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美しい「水袖舞」
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雲南少数民族の間で伝わっている糯米花飯は800年の歴史があると言われる。炊く前の糯米に赤フジバカマ、黄飯花、楓葉、紫藤などの植物の汁をそれぞれ浸たして着色したもので作る。色によって五彩飯、七彩飯、八彩飯がある。
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広東省の定番朝食が「腸粉」、「拉腸」とも言う。米で作った薄皮に、牛肉や豚肉、エビなどの具材を包んで蒸す一品。独特の調理法でもちもちつるっとした食感。
1927年ごろ考案されたとされている。
現在、香港や広州の朝食メニューや飲茶の点心として一般的な食品となって中国各地でも食べられている。
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夏向けの「冷泡玫瑰红茶」(水出しバラ紅茶)。
凍らしたバラの花びらと紅茶に水を入れるだけで、氷が溶けたら完成。
渋みと苦味が少なくすっきりした味わいと紅茶の優しい香りが楽しめる。ただ、胃腸が弱い方は控えめに。
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広東名物「隆江猪脚飯」
中国語の古文では、豚は「豕 shǐ 」、「彘 zhì 」と言い、「豚 tún 」は子豚の意味。
現代中国語の豚は「猪」と言い、猪脚は豚足のことで、猪脚飯はトロットロの豚足煮込丼。
骨が付いてない豚のもも肉の方がすぐに売り切れる。広州に住んでいた頃、よく食べました。
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曲水流觴ではなく曲水の茶会!
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天台宗本山である国清寺がある浙江省天台県は古来より日本と縁があり、最澄が修行した場所でもある。
天台の名物料理「餃餅筒」は特製の平鍋の上で小麦粉を丸い皮に広げて焼き、様々な具を皮に巻く。さらに鉄板に乗せて両面黄金色に香ばしく焼いて風味がさらによくなる。焼き春巻きのような食感かな。
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スペインの曲『エスパーニャ・カーニ』(España Cañí)。
朝のアラームに設定したら起きられる気がする。
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中国古典戲劇に使われる执扇手勢(扇子の持ち方)
所作も名前も美しい!
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十代の時からの友人は南京に引っ越してから半年経った今日に私の念願の蘇州名物である「三蝦麺」の食レポしてくれて
感想は簡潔:美味!
蘇州麺の一つに、三蝦麺という麺があり、「沧浪亭」が創始した麺だそうで海老と海老の卵と海老ミソを混ぜたもので、聞くからに旨そう
江南を旅するの待ち遠しい!
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仲良し!可愛い!
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唐の潘庭堅が作った曲「搗衣(とうい)」の題名は砧打ちの作業を指す。
李白の『子夜呉歌』には「長安一片月,萬戸搗衣声」と言う句があり、月が昇って、夜になり、静かな町では女性が槌で洗濯した布や着物を叩いて柔らかくし、衣類を整える風景。
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おばあちゃんの「豌豆尖肉丸湯」
(エンドウ豆の穂先と豚肉団子のスープ)
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中国古典戯曲の手の所作、変化に富んで、流れるような動きが美しい。
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李白の「将進酒」が好きな方が多いと思う。
特に名句「人生得意須尽歓、莫使金樽空対月」は 人生、思いのままになるときには存分に楽しもうぜという豪快な表現に感動する。
自得琴社さんのこの作品は李白の「将進酒」をテーマとして伝統衣装と伝統楽器の共演によって大唐盛世の絵巻を見せてくれる。
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簡単に作ってガッツリ食べる男の一人飯「油渣莲白」
「油渣」は豚カスのこと、
キャベツ🥬は、中国語で大頭菜、巻芯菜、甘藍などの名前がとあるが、蓮白はなんだか美しくて品がある。
味付けは簡単、大蒜は欠かせない。後は料理酒、醤油、オイスターソース、味の素か鶏ガラスープの素を入れて炒める
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清代宮廷用果叉(果物用フォーク)
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ここで食事したい!
湖南省芙蓉鎮
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少林寺武僧の日常。
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なんだが毎回この「鋦瓷」という修理過程を観ていると癒される。
瓷器は磁器のこと、何故日本語は磁石の磁を使うか分からない。
瓷性を理解してこんな繊細な作業ができる職人を尊敬する。
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徽派建築は天人合一の巧妙な設計、科学的なエコ意識、美しさを一体とし、「四水帰堂」は内部構造の主な特徴の一つで、冷房、除湿の効果だけでなく風水では、天井と“財禄”が関係し、四方の財は降雨のように天から降って雨露と金気を集め、他へ流れないように堂に返し、絶えず自分の家に流入させる。
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ハマっている二胡とバイオリンのコラボ『只要平凡』
奏者:志勇、小武
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絲竹知雅意,山水有清音。
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茶海とは、湯冷しの役割だけではなく茶壺から茶を一端注ぎ入れて茶を出し切ることで、複数の茶杯に注ぐ茶の濃度を均一に保つことができる
ちなみに現代において江浙辺りで使われる茶海とはお茶を淹れて愉しむ台、つまり家具のこと
↓近年福建で流行ってる茶海、曲水の宴を真似て曲水の茶会できる。