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国葬を行うことがまたカルトに利用される、ということも分かっていて国葬にするわけですね。
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解放交渉について何ひとつ勉強せずにカジュアルに身代金デマをばらまた三浦瑠麗氏が、いかに自分がカジュアルにオカルトデマにはまってばら撒いたかを解説しておられます。 twitter.com/lullymiura/sta…
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《昨年末までの約35年で、弁護士や消費生活センターが受けた旧統一教会に関する相談は3万4537件、被害総額は約1237億円で、昨年までの5年間に限っても約580件、約54億円》
現役バリバリの反社そのもの。今も被害者がいるのであって、広告塔になることに問題ないわけがない。
asahi.com/articles/ASQ7D…
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日本のメディアが、たった1つのNGOが言っただけの身代金話を何ひとつ裏を取らず、武装組織側からの扇動工作である可能性も考慮せず、何ら具体的根拠も添えずに垂れ流したために多大なる風評被害を受けている私の経験からして、メディアが気にしたのは裏を取れてるかどうかよりも相手の大きさである。
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テレビはかつては壺や合同結婚式など散々流していたが、今や「カルトじゃない」というような擁護をしていて、政党・政治家に食い込んだ成果がしっかり出ている様子。
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かと思ったら「純粋に世界平和を願おうよという動き活動等に賛同等を寄せられる政治家はいらっしゃるとおもいます」というコメントしてたとか。
合同結婚式って世界平和を願っているのか。
news-postseven.com/archives/20210…
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何も勉強していないタレントにテキトーなデマ言わせるのが最大の“魅力”である情報番組が、統一教会については淡々と会見だけ流して終わり。個人に対してはやりたい邦題なのに相手がでかいとワンちゃんのようにおとなしいものですね。
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「新聞は裏が取れないから書いてない」とか、日頃、密室状態の容疑者の供述とか警察から聞いた話を裏取って書いてるのか?
裏取りなど全くしてない身代金の話なんか、たった1つのNGOから聞いただけでホイホイ書いてたでしょうが。
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カルトと政党・政治家の関係こそ民主主義の根幹にかかわる問題。元首相が遊説中に公衆の面前で殺された事件で、背景にあるとみられる宗教団体の話まで踏み込めないとしたら、報道機関としてもう廃業したほうがいい。
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《映像を見る限り、周囲のSPの皆さんは前方ばかりを見ていて、安倍元首相の背後をまったく警戒していないように見えます》
《『日本で銃撃事件など起こるはずがない』という甘い認識があったのではないでしょうか》
gendai.ismedia.jp/articles/-/972…
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演説中の犯人側の背後が分からないけど、周囲の人が安倍氏と同じ方向を見ていて、すぐそばで背後を警戒している人がいるようには見えない。後ろを人が歩いていて、その間に立って警戒してる人もいないような。
メディアは要人警護の専門家を出してほしい。
mbs.jp/news/kansainew…
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映像見る限り2発目までに数秒ある様子なのに、さらに近づく男との間に入ろうとする動きも、安倍氏を引きずり下ろしてかばう様子もないようなのだが。すぐ背後に警護がいてすぐに対応する、という体制だったのかどうか。
www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
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何度見ても、一発目のあとにかばいに行っているようには見えないのだが。
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それから、こちらはデマに反論しているのにデマ野郎は「政府を批判した」と言い出してそちらも拡散させるので話にならない。デマ野郎にはそもそも言論が通用しない。
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裁判でなく言論で戦えという人々がいるが、ただ反論してもデマと反論が別々に残るだけで、デマ記事に反論が添付されるわけではない。デマしか読まない人はデマだけを拡散させるし、デマのほうが面白いから圧倒的に伝播力がある。反論しても無駄という実体験から、賠償金発生という抑止力を求めた次第。
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何が「通常」で「自然」なのか他の事例と比較しなければ「異常」「不自然」と言えないのに、WILLはシリアの他の人質経験者の証言など何ひとつ調べていない。頭の中の勝手なイメージと違うものは「異常」扱いし、自分の無知である可能性すら考えず相手を貶める、という今どきの典型的なデマ野郎しぐさ。
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WILLのデマ記事は、
人質なのにスイーツが出るのは異常
テレビがあるのは異常
あだ名で呼ばれるのは異常
日記を書けているのは異常
などとして「人質ビジネスでは」と書いている。
全員ではないがシリアの他の人質も同じ経験をしており全く異常ではない、というこちらの指摘に被告は何も反論できず。
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「安田純平の謎」「人質ビジネスではと邪推してしまいます」と書いたWILLは「武装組織でなく人質ビジネスの連中による拘束ではないか、という意味だ」と主張したが、「そんなわけねーだろ(要約)」という判決。賠償金は訴訟費用すら賄えない一審の33万から110万に。
jiji.com/sp/article?k=2…
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ロシア自身が地上軍投入して他国へ侵攻し、欧米がシリアには全く送らなかった兵器を投入してウクライナを支援している状況に関心が集まるのはやむを得ない面もあるとして。シリアとの違いは現場から流れてくる情報の量とか質よりも、受け手の側の関心の度合いによるものが大きいだろうということ。
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ウクライナは電気とネットが生きている範囲が広いので情報量が多いのは確かだが、大量の画像や映像がSNSに流れていたシリアについては気づかなかったり気にしなかったりした人たちが多いのでは。象徴的なのは、ウクライナについては連日取り上げているのにシリアはほぼ無視してきた日本のメディア。
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2011年に始まったシリア反政府運動は初期から大量の画像や映像がYouTubeに即座に上がり、Facebookで拡散されていた。無差別空爆や化学兵器の犠牲者の様子とか。SNSの画像や映像を解析しているべリングキャットのエリオット・ヒギンズは、シリアの映像を見て興味持ったのが活動始めたきっかけなので。
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滞在中に拘束されなかったとしても、自分が取材したり会ったり連絡取ったりした相手が芋づる式に監視対象にされていて、自分が拘束されていないのは優秀だからではなくて単に泳がされて利用されていただけ、という感覚は持っていたほうがよいと思っています。
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ジャーナリストビザを持っていれば取材が自由にできるなんてわけがなく、ビザ申請の時点から規制の中に入って常時監視される対象になるということ。ビザあれば捕まった時にスパイ容疑が晴れやすいかというと、ジャーナリストのふりしたスパイと言われて何年も拘束とかもあるからなんとも言えない。
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どこでどう拘束されたかを公開することは、その現場の取材規制がどうなっていて何を取材でき、何をできないのかを明らかにするということ。記者は取材の「成果」だけを発表するものだと記者自身も見る側も多くが思っているが、これを公開することは「成果」に対する信頼性を高めることになるはず。
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拘束といっても15分ですんだり、数時間とか数日かかったりといろいろ。現場取材の人たちはいちいちそういう経験を公開してこなかったので、見ている側は、取材規制が何もないか、現地人の誰もが怯える秘密警察の監視をかいくぐる超A級スパイレベルの記者だけが現場に行くのだと信じてしまっている。