中世の古文書(@kojima_sakura)さんの人気ツイート(リツイート順)

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今までもあり得ない無茶苦茶な答弁が続いていましたが、ついに逃れようのない局面になりました。片方は文書があり、片方は文書を出せない。そういう場合は、文書を出せない方が負けになります。元裁判官の方に聞くまでもなく、中世からそうです。 asahi.com/articles/ASN2L…
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先日、国会で「憲法審査会」が開かれたそうですが、なんで改憲の議論が今必要なのか、よく分かりません。憲法は、権力を制約して国民の自由と権利を守るための物なので、国民の側が、「現行の条文では自由や権利が十分保証されないから変えたい」と言い出さない限り、手を付けてはいけないのです。
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中世史の先達である瀬田勝哉さんから、御著書を頂戴しました。 『戦争が巨木を伐った―太平洋戦争と供木運動・木造船』(平凡社、2021年1月) 著者が武蔵大学で行なっていた「木ゼミ」から生まれた課題の一つを、丹念に調べ上げた力作です。(続 heibonsha.co.jp/book/b529257.h…
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国側が脱法的な手段で裁判を終わらせたのは、裁判で改竄の経緯が明らかにされることを避けたとしか考えられない。権力を持つ側が、改竄や隠蔽によって事実を隠すのは許されないし、事実を明らかにすることが仕事の歴史学の立場から言っても、とても納得できないです。asahi.com/articles/ASPDH…
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「憲法改正」で特に危ないのは「緊急事態条項」と言われるもので、政府に強大な権限を与えて私権を制限するというのは、国民の自由と権利を守るという憲法の趣旨とは真逆です。まさにナチスが手段としたもので、本当に権力の「何でもあり」になりかねません。強く警戒しています。
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東京五輪はもう中止した方が良いと思いながら、でも福島の役に立つなら、と思っていたのですが、始まった「聖火リレー」は、「復興」という名目のアピールに使われたように見えて、やはり疑問を感じました。原発のある双葉町での「リレー」は、ほんとに駅前だけだった様子。
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もちろん、「不在史料」のことは「実在史料」からしか分からないのですが、でもそれを視野に入れることで、「実在史料」の危うさ、そこから書かれた歴史の限界を考えることはできるでしょう。
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実朝の「雨やめたまへ」の歌、『金槐和歌集』の詞書は、「建暦元年(1211)七月、洪水漫天、土民愁歎せむことをおもひて、一人本尊に向い奉り、聊か祈念致す」というものです。― タイムマシンがあったとしても、実朝のそんな姿を見られるはずはない。史料こそタイムマシンだ、といつも思います。
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「選択的夫婦別姓」のことで、以前見た、ニュージーランドの国会での同性婚法案審議の演説を思い出しました。当事者にとっては素晴らしいものだが、それ以外の人間には何の影響も無い。その通りだと思います。ユーモアもあって素晴らしい。我が国の国会も、ぜひこんな風に。 twitter.com/Bulldog_noh8/s…
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このインバウンド重視の「文化観光」振興は、3年前に山本幸三地方創生相が、その妨げになると見なして、「学芸員はがん」と発言したことから、博物館・美術館の関係者にはトラウマのような事案です。今回の法律が正しく運用されるよう、まずは切に望みますが、(続 twitter.com/kojima_sakura/…
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#日本学術会議への人事介入に抗議する この件、学問の自由を保障する憲法第23条に反するばかりでなく、現在の推薦制度が導入された1983年の国会では、「総理大臣の任命は形式的なもので、会員の任命を左右するものではない」と、政府答弁で明確に述べられており、違法だと。 news.yahoo.co.jp/byline/watanab…
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その反省に立って、二度と戦争はしません、「武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」(日本国憲法第9条)と誓うことで国際社会へ復帰したことを忘れてはいけない。最近聞こえてくる「敵基地攻撃能力の保有」などという話は、全く論外です。
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この「Dappi」というアカウントの件、問題点をまとめると、こうでしょうか。 ① 事実を歪曲して誹謗中傷を行なったこと ② 法人であることを隠して個人を装ったこと ③ 一般には入手しがたい情報があるなど与党の関与が疑われること ④ ③が事実なら公金を使って世論操作をした疑いが生じること
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「文化観光推進法」が先日成立した由。法律を作る必要性が今ひとつ分からないのですが、目的は、2月の閣議決定の際に報じられたように、「国内外からの観光客の誘致に向けて」、すなわち所謂「インバウンド」(訪日観光客)の重視という政策の一環でしょう。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…