1枚目は「だいち」が撮影した、東日本大震災によって東北地方で同心円状に発生した地盤沈下のレーダー画像。 2枚目は、「だいち」の光学カメラが撮影した、津波浸水の震災前との比較画像。 後者の撮影ができる衛星は、2011年5月以降、日本にありません。 twitter.com/ohnuki_tsuyosh…
東日本大震災の教訓から、性能向上して開発された「だいち3号」ですが、その重要性とは裏腹に計画は後回しにされ、打ち上げ失敗によって何年の空白期間ができるかすらわからない状況になっています。 地球観測衛星は切れ目なく運用するよう、計画的に整備するべきだと思います。
光学観測機能を引き継ぐ「だいち3号」は計画の遅れに加え、新規開発のH3ロケットで打ち上げることになったためロケット開発遅れでさらに2年遅れ、先日H3ロケット試験機打ち上げられましたが、打ち上げに失敗していましました。
このような災害観測に不可欠な地球観測衛星は、2011年5月に「だいち」が寿命を超過して機能停止した時点で後継機がなく、観測不可能な状態になりました。2014年に、「だいち」のレーダー観測機能を引き継いだ後継機「だいち2号」が打ち上げられましたが、光学観測機能の後継機は認められませんでした。
地球観測衛星「だいち」は「土地が津波に覆われているか」といった状況を観測し、被災者がどこに何人いるか、救援をどこにどれだけ差し向けるべきか、といった計画指揮に役立ちました。 新型の「だいち3号」は性能向上で、「どの道が通行可能か」などの推定もできます。 twitter.com/ohnuki_tsuyosh…
12年前、東日本大震災の被災者を救援するべく、寿命を超えて被災地を撮影し続けた地球観測衛星「だいち」。その年の5月に電源が故障し、使命を終えました。 光学センサーの後継機「だいち3号」はなかなか計画が認められず、先日H3ロケットでの打ち上げに失敗。 12年間、災害観測の支障が続いています。 twitter.com/ohnuki_tsuyosh…
5年4ヶ月の「衛星人生」の最後に、東日本大震災の観測という大仕事をやり遂げた、地球観測衛星「だいち」。津波被災範囲の特定したり、巨大地震が東北地方全体を同心円状に移動させたことを明らかにするなど、多大な貢献をしました。 「だいち」シリーズは引き継がれていかなければなりません。
初代「だいち」は5年の目標寿命を超過した直後、東日本大震災に遭遇。老体に鞭打って故郷の姿を撮影し続けました。そして震災2ヶ月後の5月、ついに電源装置に故障が発生して、機能停止。海上保安庁は「だいち」への感謝として、計測用レーザー光線を「だいち」に照射しました。
「H3ロケットに搭載されていたALOS3は宇宙へ行けたのか」なんて視点、僕は思いつきもしなかった。「フェアリングが開いたから地球を見られたはず」なんて思いもしなかった。 技術、国策、ビジネスと色々な面があるけど、やはり宇宙開発にはロマンもある。その気持ちは大切にしたい。 twitter.com/shimitaka1982/…
その前に「東京を首都に指定する法律」は存在しないのですが… twitter.com/nhk_news/statu…
熊本駅西口のこの像も、手の脂で色が変わるほど触るの大概にしろよ、熊本のガキども
ジブリパークでキャラ像のスカートを覗いている人が問題と聞いて、サンディエゴのこれ思い出した。
これが現代の「貧すれば鈍する」感覚の根源だな。 困っている人であれば分け隔てなく助けるのが、公平。困っている人だけが得をするのは当たり前。 病院は傷病者しか助けないし、消防は燃えていない家には水をかけない。そんな当たり前のことがわからないのが、精神的貧困層。 twitter.com/mahuyu524/stat…
昔は、ロケットが失敗すると「こんな無駄なことしてたのか、反対!」だったのが、今はロケットが失敗すると「こんな重要なものを作ってたのか、がんばれ!」の方が多くなってきたように思える。感無量。僕も情報発信頑張るから、もっとたくさん未来と希望を見せてよ、JAXAと日本のエンジニア。
衛星にもいろんな種類のものがありまして、気象衛星「ひまわり」は常に2機が宇宙にいて、1機が故障しても大丈夫になっています。天気予報、大事なので。 災害観測に必要な、地球観測衛星「だいち」シリーズはなぜか、ちゃんと予算がついていないのです。 twitter.com/ewokakumaki/st…
別の関係者から聞いた話。「ロケットで一番、信頼性が求められる機能は何だと思う?指令破壊だよ。もう何もかも手の打ちようがない、どうしようもないときに、最後に被害を防ぐのが指令破壊だから。他のどの機能がダメになっても、指令破壊だけは機能しないと困るんだ」
そういば少し前に、H3ロケットの関係者に「KSPというゲームが、とてもリアルなロケット打ち上げゲームで、教育用にも使われるんですよ」と話したら、最初に出てきた言葉が「指令破壊もあるの?」だったな。 それくらい指令破壊ってのは、重くて重要なんだと感じた。いま再確認してる。
中国宇宙ファンから激励。 H3打ち上げ失敗は残念だけど、落胆しないで。長征5号2号機が失敗したときも同じ気持ちでした。H3の次の打ち上げの成功を願っています。これは中国の宇宙ファンの言葉です。 「この世界には多くの困難な夜があり、夜明け後の一歩が答えです」 twitter.com/ShenZhou_10/st…
NHK党の立花孝志党首、辞任表明 政党名は「政治家女子48党」に | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230… は…? 「除名に動くようなバカな国会議員がこんなにいることは驚き。迷惑をかけているとは一切思わない」 は…?
H3ロケット、だいち3号など、JAXAへの応援メッセージは、こちらへ送れば関係者に届くそうです!多くの応援が届けば、そのこともJAXAへの後押しになります。 reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPF…
カラス肉の生食文化 究極のジビエに挑戦:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/235065 記事中で、県の生活衛生課もカラス料理研究家も「生食は絶対ダメ」と言ってるのに、取材で会った人が「偏見をなくすのが世界平和」と言ったから生で食うと。東京新聞が考える世界平和って、こんなことなんだね。
H3ロケット有識者会合、資料出ました。機体側から2段エンジンへ着火信号(SEIG)を送り、2段エンジン側が受信したことを確認したが、SEIG付近で電源系統の異常を確認した。機体側かエンジン側の要因かは調査中。
良いところに気付いて頂けました。宇宙開発の目的の半分以上は「ものすごく高いところ便利」なのです。 地面を見る 天気を見る アンテナを立てる 灯台を建てる 天体望遠鏡を置く どれも、地上の人が高いところを利用するためなのです。そこへ行くためのロケット。 twitter.com/ff14_chacha/st…
@clearusui 寄付が多いことは「国民の支持が強い」というアピールポイントになるので、予算要求ではプラス評価になりますね。
結果、「だいち2号」「だいち3号」は情報収集衛星で確立した設計をもとに、災害観測用にスペックを調整した衛星として手堅く開発された。そういう余裕が生じるまで、地球観測衛星開発は情報収集衛星優先で進められた。これは政府の意思決定に帰するべき問題。