大阪七絃琴館(@windson0707)さんの人気ツイート(いいね順)

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2016年浙江省黄岩で発見された南宋時代の趙伯澐墓(趙伯澐は宋の太祖趙匡胤の7世孫)から南宋衣冠一式出土し、驚くほど保存状態が良い。 とくにこの約800年前の靴はお洒落ですね。
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旬の食材を使い、健脾養胃の効果が持つ中華点心をご紹介します。 桂花山薬糕(山薬は長芋の事、蒸した長芋に桂花醤をかけた食べ物) 健脾養胃とは、脾と胃の機能を高めること。 脾と胃は消化器系の臓器で一緒に働き、食べ飲物を消化吸収し、「気・血・水」を作り出し運搬している。
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三門峡市の「地坑院」は、河南省西部の山間部の独特な建築様式で地面を方形に掘り下げ、地下に洞穴式住居が建てられて「地下の四合院」とも呼ばれる 約1万戸の「地坑院」が散在して、今でも住民が暮らしている。数千年の歴史を誇り、冬暖かく夏涼しく防風や耐震に優れ全ての院は地下で繋がっている。
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北魏(386~534年)の賈思勰が書いた農書『斉民要術』に記述された『金齏玉膾』と呼ばれる「寿司」。 隋の煬帝が好んだと伝わる料理。
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微雨洒園林,新晴好一尋。 低風洗池面,斜日拆花心。 暝助嵐陰重,春添水色深。 不如陶省事,猶抱有絃琴。 白居易 ~『履道春居』
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上元佳節、天官賜福! 一番美しい元夕詞、南宋の辛棄疾の「青玉案 · 元夕」をご紹介します。 東風夜放花千樹, 更吹落、星如雨。 寳馬雕車香滿路。 鳳簫聲動, 玉壺光轉, 一夜魚龍舞。 蛾兒雪柳黄金縷, 笑語盈盈暗香去。 衆裏尋他千百度, 驀然回首, 那人却在, 燈火闌珊處。
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中国茶を詳細に分類すると数千種にも及ぶとされるが、安徽農業大学の陳椽教授が茶葉の発酵の仕方、および製法によって1978年に大きく六大茶類(青茶・黒茶・緑茶・紅茶・白茶・黄茶)とその他のお茶(花茶等)に区分される 発酵の進行度合により、水色(淹れた茶の色)が濃くなり味も濃厚なものとなる
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ドラマ『陳情令』のもう一つの人気曲『酔夢』 琴(キン)と笛子(テキシ)の合奏 笛子:小可愛矩陣 七絃琴:蓮花開遍 #魔道祖師 #陳情令 #醉夢
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広東名物「隆江猪脚飯」 中国語の古文では、豚は「豕 shǐ 」、「彘 zhì 」と言い、「豚 tún 」は子豚の意味。 現代中国語の豚は「猪」と言い、猪脚は豚足のことで、猪脚飯はトロットロの豚足煮込丼。 骨が付いてない豚のもも肉の方がすぐに売り切れる。広州に住んでいた頃、よく食べました。
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是日,冬至。 冬至から静かに休養して過ごす 古来中国では陰陽の転換にあたり、新たな運気のはじまりに備えて心身を休養させる。 琴曲『白雪』 春秋時代晋国の琴師、師旷の作とされる。明の『神奇秘譜』には、この曲は、白雪、取凜然清潔,雪竹琳琅之音であると。 『白雪』一曲致冬至
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七絃琴版の源氏物語千年紀 奏者:東韻さん
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藤椒鶏 青山椒は中国語では藤椒と言う。 鶏肉に熱い菜種油をかけ香りを移し、目の覚めるようなフレッシュな香りが前菜に良く合う。生のままでの藤椒は保管が難しいため、四川等の人々は各家庭で柑橘系のようなさわやかな香りとオリーブ油のような鮮やかな色が特徴的な藤椒油に作り変えて料理に使う。
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天台宗本山である国清寺がある浙江省天台県は古来より日本と縁があり、最澄が修行した場所でもある。 天台の名物料理「餃餅筒」は特製の平鍋の上で小麦粉を丸い皮に広げて焼き、様々な具を皮に巻く。さらに鉄板に乗せて両面黄金色に香ばしく焼いて風味がさらによくなる。焼き春巻きのような食感かな。
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友人楊明圓さんの作品 朝鮮舞『憶· 回家』 伴奏のヘグムの音色も素敵。
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西塘汉服文化祭。 明の飛魚服はカッコいい!
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湖南省張家界に位置する天門山。263年(三国呉永安六年)に強い地震があった。呉景帝孫休はこれは吉祥の兆しだと思い、「天門山」の名を授けたとされる。 天国への扉前(天門洞)には999段の階段があり、まさに天国へと続く階段である。
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西域の風情をたっぷり味わえる「亀茲楽舞」。 落花踏盡游何處,笑入胡姬酒肆中。
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盡日苔階閒不掃, 滿園銀杏舞不休。 琴心剣膽君子意, 誰人與我一歲秋。
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四川発で、全国的に人気なやみつき「干煸四季豆(ガンビエンスージードウ)」(インゲンひき肉炒め)が感動的にウマイ! ・ 「干煸(ガンビエン)」とは少量の油でカリっと炒める調理法、よく川菜で見られると言われている。ご飯やお酒が進む!
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桂林山水甲天下
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湖南省湘西芙蓉鎮。 古檐翘,青山抱,飛瀑激浪涟漪漂,夢回鄉愁琴聲消。 古くから少数民族が暮らしてきた古い町並みと豆腐料理が名物です。小さな村ですが、芙蓉鎮瀑布という滝の裏を歩けたり、提灯が吊るされたレトロな町並みの散策など見所も豊富です。
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最近、中国の古人が名付けた古星名を合わせながら星を探すのが楽しい。 盛唐の大詩人である王維は苦しい晩年で『行到水窮處。坐看雲起時。(行ては到る水の窮まる処、坐しては看る雲の起こる時)』を書いた時、きっと我々と同じく星空を眺めていたでしょう。 皆さん、負けずに苦境を乗り越えましょう💪
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舞劇「杜甫」の一節である古典舞踊「麗人行」。
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今年、大ヒットした中国舞『麗人行』。 唐の都であった長安に位置する大雁塔の前で、唐時代の衣裳と化粧で唐の詩聖杜甫が書いた詩『麗人行』に基づいて振付した中国民族舞を演じる。 個人的にはこの踊りが好き。
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崑曲」『牡丹亭 遊園驚夢』より随一の名曲『皂羅袍』 歌詞: 原来姹紫嫣紅開遍 似這般都付与斷井頹垣。 良辰美景奈何天 賞心樂事誰家院? 朝飛暮卷,雲霞翠下滑。 雨絲風片,煙波畫船。 錦屏人忒看得這韶光賤。 笛子奏者:劉豐