永田泰大(ほぼ日)(@1101_nagata)さんの人気ツイート(いいね順)

大事じゃないことは、あった方がいい。大事なことは失敗できないから、手堅くいくしかない。でも大事じゃないことなら新しいことを平気で試せる。自分たちが面白いと思うことだけを優先できる。大事じゃないことをしているときは、ぶれない、迷わない。だから、大事じゃないことは、大事にしなきゃね。
バミューダ、バミューダパンツをはいて入場するも、NHK、今回は触れず! #mitazo
カザフスタンのフィギュアスケーター、デニス・テン選手が亡くなりました。「観たぞ」シリーズでしばしば投稿が集まり、愛されていた選手でした。これまでの投稿をざっと集めてみました。オリンピックをおもしろがるコンテンツなので愉快なネタもありますが、ご容赦ください。どうぞ安らかに。 #mitazo
面白いことを思いついたときは「面白いぞ」と「大変だぞ」がせめぎ合う。面白いことはたいてい大変で、だからこそ「よいしょ」と踏ん張ってやると面白い。その「よいしょ」の息が合う人とはいいチームが組めるし、逆に、まず「大変だぞ」と反応する癖がついてる人とはなかなか面白いことができづらい。
それはすごく残念だったねぇということが妻にあり「それついて1週間愚痴言い放題!」と決めたところのびのび愚痴を言い出したがその表現が笑い話・皮肉・悲嘆・自虐・寛大・自慢・回想・妄想・美化・歌唱とあっという間に多様化して行きジャンル成熟の縮図を見るようだった。そして約2日で終わった。
アナ「お母さんにひと言どうぞ」 大坂なおみ選手「I did it ! I love you !!!」アナ「決勝戦の相手、セリーナ・ウィリアムズにもひと言どうぞ」 大坂なおみ選手「(ちょっと考えて)‥‥I love you !!!」最高。 #mitazo
やる気にならないことを「やる気にならない」で片づけてるとずっとやる気にならない。それをもっと実際の話として把握すべきだ。つまり「取りかかる前にあれしてこれ見てという逃避のローテーションで時間を潰している」ということが「やる気にならないことの実体」だ。それを封じればいいんだよ、俺。
任天堂元社長、岩田聡さんの本『岩田さん』、本日、ほぼ日で申込受付開始しました。発送は7/23から順次。どうぞよろしくお願いします。この日が来て、なんともいえない気持ちです。 1101.com/books/iwatasan…
小学校の公開授業を見学に行った。国語の授業で題材は宮沢賢治の『やまなし』。先生が「どう感じましたか?」と生徒に訊き、それっぽい感想が次々に発表されるなか、背の高い男の子が困ったように言った「全体的に、わけがわからない」という感想がとても好きだった。先生も笑ってそれを黒板に書いた。
にわかオリンピックファンのみんなに告ぐ。そのテレビを2画面表示にしたければ、リモコンの「ふだん開けたことのないフタ」を開けてみろ。違う、そこは電池のフタだ。 #mitazo
いまさらカルビーポテトチップスうすしお味のおすすめをするのもどうかと思うのですが、今年の「新じゃが」、めちゃめちゃおいしくないですか。いまお店に並んでると思いますので、ちょっと食べてみてください。新じゃがマーク付のやつです。あ、でも、期待し過ぎないでね。
バッテリーが途切れないように充電、使い放題のサービスが途切れないように課金、ICカードの残額が途切れないようにチャージ、電波が途切れないように移動…。なんだか、年中、毎日、24時間、「途切れないように」、うっすらずっと気を遣ってる俺ら。人類途切れないように時代到来。超便利だけどさ。
ある分野に関してすこしはできるようになったかなと思っても、ほとんどのことに関しては徹底的に無力だと思い知らされる。かと思うと、こんなことでいいの? ってくらい意外なことで頼られたりする。たぶんどんな人も無力で頼もしい。せめて港をいつも開けて、その無力と頼もしさを貿易しよう、友よ。
ダンシングきつねの魅力に関しては、まずこの動画を見てほしい。 twitter.com/1101_nagata/st…
ほぼ日の会議室には、ソーシャルディスタンスを保つため、ところどころの席にどせいさんのぬいぐるみが置いてあるんですけど、帰り際に会議室をふとのぞいたりすると、こんな感じで独特の気配を発していてドキッとします。さすがの存在感だ、どせいさん。
できないことをとことん見つめて、できない理由やできない範囲をじぶんなりにしっかりと実感したら、それはもうできることと変わらないのではないかと思うようになった。年齢を重ねた人がたくさんのことをわかっているのは、知識や経験の量の蓄積だけではなく、そういう掛け算が作用するからだと思う。
理屈と多数決だけで決めるとなくなってしまう「なくなってほしくないもの」が世界にはたくさんある。もちろん理屈と多数決は悪くない。多くのものは理屈と多数決で決められるべきだ。ただ、理屈や多数決に譲るわけにはいかない大切なものがあることを、気持ちの底に切り札のように持っていたいと思う。
真剣にやることが好きだ。真剣にやることが趣味だと言ってもいい。くだらないことも大切なことも雑談も学びも単純作業も暇つぶしも真剣にやればやるほどうっとりするほど面白い。終わってぐったりしながらも心底「たのしかった!」と思える真剣さを持ち続けることが自分の「現役感」なのだろうと思う。
リーチマイケル主将は「30分よろこんだら、次に向かって準備を」と。さすがキャプテン。 #mitazo
ヤマザキマリさんのインタビューが本日完結。すごい連載だった。いい言葉を抜き出してツイートしようとしたけど、すぐにあふれてしまったので、いっそ画像にしました。連載は全9回、一気にどうぞ。 1101.com/foundation/yam… これと幡野広志さんの記事が同時に読めるほぼ日は、なかなかすごいと思う。
とても一日では終わらない仕事を一段落させて翌日に持ち越すとき、あまりにも一段落したところで終わらせると翌日再開するとき「よっこらしょと再起動」に負荷がかかりすぎるので、一段落したあと「続きの頭のところ」を少しでもつくってから終わらせると、続きに取りかかりやすくて効率がいいんだよ。
花粉症でよくはなをかむため少々高価だが柔らかいティッシュをたくさんつかっている人に提言したい。ティッシュを2枚重ねてはなをかむ場合、柔らかティッシュと普通のティッシュを1枚ずつ重ねて鼻に当たる側を柔らかティッシュにすれば気持ちよいうえもったいなくないのだ。以上で提言を終わります。
書くことについて向上心のある若い人たちと話して楽しかった。数字とかコツとかではなく「どうやって書くのか」「なぜそうしたのか」という根本的なことを、愚直に知りたがる姿勢がとてもよかった。質問する力と、聞く力と、バカモンと言われる力がある若い人はどんどん伸びる。それはもう、保証する。
「よくそんなことができたね」と人が驚くことを自分ができていたときは、過去に似たことをすでに経験していることが多い。そんなに大変じゃないよ、と言えるのは謙遜じゃなくて経験があるからだ。その意味でいえば、ほんとに大変なのは「いままで経験したどれとも似ていない最初の一回目」だけなんだ。
好きな人の好きなものを好きになる。嫌いな人の好きなものをすこし遠ざけがちになる。そこから広がる大きな樹形図をイメージすると、好きと嫌いの最初の掛け違いはその人の世界に大きな影響をもたらすとわかる。好きなものを増やすというのは精神的なお題目じゃなく、とても機能的な選択なのだと思う。