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補足をいただきました。
GHQと会話したのは事実で、その途中のエピソードのいくつかが脚色とのことです。
調べていただきありがとうございます。
何れにせよ伝説上の人物ではあります。
twitter.com/crowley_magick…
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最初は本気で攻めてきたと思っていた住民達は、鍬や鎌で武装。殺気立っていた。
村の数少ない知識人である小学校の先生が、白旗を見つけ、投降していることがわかる。
投降した者は丁寧に扱うのが国際的な条約。
攻めてきたのではないとわかると、村の人達は脱出用ボードを誘導し、乗組員を救助。
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冒頭の画像は稚内市役所HPからお借りしました。碑の場所は稚内市宗谷公園になります。
city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/gaiyo_re…
参考文献
珈琲一杯の薬理
jstage.jst.go.jp/article/jjhp/5…
天明の蝦夷地から幕末の宗谷
city.wakkanai.hokkaido.jp/kyoiku/supotsu…
千島列島をめぐる日本とロシア
hup.gr.jp/modules/zox/in…
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方言は心の底から出てくる言葉だ
ぴったりハマる標準語訳がない場合も多く、単純に標準語に置き換えれば済むという話ではない
国語の研究でも人命救助に携わることはできるのだ
ちなみに『東北方言オノマトペ用例集』は以下からDL可能です
www2.ninjal.ac.jp/past-publicati…
#にいがたさくらの小話 その396
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南満州鉄道株式会社は鉄道だけの会社ではなかった。
製鉄や鉱山開発、シンクタンクなどあらゆる範囲をカバーする会社だった。
冶金や金属材料の知識もある。
近代的な設備と満州の鉄で、とりあえず試作して刀剣会に出品したところ、江戸初期の名刀・初代忠吉と間違えられる程の出来栄えだったという。
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市の名前が重複する場合は、新しく市を名乗る方が元々の市と被らない工夫を施すのが暗黙の了解だった。(北広島市、大和郡山市等)
大正13年に発足した福岡県若松市が福島県若松市と名前被りを起こし、県名も似ており郵便などでの間違いが多く発生したためとされる。
だが例外もある。府中市と伊達市だ
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言葉が分からないが、相手は困った人間。
ロシア兵たちは、日本式の風呂にビビる。
釜茹でにして殺されるのではないか?
そんな誤解を住民達は身振り手振りで応える。
また、寒さで凍えている少年兵に対して、人肌で温める母親もいたそうだ。日露戦争で戦士した我が子とダブったのかもしれない。
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日本刀最大の弱点はシベリアの-20℃以下の環境では低温脆性により折れてしまうことにある。しかし、満鉄刀は近代材料技術によりカバー。
日本刀の特性である、折れず曲がらずよく斬れるを残したまま実戦に適した刀となった。
刀には魂が宿る。
満鉄刀だと魂に失礼なので「興亜一心刀」と命名された。
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上記の話は津軽藩兵をベースに書いてます。
ちなみに増毛を守っていた秋田藩兵は、自生していたハマナスをお茶にして飲んだので壊血病には罹らなかったそうです。
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軽々しくなければいいのかも。
彼らはそう考えた。俺たちの本気度を見せる。
工場に招いて製法も伝統に近づけていることを猛烈にアピール。
その結果、大使館は名前の使用を認める。絆されたのではない。本気度に感銘を受けたのだ。
しかし日本の一般庶民はブルガリアという言葉すら知らない。
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発射は幾度も延期され、NASAは苛立っていた。
だが、予定日の気温は低かった。Oリングのメーカーも危険だとNASAに警告していた。
NASAとメーカーは協議。NASAは「春まで待てと言うのか?」と激怒。安全でないならそれを示せと突き返す。
メーカーは困る。メーカーにとってNASAはお得意様だったからだ