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「習志野隕石(仮称)」を国立科学博物館が認定。隕石分類は今後発表されるが、外観から普通球粒隕石(コンドライト)の一種と思われる(LLタイプっぽい)。2 つの破片はきれいに合わさる部分があり、1 つの隕石が割れたものと考えられる。 twitter.com/museum_kahaku/…
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火球とほぼ同時に聞こえる音は、電磁音(Electrophonic sound)の可能性あり。流星が発生する電磁エネルギーが光速で伝搬し、金属部分で音に変換さる「エレクトロフォニック」と呼ばれる現象かもしれない。人間にも聞こえることがあるが、詳細メカニズムは不明。 twitter.com/i_tomas7/statu…
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見かけの大きさが月と匹敵するぐらいに成長してきた46P/ウィルタネン彗星。これは、来月中旬は肉眼でもはっきりと見える(かつてのレビー彗星程度の)彗星に成長する予感。astrostudio.at/2_Bright%20Com…
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太陽系外天体オウムアムア(1I/2017 U1 ‘Oumuamua )が加速していたとNASAが発表した。我々の目をあざむくように小惑星に見せかけながら,密かに何かを吹いていたようだ。現在は,既に木星軌道付近で,高速で太陽系を脱出中。人類の技術では追跡不可能。本日6/30は Asteroid Day planetary.jp/AsteroidDay/
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SWAN彗星が,天の赤道を越えて北半球に入ってきたので,日本でも条件が悪いながら明け方の空に見え始めている模様。それにしても見事なプラズマテール(イオンの尾)だ。磁気中性面通過で,尾がちぎれる現象(DE)も見られるかも... spaceweathergallery.com/indiv_upload.p…
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2017年に発見されたインターステラ天体「オウムアムア ʻOumuamua」は、異星人が送り込んだ宇宙船ではなく天然の小天体。望遠鏡での検出限界以下の彗星活動で加速も説明可。スイス・ベルンのISSI(国際宇宙科学研究所)に集結した14名の研究者らが精査して結論。更なる発見に期待 ifa.hawaii.edu/info/press-rel…
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S型小惑星イトカワのサンプルから有機物と(鉱物)水が検出された。変性して一旦は脱水した母天体小惑星に重水素(D)を豊富に含む炭素質小惑星の衝突が起きながら最終的にイトカワが誕生したシナリオ。地球の海や炭素質隕石の水-重水素が綺麗に直線に乗る! twitter.com/TeraKen0510/st…
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天宮1号の大気圏再突入の様子。角速度から見て、かなり近距離かた撮影された模様。TIANGONG 1 - Chinese Space Station Breaks Apart youtu.be/JpgzHUBVpKk
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小惑星ベンヌ、表面は全体的に明るく、黒い部分がある不均質(heterogeneity)な表面。同様に有機物に富むノッペリした炭素質小惑星リュウグウと比較すると明らかに違う様子。OSIRIS-RExサンプル採取の2mの掃除機が届く場所が果たしてあるか! Hayabusa2と違い、極軌道から極地域にも降りられるのが利点
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A Happy New Lunar Impact ! 「こぐま座流星群」極大に伴う流星体の月面衝突閃光を,日大-電通大-JAXAで同時検出することに成功.月面への衝突角度が非常に浅く,衝突速度33km/sのインパクターのサイズもかなり大きく,LRO月衛星で確認できるサイズのクレーターが形成されている可能性あり.
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はやぶさ2地球帰還の詳細と、延長ミッション計画について公開 mext.go.jp/kaigisiryo/con…
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アポロ11号First Man月着陸の実際の様子を予習して行くと映画がより面白い。映画でも説明の無い着陸時のエラー1201はシステムオーバーフローで,着陸船の航法誘導制御AGC(Apollo Guidance Computer)を1分毎にリブートしながらエラーを無視して月に着陸するという恐ろしい方法 firstmenonthemoon.com
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炭素質小惑星からモノが噴き出しているという事実は,これまでの「ガス活動を伴う小惑星が彗星」であるという定性的な定義が意味をなさなくなる。そして,4月初旬に予定されている「はやぶさ2」SCI衝突装置によるクレータ生成実験により,小惑星リュウグウが局所的に活動を再開する可能性があると思う
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大彗星が地球に接近中だが、世界中の大型天文台も停止し、様々な宇宙ミッションにも影響が出ている模様。年末の「はやぶさ2 地球帰還」までには落ち着いて欲しい;
ESAが一部の探査機や衛星の運用を休止。新型コロナの影響で出勤職員を減らす - sorae 宇宙へのポータルサイト sorae.info/space/20200325…
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アメリカだと気象レーダーで隕石落下地域が特定された例は幾つもあるが、気象レーダーは高度10km以下に到達した隕石の飛跡しか写らない。この高さだと隕石は大気減速してほぼ自由落下運動してので、このような長経路になるのは明らかにおかしいですね。 twitter.com/fre__d__/statu…
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インターステラ天体「オウムアムア」の可視-近赤外分光観測が新たに発表された。有機物が宇宙線に炙られてコールタール状になった表層は太陽系外縁部天体に類似しており、星間空間の旅路で宇宙線で変成した氷天体と推測 go.nature.com/2oENWtG
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地球近傍小惑星の多くが衝突破壊・再集積したラブルパイル天体であることは予想されていたが,はやぶさ初号機がみた平均直径320mの小惑星イトカワがラブルパイル天体であったことは驚きと興奮をもたらした。そして,リュウグウもやはりラブルパイルでありそうだ。約40kmよりwakusei.jp/book/pp/2007/2…
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星間空間から太陽系に侵入してきたインターステラ彗星 COMET C/2019 K1 がハワイのATLAS望遠鏡で発見され,日本の佐藤裕久氏が彗星状である事を確認。minorplanetcenter.net/mpec/K19/K19K1…