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金桂蜜醬(金木犀の蜂蜜漬け)
中華菓子に金木犀もち餡もいいかもしれない。
ジャムとしても。
作ろう!
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明代男性の漢服の一つである「道袍」、古代人は「如廁」する時は大変そうでしょうね?
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鮒と千切り大根のスープ。
豆腐と魚の相性が抜群で、豆腐を入れたら尚更美味しい!
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中国一美しいと言われる町「鳳凰古城」は、少数民族の土家族と苗族が多く暮らしている地域で、ゆったりと流れる沱江沿いには吊脚楼が特徴的な昔ながらの家々が軒を連ねている。古い建物ばかりだが保存状態はとても良く美しい街並みが見られる。
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上品な甘さと香りから中国では古代より珍重され、鱗状の硬い皮をむくと白色半透明で非常になめらかな柔らかい果肉が顕れる。
ライチの殻はお香の良い材料にもなり、上品ないい香りする香丸が作れる。
ライチをこよなく愛した楊貴妃が華南から都長安まで早馬で運ばせた話が有名なので名付けて「妃子笑」
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襻膊(pàn bó)の縛り方
襻膊は、襷掛けのこと。
漢代に出現して、唐宋時代から流行っていた。
宋· 周密の『武林舊事 • 小経紀』に:「補鍋子、泥灶、整漏、箍桶、襻膊児」と言う記録があり、宋画『百馬図』にも襻膊を掛けた馬夫を描かれている。
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茶海とは、湯冷しの役割だけではなく茶壺から茶を一端注ぎ入れて茶を出し切ることで、複数の茶杯に注ぐ茶の濃度を均一に保つことができる
ちなみに現代において江浙辺りで使われる茶海とはお茶を淹れて愉しむ台、つまり家具のこと
↓近年福建で流行ってる茶海、曲水の宴を真似て曲水の茶会できる。
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絲竹知雅意,山水有清音。
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ハマっている二胡とバイオリンのコラボ『只要平凡』
奏者:志勇、小武
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徽派建築は天人合一の巧妙な設計、科学的なエコ意識、美しさを一体とし、「四水帰堂」は内部構造の主な特徴の一つで、冷房、除湿の効果だけでなく風水では、天井と“財禄”が関係し、四方の財は降雨のように天から降って雨露と金気を集め、他へ流れないように堂に返し、絶えず自分の家に流入させる。
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なんだが毎回この「鋦瓷」という修理過程を観ていると癒される。
瓷器は磁器のこと、何故日本語は磁石の磁を使うか分からない。
瓷性を理解してこんな繊細な作業ができる職人を尊敬する。
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少林寺武僧の日常。
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ここで食事したい!
湖南省芙蓉鎮
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清代宮廷用果叉(果物用フォーク)
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簡単に作ってガッツリ食べる男の一人飯「油渣莲白」
「油渣」は豚カスのこと、
キャベツ🥬は、中国語で大頭菜、巻芯菜、甘藍などの名前がとあるが、蓮白はなんだか美しくて品がある。
味付けは簡単、大蒜は欠かせない。後は料理酒、醤油、オイスターソース、味の素か鶏ガラスープの素を入れて炒める
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李白の「将進酒」が好きな方が多いと思う。
特に名句「人生得意須尽歓、莫使金樽空対月」は 人生、思いのままになるときには存分に楽しもうぜという豪快な表現に感動する。
自得琴社さんのこの作品は李白の「将進酒」をテーマとして伝統衣装と伝統楽器の共演によって大唐盛世の絵巻を見せてくれる。
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中国古典戯曲の手の所作、変化に富んで、流れるような動きが美しい。
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おばあちゃんの「豌豆尖肉丸湯」
(エンドウ豆の穂先と豚肉団子のスープ)
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唐の潘庭堅が作った曲「搗衣(とうい)」の題名は砧打ちの作業を指す。
李白の『子夜呉歌』には「長安一片月,萬戸搗衣声」と言う句があり、月が昇って、夜になり、静かな町では女性が槌で洗濯した布や着物を叩いて柔らかくし、衣類を整える風景。
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仲良し!可愛い!
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十代の時からの友人は南京に引っ越してから半年経った今日に私の念願の蘇州名物である「三蝦麺」の食レポしてくれて
感想は簡潔:美味!
蘇州麺の一つに、三蝦麺という麺があり、「沧浪亭」が創始した麺だそうで海老と海老の卵と海老ミソを混ぜたもので、聞くからに旨そう
江南を旅するの待ち遠しい!
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中国古典戲劇に使われる执扇手勢(扇子の持ち方)
所作も名前も美しい!
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スペインの曲『エスパーニャ・カーニ』(España Cañí)。
朝のアラームに設定したら起きられる気がする。
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天台宗本山である国清寺がある浙江省天台県は古来より日本と縁があり、最澄が修行した場所でもある。
天台の名物料理「餃餅筒」は特製の平鍋の上で小麦粉を丸い皮に広げて焼き、様々な具を皮に巻く。さらに鉄板に乗せて両面黄金色に香ばしく焼いて風味がさらによくなる。焼き春巻きのような食感かな。