荻野幸太郎 / OGINO, Kotaro(@ogi_fuji_npo)さんの人気ツイート(いいね順)

政治家をはじめ公職にある者が、「気持ち悪い」だの「キモい」だのといった感情論で政策を語ってしまうことの危険性は、指摘されて然るべきじゃないかねぇ。 それは政治や政策のテーブルに持ってくるべきものではないように思う。
これ、もう山田さん一人だけではなく、野党で漫画やアニメの表現の自由についての政策をやろうとしている人たちにも伝播しちゃっていて、「表現の自由についての政策を聞いて欲しい」と言われて聞いてみると、その大半が表現の自由以外の政策課題ということが起きていてですね……
“端的に言うとNFTはゲームと非常に相性が悪いのに、この矛盾を無視するようにゲーム企業がゴリ押しする姿勢がゲーマーから不誠実だと見做されている。” 【ゲーマーはなぜNFTが嫌いなのか? なぜゲーマーはNFTを嫌うのか?なぜゲーム会社はNFT導入を目論むのか?】 IGN Japan jp.ign.com/games/60833/fe…
重要な指摘。いわゆる「ゾーニング」は、表現規制の一種であることはもちろん、内容に基づいての規制であるという点も忘れてはならない。全チャンネルの規制ではないことをもって、方法規制に過ぎないと誤解する人も少なくないので注意が必要。 twitter.com/YusukeTaira/st…
商業でも同人でも、日本で活動されているクリエイターには、けっこう韓国籍の方も多いので、表現に関する国外犯規定のある韓国法の事情って、無視できない問題が色々と出てくる側面があるんですよね。
おそらく今後、警察としては、刑法175条があれば、被写体が何らかの被害を受けている実写も、「マスターキー」のように摘発することができるという実績をアピールすることが予想される。 しかし、被害者がいない犯罪を取締る法律を、被害者のいる犯罪を取締るために転用し続けることは、弊害だらけだ。
創作表現というのは、そもそも作家性もあり、読者を選ぶ性質のものですので、人文的な尊重の観点と、出版・映画等のメディアが大衆に露出するためのプラットフォームである新聞広告の役割という特殊な観点を鑑みて、宣言にコミットした新聞側に、一定の解釈の余地を認める必要もあろうかと思います。
例えば、店頭に陳列せず、注文があった場合のみ、カウンターから出して提供するみたいな方式等も検討されていたけど、それはアングラ出版が脱法行為をやるときの手口に繋がりかねないと警察から睨まれそうになり、頓挫してしまったとか、法令規制により自主規制が規制されてしまった側面が。
山田議員からご相談を受け、私からは、この問題について既に取組んでいる海外の主要なNGOの専門家をご紹介して、レクチャーをして頂いたり、今後の協力関係について話し合ったりしているところです。
宗教に対する批判的言及については、政治家に対する批判に準じて、公益性をもう少し広く認めていかないと、市民社会の維持自体が困難になっていくんじゃないかねぇ。
コロラドの保育園で5歳児が3歳児のパンツをズリ降ろした件を性犯罪として当局に通報しなかったことを理由に、保育士2人が起訴されたとの報道。保育士たちは保護者にその旨を連絡し、スタッフ会議でも対策を話し合っており、問題を無視していたわけではなかったという。 reason.com/2023/04/03/pon…
風俗営業法には、表現規制(本やソフトの販売規制)としての側面があるという話を以前からしていましたが、それがかなりはっきりと表面化する事件となりましたね。 newsdig.tbs.co.jp/articles/-/204…
スカっとしたことを言いたくなるマイノリティにその権利がある場面はあっても、スカっとしたことをマイノリティの「ツケ」で言いまくるためにアライをやっているようなネットの人たちのことは、正直私は怖いと感じているよ。
ほとんどのファッションやメイクとかって、性的魅力にも訴求しようとする文化的要素が、多かれ少なかれ直接間接に入り込んでいることは否めない。 どれが度を越して性的に露骨かを指弾できる立場というのは、自覚してるか無自覚かはさておき、実はかなりの権力性に依拠しているとは思うんですよね。
例えば漫画等の規制問題に関心の高いクラスタの皆さんは既にお気付きでしょうが、AIの論点から微妙にズラされ拡張され、二次創作や非実在青少年の規制が曖昧に混ぜ込まれそうな雰囲気になってきたでしょう? 「AIで絵柄を学習される問題を提起したかっただけなのにどうして?」となりますよねぇ。
さきほど都議会文教委員会で、名称変更の陳情自体については不採択となりました。 共産・立民・ミライが賛成する一方、都ファや自民からは、立法技術上の細かい理由付けで反対するが、名称変更の必要性には理解が示されるという、「グレー」な結論です。 今後の動きが重要になってくるかと思います。
韓国の著作権法の非親告罪化と二次創作等だけどね、権利者以外からの嫌がらせの告発が乱発されて、リスクが上がったのは確か。現状、同人界隈に大きな影響があるように見えないのは、大韓弁護士会や表現の自由系のNGOセクターが、実務運用が変なことにならないよう司法支援含めて相当に頑張ったから。
ちょっと気になって検索してみたんですが、アニメイトさん、実店舗だけでなく、通販でも成人向け図書の取扱いを停止したんですかね。新しい本でも「販売終了」の表示が多いような……
9年前、児童ポルノ禁止法改正案の漫画規制検討条項に反対するシンポジウムを国会で開いたとき、赤松健さんが真っ先に駆け付けて、スピーチをしてくれた時の投稿。 twitter.com/ogi_fuji_npo/s…
立民の法案では、1対1のプライベートな会話でも相手の内面を傷付けようとする発言が犯罪になる上、侵害侵害が明白でなくても民事の開示手続で簡単にプロバイダーから個人情報が渡ってしまうから、ストーカー気質のある人間とネットでトラブルがあった時、実生活が危険にさらされる可能性が高まる。
日本政策学校の役員に、統一教会が出資する企業の仕事をしていた人が入っていたことで、特に統一教会とは関係ない与野党の政治家が、あの人もこの人も統一教会シンパみたいに言われるインフレ状況になっており、勝共に漬かってる本物の統一教会シンパはむしろ安堵してる皮肉な状況になってきたなぁ。
同じようにずっと諦めなかった人たちなら見ていたはず。何があろうと危機には駆け付ける人が誰だったかを覚えているはず。 赤松健がいたことを、私たちは知っている。
児童権利委員会の勧告については、留意が必要で、児童のように見える表現物の解釈が、玉虫色である点です。一般的な漫画やアニメのような明らかな描画まで含むという解釈もできますが、ディープフェイクのような本当に見分けのつかないものだけを規制する選択肢があるようにも読めます。
件の日経新聞広告の件は、出稿側がナタリーの記事に語ったことが批判の根拠になっている一方、日経新聞に掲載された広告自体には、その話は書かれていないというのがポイントだねぇ。
ディープフェイクによって実在人物を使ってポルノを作ってしまうような話や、本物の児童ポルノを装って警察の捜査を混乱させるような話と、そうでない話とをごちゃ混ぜにされて、「非実在でも被害者はいるんだ」と雑にまとめて規制する流れを作らせないことが重要だと思います。