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世渡り上手な人は無意識のうちに他人の脳をハックする能力が高い。ASDはその逆。だから、世渡りが下手な人は「意識的に」他人の脳をハックする技術を身に着けた方がいい。その方法を本に書いた。来月店頭に並ぶ。 / “スーパー労働者にしか…” htn.to/uXHXg4
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出版社と交渉して、ガッツリ5章分をブログで無償公開する許可を貰ったので、よかったら、どうぞ。 / “人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている - 第一章 - 分裂勘違い君劇場” htn.to/LkNNDN
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大学へ行くことの最大のメリットは、論文を読めるようになること。
健康・幸福・運動・医療・仕事・起業・経営に関する膨大な量の研究論文にアクセスできると、根拠のないインチキ情報かどうかを見極める力が格段に上がる。たとえばp-hackingに騙されないようになるには、サロンよりも大学が効率的。
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おっさんになると、フリーダムにやりたいことをやるようになるのは、未来がなくなるから。
若い人なら将来のために我慢するところでも、おっさんには将来がないから、将来のために我慢してもしょうがない。おっさんにとって将来とは現在のことだから、現在を楽しまなくては意味がない。
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「良い失敗」をどれだけ早く、速く、多く、行えるかで、生産性と成長速度が劇的に違ってくる。「良い失敗」とは「やってみない限りわからない重要なことが、わかる失敗」及び「本で勉強したり調べたり考えたりするよりも、はるかに短い時間と少ないコストで、多くの重要なことが学べる失敗」のことだ。
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人間は、確証バイアスによって、無意識のうちに「自分の思い込みが正しい証拠」ばかりを見つけて読んでしまい、判断を誤るので、常に「自分の思い込みが間違っている証拠」をググりまくる癖をつけてバランスをとり、総合的に判断した方が、より正しい認識&意思決定ができる気がしている。 twitter.com/fujikaho_chan/…
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人間が「自分のやっている仕事」を重要だと思い込んでしまうのは「自分が注意を向けているものが重要だと錯覚する認知バイアス」のせい。
つまり、ある特定のものに他人の注意を向けさせることで、それが重要だと他人を思い込ませることができる。
営業マンは絶対知っておいた方がいい認知バイアス。 twitter.com/blogucci/statu…
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ふろむだ本がガッツリ5章分、Webで無料で読めます! → furomuda.com/entry/2018/08/…
※iPad/iPhoneの方はKindleアプリとiOSが古いバージョンだと、重要な図や絵がちゃんと表示されませんので、両方共、最新版にアップデートして下さるようにお願いいたします。
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「給料が少ない」って不満を持つ人が多いけど、そんなことより「実績を作るチャンスがもらえない」ことの方が、はるかにヤバいよ。ろくな実績もないまま中年になってしまったら、会社にしがみついても酷い扱いを受けるし、それに耐えかねて会社を飛び出したら、もっと酷いことになる。
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人事評価、年収、昇進ばかり気にしている人がいるけど、そんなもの、会社が変わればリセットされちゃうものだから、たいして重要じゃない。
重要なのは「実績」。誰にでも分かりやすい実績は、世界中で通用する最強のグローバル通貨なので、これさえ手に入れれば地位も年収も後からついてくる。
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レベルを上げるほど面白いコンテンツにはなるけど、理解できる人が減る。レベルを下げるほど理解できる人は増えるけど、つまらなくなる。「面白さ×理解できる人」が最大化するためのレベル調整の見切り力が優良コンテンツを生み出すのに重要な気がしてます。
twitter.com/blogucci/statu…
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この図を見て「貧困層と富裕層に二極分化する」とか言う人がいたけど、富裕層はこの図には描かれてません。
これはカイジの鉄骨渡りに成功した労働者と、鉄骨から落っこちた労働者に分かれる図であって、安全な場所から、鉄骨渡りをニヤニヤ眺めている兵藤さんは、この図の外側にいるのです。
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「弱い人は、逃げちゃった方がいい」とよく言われるけど、逃げて上手くいくのは強い人なんだよね。弱い人は、逃げるとさらに状況が悪化することも多い。強い人は、戦っても耐えても勝てるけど、弱い人は負けたり潰れたり。結局、どんな人もケースバイケースで粘り強く最善の選択肢を見極めるしかない。
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なんで日本の経営者が労働者を安く買い叩こうとするかというと、安い食材を仕入れてそこそこ美味いメシを売る定食屋を、長年やってきたから。高級食材を仕入れて高級料理を売る高級レストランをやるノウハウが無い料理長は、食材の質にかかわらず、とにかく安く仕入れないと、会社経営が立ち行かない。
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なので、AIを使いこなして富を生み出せるくらいのハイスペックな労働者は今後豊かになるだろうが、それ以外は、AIが携帯情報端末に表示する指示通りに手足を動かすだけの、格安のバイオロボットみたいな低賃金労働をすることになるのではないか。
もちろん、一番豊かになるのは株主と経営者。
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記事を書きました。 / “金持ちの機嫌をとらなくても富が再配分される社会にすべき3つの理由 - ふろむだ@分裂勘違い君劇場” htn.to/9m3SGh
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異性や贅沢な食事に関心を示さず、個人的なプロジェクトや創作活動に没頭していると、「そんなの生きてて楽しい?」とよく言われるが、それはこっちのセリフだ。異性やメシなんかよりも100億倍楽しいことがあるってことをなんで理解しようとしないのか?
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長年、仕事の合間に物語を書き続けてきた売れない作家が、30歳から1年以上かけて初めての長編小説を書いて、5つの出版社に送ったが、すべて不採用。まあ、当たり前ですよね。ところが、この2年後、その原稿をアメリカの出版社に送ったらベストセラーに。全世界で5000万部売れた「赤毛のアン」です。