ふろむだ(@fromdusktildawn)さんの人気ツイート(古い順)

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自分の行動にしろ作品にしろ、ダメなところを全て直そうとすると上手く行かない。 まずは落ち着いて「そのダメを直したときのリターンが大きく、そのダメを直すコストが小さいもの」をよく見極めてから、そういうものを優先的に直すと上手くいく。
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SDGs(持続可能な開発目標)がいまいち心に響かない人あるある:
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「軽く扱われる」というのはマジで諸悪の根源なので、全力の全力でその状態を回避しないといけない。 自分を軽く扱う組織にいる人は本気で転職先を探さないといけないし、軽く扱われないだけの実力と実績と人間関係がない人は、本腰を入れてそれらを築き上げる必要がある。
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同じ「遊ぶ」でも「本気の遊び」と「気晴らしの遊び」は全く別物で、本気で遊ぶと仕事以上にきつかったりするが、「気晴らしの遊び」ではとうてい得られない無上の喜びを得ることができる。 本気の遊びは仕事よりも高い集中力と真剣さを必要とするので老後に始めるのでは遅い。現役時代にやらないと。
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30歳で人生は終わり。 というツイートを見かけましたが、 歴史的大偉業を成し遂げたローマ史上最高の天才カエサルは40歳までこれといった業績はなかったし、 ドラッカーも40歳以降の著作の方がすごいし、 やなせたかしのアンパンマンがブレークしたのは69歳のとき。 人生のピークがいつかは分からない
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本を○千冊読んだ。 と言う人がよくいるけど 「3千冊の本を読む」より「500冊の本を読んで、その中で特に自分に合った30冊を数年の間隔を空けて何度も読む」方がずっと力がつく。 1度読んだだけでは理解が浅いし数年で内容の大部分を忘れてしまう。自分に合った本を血肉にするのに時間を使った方がいい
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「広く浅く」は理解不足で失敗しやすいし、 「狭く深く」は視野狭窄で失敗しやすい。 いろいろやってみて、こうすると上手くいくことがわかった:
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学習は優先順位がめちゃくちゃ重要。 次の①→②→③→④の優先順位でやると、質の高いスキルを素早く学べる。
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「潔く諦めること」と「諦めず執拗に続けること」の両立がキモ。 「手段」は「ダメそうだな」と思ったら潔く諦めて別の手段に切り替えながら、「目的」は、くじけそうになっても諦めずに執拗に追い求めると上手くいく。 ほとんどの人は目的を諦めるので、単に諦めないだけで抜きん出ることができる。
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素質がなければ、いくら努力しても無駄。 というものは多いけど、 「明らかに素質がある人」と「明らかに素質がない人」は少数派で、 大多数の人は、かなりの努力と試行錯誤をしてみないと素質があるかどうか分からない。 結局、多くの物事は、やってみるまで上手くいくかは分からない。
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自分とは異なる優秀さを持つ人間を無能だと思い込みがちなのは、こういう仕組み:
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無駄な努力を避けようとして、割に合わない努力をしてしまいがちな人:
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他人は変えられない。変えられるのは自分だけ。だから自分を変えよう。 と他人にアドバイスして他人を変えようとする人がいるけど、 自分も変えられない。人間はみな変えられない。 変えられるのは人間以外のもの---環境・ツール・手法・戦略・ルールだ。それらを変えれば結果的に人間も変わってゆく。
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『感受性が衰えていく人と豊かになっていく人の違い』という記事を書きました。 note.com/fromdusktildaw…
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「他人の評価」と「役立つか」を気にしすぎることは、人生をつまらなくさせる諸悪の根源。 この2つを忘れて、純粋に自分が最高に良いと思うものをとことん追求すると、結果的に、多くの人に評価されたり、役に立つものができたりする。ウケようとするより、純粋に良いと思うものを作った方がいい。
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若い頃は実力が重要だと思って実力ばかり磨いていたけど、それは大間違いだった。 実は、実力以上に実績が重要で、実績のあるやつらはすごいチャンスをつかむことになった。 それに気がついたときは、いろんなことが手遅れだった。 実績がないと効率よく実力を上げられるポジションが得られないんだ。
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根性が足りないと、「今のやり方でやり抜くこと」しかできないから、しょぼい成果しか出ない。 ということを図解した:
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お恥ずかしながら、 「若い人は、若いというだけで多くのチャンスをもらえている」 ということに、若さを失ってからはじめて気がついて、慌てふためき、後悔した。 いままで、いろんな人が僕と会ってくれたり取引してくれたのは、単に若かったからだということを思い知った。 何を後悔したかというと、
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「若いというだけで与えられるチャンス」を利用して、十分な実力・実績を作っていなかったこと。 実力・実績があれば、「実力・実績があるから与えられるチャンス」があるから、若さを失ってからも、チャンスに恵まれ、自由で豊かに生きていける。 つまり、
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若さという一生に一度しか与えられないロケット燃料は、第一宇宙速度まで加速して(=実力&実績を作り)、若さというブースターに頼らずに宇宙を飛び続けられるようにするためにある。 「若いというだけで与えられるチャンス」を実力&実績に変換することなく歳を取ると、人生はハードモードになるんだ。
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これとは少し違う話だけど、「若さというロケット燃料が尽きるまでに、やっておかないと後で後悔しがちなこと」という点では、以前書いたこの記事も同じ話: 『多くの若い人より圧倒的に成長速度の速いおっさんと絶望的に遅いおっさんの違い』 fromdusktildawn.hatenablog.com/entry/2017/06/…
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頑張ってるんだけど上手くいかなくて、なかなか前に進まない。 と本人は思ってるけど、実際は上手くいってるし、着実に前に進んでいることは、よくある。 それは「必要経費的な努力」を「無駄な努力」だと錯覚してる場合。 この錯覚に陥ると、上手くいっているのに諦めて挫折してしまいがち。
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死ぬ気でやれ。 死なないから。 というのは意外と本当だけど、 死なないからOKというものじゃない。 死ぬ気でやると身体を壊して、その後の人生、ずっと体調が悪いまま過ごすことになったりするので、結局、割に合わないです。 健康を害さないように全力出し続けた方が、結局は、上手くいきます。
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「死ぬ気でやる」のは楽なんです。 食事・睡眠・運動・メンタル管理といった面倒な健康維持作業を放棄して、仕事のことだけ考えていればいいんだから。 でも、それは補給部隊のない軍隊みたいなもので長期戦には勝てません。 長期戦では体調管理という「面倒な作業」を行いながら戦う人の方が強いです
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「いつも上機嫌な人は元々そういう性格だ」と思ってる人いるけど、 上機嫌な人の半分くらいは戦略的に上機嫌なだけやぞ。 上機嫌だと人間関係もマネジメントも上手くいくから意識的にそうしてる。 どうしても上機嫌がムリな人はせめて不機嫌はやめよう。不機嫌はチームの生産性を下げる迷惑です。