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この前、紹介した雲南の少数民族の伝統的な七彩米で作る板栗肉彩粽(栗と肉入り彩りチマキ)
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重慶渝中区の商業地区、解放碑の近くにある羅漢寺は、中国の古刹としては珍しく、繁華街に位置する。北宋時代(960-1127年)に建てられたこの寺は、500体もの阿羅漢像があることから羅漢寺と呼ばれる。
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お爺ちゃんの大好物「糯米排骨」とはスペアリブにもち米をまぶして蒸し上げた四川料理
お爺ちゃんの為にお婆ちゃんは愛を込めて何十年も作り続けている
糯米を水に2時間漬けとく
スペアリブを塩、砂糖、料理酒、醤油、ピーナッツバター、豆腐乳(中国の発酵豆腐)で味付け、糯米をまぶし、2時間蒸す
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山川異域、風月同天。
今日の金環日食。
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雲南省官渡古鎮で行われた少数民族の服飾のショー。
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鳳凰古城、煙雨江南。
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婺源の夏
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楊梅荔枝飲(ヤマモモとライチのジュース)は厦門(アモイ)の夏の定番冷飲。
楊梅荔枝と白茶(白牡丹)の出会いで美味しいフルーツティーになる。
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あと一日でチマキを食べる端午の節句になる。
中国のチマキは数え切れない種類があり、貴州には稲灰粽と言う特別なチマキがある。
稲の藁の灰を入れることで、植物の良い香りが付くだけではなく、本来消化しにくい糯米も消化しやすくなる。
鹿児島のアク巻と何だかの繋がりがあるかな?
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簡単に作れる茉莉緑茶。
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広東では荔枝は食材としても愛用され、荔枝蝦球、荔枝肉などの料理がある。
荔枝には「妃子笑」と言う品種があり、「妃子笑」とゆり根を使って作った香酥妃子笑はとても美味しくて上品な料理である。
食材さえ揃えば作ってみたい。
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月明かりの下、浮かび上がるように白い花を咲かせる月下美人はゴージャスで一度見たら忘れられないといわれる。
ただ、その開花は一夜限りで、人知れず咲き終わってしまうこともよくあるので、なかなか見られない
また、花は食用としても使われる。酒、お浸し、天ぷら、乾燥した花と豚肉のスープなど
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斫琴師 · 盧栄先生が作ってくれた琴の斫琴過程の動画。
琴の製造は斫琴と言う。
斫琴には百以上の工程があり、時間をかけて丁寧に作っても十琴九廃と言われるほど少しでも間違えたら琴が駄目になってしまう。
良琴を作るには、木材などの材料、気候と職人さんの経験、技術や審美などが大事。
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このクチナシのアロマキャンドルは、自宅で作れるかも。
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半畝方塘一鑑開。
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おばあちゃんは、十代の頃、習った「金沙玉米」
「金沙」とは、塩漬け卵を固ゆでして、卵黄だけ取り出し、エビ、コーン、南瓜などと絡めて炒めた調理法。
日本のコーンは水分が多い為、香ばしく揚げるコツはフレッシュなコーンよりも冷凍もののほうが美味しく仕上げる。
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ライチ酒
酒に夏の記憶を保存する。
キロじゃなくて、数で果物を買う日本では贅沢!
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高価な明式漢服(明代様式の漢服)
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友人楊明圓さんの作品
朝鮮舞『憶· 回家』
伴奏のヘグムの音色も素敵。
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西安で一週間食べても重複しない種類が多い肉夾饃は、陝西省の名物で白吉饃(白い蒸しパン)を焼き、臘汁肉などを挟んだ料理。
「中華ハンバーガー」と呼ばれることもある。
戦国時代には「寒肉」として存在していた臘汁肉が、盛唐期に白吉饃と組み合わされたことで誕生したとされている。
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武夷岩茶は閩北(福建省北部)烏龍茶の代表で特に大紅袍が有名。武夷岩茶にはこんなに豊富な種類があると知らなかった!茶葉はそれぞれ違うんだ!
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西域の風情をたっぷり味わえる「亀茲楽舞」。
落花踏盡游何處,笑入胡姬酒肆中。
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晩清時代の点翠髪飾り。