になっていない。”
”露悪的で、読んだ誰もが気分の悪くなるような内容になっています”
live.millionyearsbookstore.com/dokoheittemo/i…
75
ヨルシカ「老人と海」特設サイトにレビュー寄稿しました。
「老人はライオンの夢を見ていた」
アーネスト・ヘミングウェイの『老人と海』はこの一文で終わる。黄金に輝く夕暮れのアフリカの砂浜で子猫のように戯れるライオンたちを、老漁師のサンチャゴは繰り返し夢に見る。
sp.universal-music.co.jp/yorushika/oldm…