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山Pのコンサート名について解釈を幾つか見たけど、一番肝心なのは、結果的に(必然的にといってもいい)、《futureがfantasyである》世界観を表現しつつも、12月の追加公演を実現して、自らそれを超えて見せてくれたことでしょ。ただ空想的じゃなく、夢も叶う未来を…。 #山下智久
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【カインとアベル②】ナレーションや台詞での説明を省き、優(山田涼介)の《表情》に全てを賭けるラストは迫力があった。電話は父からだろうが、梓(や兄)からと解釈すれば、また切ない…。三角関係自体が悲劇なのではない。はにかんだ彼の表情に誰も気づかないのが哀しいのだ。 #カインとアベル
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【カインとアベル②】ラストの直前、優(山田涼介)はダーツをする。的には既に、2つの矢が刺さっている。それと同じ場所に、投げた矢が1本刺さる。2本は「兄・梓」また「父・兄」の象徴。そこに自分が割り込む…。立ち会う光景=運命と、その行方を先取りするかのような演出。 #カインとアベル
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もともと山Pの曲に「君」は多いが、今回のコンサートでは存分に盛り込んだ。それは、歌い手/観客の間に〈対話的〉空間を作るためでもあった。歌い続ける「君」の詞を通し、一人一人と繋がろうとした。 #山下智久 #future_fantasy
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コンサート曲の割合。
『遊』:5/7曲
『YOU』:6/13曲(通常版)
この比重は見逃せない。自分のやりたい音楽を惜しまず、クラブ音楽への愛情を前面に「アイドル曲」というくくりを華麗に踏み越えてみせた構成。それは山Pの《生き方》を写し出すようで感動した側面もあった。# 山下智久
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A NUDEが《その場に現象するアイドル》《アイドル降臨》の印象が強かったとすれば、今回は山Pの中で無理なく自然な形で《アイドル性を「表現」に転換》し、届けているのがよく伝わった。それはコンサート全体の《しなやかさ》として現れていた。 #山下智久 #future_fantasy
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素敵な表現はたくさんあったが、単に「sweetiesありがとう」というファン全体だけでなく、あえて「一人一人」という言葉でラストの感謝を述べた、アイドルを超えた《人間・山下智久》の純度の高いその愛に、まずは大声で絶賛を送っておきたい。#山下智久 #future_fantasy
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朝から、山Pが全力でクレヨンしんちゃんの真似を披露していて、話が入ってこないぐらい、面白くて笑顔になっています。「スタジオにしんちゃんが来てくれてます」とわざわざ振って、惜しまずトライする姿勢、リスナーを想ったエンターテーナーの賜物。 #山下智久 #sound_tripper
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私達は山Pの歌の何に惹かれるのだろう。確かな1つは、彼の歌は、歌詞や歌声と共に(時にはそれ以上に)《吐息》を聴く時間に他ならないということだ。フレーズ語尾で特徴的に優しく残る息…それはアイドルも《生きている》痕跡であり、今この世界に私達と共にあることの証。実に哲学的。 #山下智久
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中居正広なりSMAPぐらいの存在になれば、表現や出演作を含め、その文化的役割を何年もどっしり腰をすえ考察・研究する人が出て来ないとダメな気がしてならない。東京五輪に向けて日本のポップカルチャーはまた光を浴びつつある。海外にSMAPをしっかり学際的に解説できる人、いるんだろうか…。
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国民的アイドルが語った意義は大きかった。現代を生きる私達は《死(者)》に真っ向から対峙し、考える場を決定的に不足させている。その代替(死を考える社会的機会)を医療/刑事ドラマが補完しているのが現状だろうが、この番組のような機会の提供・大衆化も重要だ。 #中居正広の終活ってなんなの
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山下さんの最大の魅力は、確固たる《生きる哲学》があること。人生は一度しかない。現代、これより重く切実なメッセージは他にない。「SUMMER NUDE」から三度目の夏。懲りずに、朝日(山P)を追い、語り続けることで応援していきます。
#祝山下智久31st生誕0409
#山下智久
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【いつ恋⑩】別れ話の朝陽の「いつかまたご飯食べに行こう。4人で」。この4人でが重く深い。一人は音にとって一番の人=練だ。問題は残る一人。それは未来の朝陽が出会う相手ではないか…。〈僕もまた好きな人をちゃんと見つけるからね〉という、切なくも前向きな想いを込めた最後の言葉。 #いつ恋
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山Pのライブ「Tomohisa Yamashita The Best Live Tour 2016 Future Fantasy」決定!この期間に作った曲々を考えるだけでも、とんでもない〈表現〉の連続となるのは必至。奇跡のライブの予感である。 #山下智久ツアー決定 #山下智久
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【いつ恋⑨】「そっちに向かって俺と杉原さん、走ってた」。1話の、あの時から既に、二人の恋の運命=三角関係は〈構図〉によって、見事に先取りされていたんだった。二人の先に待ち構えていたのは、他でもなく、夜明けに登る「朝陽」。そう、この物語は朝陽が要なのではと改めて思う。 #いつ恋