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天国に逝った三浦春馬に「貴方は素晴らしい役者だった」「貴方の作品は素晴らしかった」と、正しく、まっすぐ、たゆまず、ありったけの想いで届ける。これがみんなの望みなはず。なのに、その大事な第一歩もままならず、ネガティブな方へ曲がっていく。ぼくはもう苦しい。「みんな」で何とかしようよ。
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非常にシンプルなことだけど。役者の不幸に際し、テレビ(局)は、他でもない自分たちのメディアで活躍した故人を、制約ある編成や条件の中でも、まずしっかり「追悼」する再放送なり短い特番を組む誠実さを持たないと。それを欠いた悪しき慣習は見直した方がいい。特に今年はそれを強く感じます。
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【#野ブタをプロデュース】途中、修二が「ちくわ」食べる場面あるでしょ。あれ超大事。見た目より、大事なのは中身。その中が無いちくわを食べてるのは象徴的。それだけじゃなく、冒頭で彰は巻き寿司の「きゅうり」を食べてる。ちくわきゅうりを思い出す。“2人で1つ”なのよーん。#山下智久 #亀梨和也
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三浦春馬はしっかり時間をかけて、ゆっくり、精確に色んな人が多角的に評価すべき存在だ。
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山下智久へ
拙いかもしれない。でも届くなら。「人生は一回しかない」。この言葉を胸に刻み、己を乗り越え、多難な道に挑んできた貴方だからこその作品・演技・歌。その力を疑う余地はない。しかと立ち止まり、その分これまで以上まっすぐに歩き続け、新しい景色を届けてくれるのを心待ちにしている。
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これからの相談や打ち合わせでどうなるかは分からないけど。誠意のこもったお声をかけて下さる版元・編集者があった。たいへん嬉しい。背筋を伸ばし。目を見開き。ぼくのできる精一杯で真摯に向き合っていく。 twitter.com/prince9093/sta…
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少しずつ #三浦春馬 の作品を忘れ物がないか確かめるように見直す日々。そんな中『僕のいた時間』の台詞の「説得力」には唸るばかり。序盤からすでに拓人の言葉は比類ない重量感と安心感を備えていて、その秘訣が彼の独特の台詞の“間”、丁寧に取られた沈黙にあることを再発見して、書き出し始めた。
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【#野ブタをプロデュース⑧】1人階段でパンを食べる修二。あの場面「メロンパン」が状況を際立たせてるよね。メロンパンは中に具が入ってなくて、味と旨みは外側にある。それをポロポロちぎる姿が、お調子者の「作った外面」が剥がれゆく辛さと淋しさを、痛々しく伝えてくる。#亀梨和也 #山下智久
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辞書をひっぱり出し「そうだ、こういう表現が僕らの世界にはあったな」と驚く、美しく端正な言葉遣いがあちこちにある。#三浦春馬 がどれほど読書家で、言葉を大切にしてたか。ひしひし伝わる。岩手の見出し「心を掻かれた」なんて滅多に出会わない。読む側が心を掻かれるよ。 hmv.co.jp/product/detail…
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じゃあ口ばかりじゃなく、お前がやれよですよね。やりましょうよ。全ての役・作品へ解説というには力不足だけど、想いをこめ、まっすぐ言葉をつむぎたい。滅多に言いませんが、小さいスペースとタイミングあったら教えて下さい。時間ががかかっても、丁寧に実直にやりませんか。各方面各位どなたか。
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哀しみや喪失感。そうしたまとまりある言葉で、胸にある感情諸々を納めたくないし、できない。三浦春馬の遺した作品・表現が多彩で多面的だったように、それにふれる私たちの想いも「複雑」で「ゆれて」あるのは、ごく自然にも思える。そんな中でゆっくり大切に、また一年、彼を想い語っていきたい。
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シュン。優太。大友。光四郎。ケンケン。拓馬。矢島。彰。黒崎。ケンゾー。藍沢。直輝。真人。西園寺。朝日。咲人。高嶺。一郎(神)。紐倉。それぞれの役が人々を励まし、社会を元気づけ、世界を幸せにしてきた。日本のドラマ史に刻んだその功績は今後も色褪せまい。節目に全力の感謝を #山下智久 へ。
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追悼文は弔いなだけじゃなく、残って生きる人間への救済でもある。重く哀しく辛い。でもそれを引き受けようとする人が(自分以外にも)いる。またたく間に消費され流れゆくエンタメの世界なればこそ。その営みは重い。掲載先は決まってないけど、ぼくなりに書き出します。 #三浦春馬 を強く想って。