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旬の食材を使い、健脾養胃の効果が持つ中華点心をご紹介します。
桂花山薬糕(山薬は長芋の事、蒸した長芋に桂花醤をかけた食べ物)
健脾養胃とは、脾と胃の機能を高めること。
脾と胃は消化器系の臓器で一緒に働き、食べ飲物を消化吸収し、「気・血・水」を作り出し運搬している。
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敦煌手勢
莫高窟の唐時代の壁画、絹絵などに描かれている手の所作。
現在、敦煌舞にも使われている。
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今、旬の果物石榴は天浆とも呼ばれる。
金柑の蜂蜜漬け、氷砂糖、レモンと作った酔天浆と緑茶の相性がよく美味しく旬の味を愉しめる。
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蓋蓋さんが振付けした中国風ジャズダンス。
舞踊者:蓋蓋(女性)、余二。
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中国の最後の原始集落と言われる雲南翁丁村。
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李白は詩仙だけでなく剣士でもあったと言われる。5歳頃から20年ほどの青少年期、蜀の青蓮郷を中心に活動した。伝記や自身が書いた文章などによると、この間、読書に励むとともに、剣術を好み、任侠の徒と交際していた。
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北京故宮に所蔵する清宮旧蔵の宝石盆栽。
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曇花一現
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広東省潮州市の古城東門外にある広済橋は、南宋時代の乾道7(1171)年に建造された世界で最初の開閉式の浮橋。全長は518Mで、東西部分は石梁橋、中間部が浮橋になっている。
浮橋は木造船18隻を横に繋ぎ合わせて一部を外すことで船舶が航行できる。趙州橋、洛陽橋、盧溝橋と並び四大古橋と呼ばれている
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刺繍は中国の伝統工芸品として3000年以上存在してる。中国刺繍は種類が多く蘇繍、湘繍、粤繍、蜀繍という四大刺繍がある。江南の代表としての蘇繍は2000年以上の歴史があり、40種以上の刺繍方法と1000種を超える色糸で様々な花鳥、動物、蘇州庭園の図柄を作りだす。
蘇繍、指間春色、妙手出花。
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銭塘江潮は昔から大人気な自然景観であり、毎年の農暦8月18日前後、最高の観賞時期である。漢代から潮を観賞することがあり、唐宋は観潮の絶頂期になって約2000年の歴史がある。
高い波、激しい水流及雷鳴のような音が特徴とし、詩人、作家、画家などはその景観をテーマとして大量の作品を創作した。
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唐の十三鎧(甲冑)の一つである亀背魚鱗甲の着方。
モデルさん:杰西平克曼-杰哥
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風が動くと桂花の香が漂ってくる。漢詩には「人閑桂花落,夜静春山空」、「山寺月中尋桂子,郡亭枕上看潮頭」と言う名句があり、王維と白居易にも愛されていた桂花は今蘇州で咲き乱れている。
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中国の伝統的な庭園によく見かける「月亮門」(壁を円形にくり抜いた門)、幸せで円満な生活を望む為、人々は満月を幸せな生活のシンプルとして建築に取り入れている。
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ニラレバー以外の美味しい調理した方を紹介します。
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北宋(960-1127)末期の翰林待詔であり、画家としても有名な張択端の作である清明上河図は、北宋の都開封の都城内外の人士が行楽して繁栄する様子を描いて精細描写の価値とともに、当時の市街図や風俗図として、極めて資料的価値も高い画巻である。
千年前の東京にタイムスリップして^見てみましょう。
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是日,秋分。
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尺八と洞簫の音色の違い。
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蛍を見たことがありますか?
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秋の鳳凰古城
山間にあるため、沱江から川霧が出ること多く夜になると川面に周囲の明かりが映り、キラキラと輝く。風がそよぎ、光の波が鮮やかに揺れる。橋の上からは、川面をゆっくり進む舟や両岸の吊脚楼(高床式建築)を見ることができる
明清代から続く古い街並に狭い路地が多く食べ歩きも楽しめる
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榨菜(ザーサイ)は宋代の涪州(ふしゅう、現重慶市涪陵区)で作られ始め、1930年頃から当時の四川省涪陵の特産品として本格的に流通するようになった
収穫した榨菜の茎の肥大部を天日に干し、一度塩漬けにしてから搾って塩分を抜き、塩、唐辛子、花椒、酒などの調味料と共に甕に押しこんで本漬けする
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新疆伊犁の八卦城、中国で唯一信号がない都市と言われている。
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古代人が考えた巧妙な仕掛け。
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四川省阿壩にあるチベット族幼稚園の新学期の入学式。
民族衣装がいいな、装飾が贅沢ですね。