1926
「今は大変な時期だから、多少の痛みを伴ってでも●●すべき!」
みたいなことを言う人は、仮にその策を実行したところで、痛みの影響を受けない安全圏にいることが多いです。
1927
「ギャラは安いんだけど実績になるよ!」
みたいな甘言を真に受けてはいけません。その仕事を受けたことで残るのは「安いギャラで仕事を受けた」という実績だけ。当然、次に来るのは同じ安いギャラの仕事です。
1928
社員
「3月末で辞めます」
上司
「お前はかけがえのない存在なんだよ…」
「来期にお前の昇格を考えてたんだよな…」
「○○部長も、お前をだいぶ評価してたぞ…」
「給料だったら何とかするように交渉するから…」
「他のメンバーが問題なら配置転換も考えるし…」
社員
「ならそれを早く言えよ」
1929
1930
悪口を「批評」
暴言を「叱咤激励」
素行不良を「やんちゃ」
パワハラを「熱心な指導」
セクハラを「スキンシップ」
賃金不払い残業を「サービス残業」
暴行・脅迫・強要・恐喝・窃盗・傷害・器物損壊・名誉毀損・自殺教唆行為を「いじめ」
などと、都合よく言い換えるのは止めてほしい。
1931
「相手が信頼できるかどうか確認するために試す」人って傲慢だし、「実は試してたんだが、キミは合格だよ!!」なんて言われたら不愉快なだけよね。
そういう人って関係が壊れるまで試し続けて、壊れた時に「やっぱり信頼しなくてよかった」って安心するのかな? 自ら信頼関係をブチ壊してるだけなのに。
1932
部長「部下が突然辞めることになって…」
私「転職ってエネルギーも周到な準備も必要なんで、『突然』はないですね。評価に不満を漏らしてたり、普段よりやる気が失せてたり、チャットで発言する頻度が減るなど、何かしら兆候は出てたはずですよ。部下の心境や状況変化に鈍感だったんじゃないですか」
1933
1934
業務効率がなかなか上がらないことについて、「そもそも社員1人あたりの仕事の絶対量が多い」「管理職の業務配分や指示がなっていない」「機械化できるのに手作業に頼っている」「業務用PCのスペックがクソ」「効率化=手抜きと捉える企業文化」などと、組織のせいにしてませんか?
だいたい合ってます。
1935
社員「有休がだいぶ溜まってるんで、退職時にまとめて消化させてください」
社長「ふざけるな!! 権利を主張する前に社員としての義務を果たせ!!」
私 「それを言うなら、御社も会社として『労基法を守る』っていう義務を果たさないと。取り急ぎ、未払いになってる3年分の残業代を払いましょうか」
1936
業績好調で採用も上手くいってる会社の中の人って、
「最近の学生は超優秀!」
「自分が今就活生だったら受からなかったかも…」
みたいなことを言うんですよ。
てことは、経営者や人事が
「使えない学生が増えた!」
「応募者の質が低下してる!」
なんて言ってる会社は、まあそういうことなんです。
1937
大雪予報が出てる時こそ会社のスタンスを確認するチャンス! 天災への対応力と社員への姿勢はどうかな?
上上上:会社指示なく社員の主体的判断に一任
上上:特別休暇(有給)
上:テレワーク
並:時差出勤
下:定刻出勤強要、遅刻を叱責
下下:会社付近で前泊強要
下下下:帰宅させず社内泊強要
1939
〜大雪や台風被害が予想ほど酷くなかったとき〜
「大したことなかったね…あんな大騒ぎする必要なかったんじゃない?」
私「大騒ぎして皆で災害に備え、運休して出歩く人を減らし、被害を防ぐために事前に調整し、モノを片付けたり融雪剤を撒いたり、夜通し保守作業する人たちがいてくれた結果やぞ」
1940
なぜ御社は、雪の日は交通機関がマヒし始めてから、台風の日は雨風が酷くなってから、駅が入場制限をやりだすようなタイミングをわざわざ見計らって帰宅命令を出すんですか?
1941
「月給以上の結果を出した人にしかボーナス支給しない」と宣言したブラシ屋さんが話題のようですが、ボーナスは法的義務ではないので、支給ナシは違法ではありません。
しかし、雇用契約書や就業規則に「賞与有り」と明記してるのに支給しない場合は違法なので、該当する人はキッチリ請求しましょうね twitter.com/suuun00021/sta…
1942
1943
私「テレワーク可能な業種なのに、なんで出社させるんですか?」
社長「テレワークだと社員がサボるし、仕事ぶりを細かくチェックできないし、コミュニケーションもうまくとれないし、オンライン会議じゃ何も決まらないんだよ」
私「それは御社に元からある問題で、テレワークは全然関係ないですね」
1944
テレワークを奨励するのは自社社員のためだけじゃありません。
特に大雪や台風等で公共交通機関の運休や間引運転がなされる際、テレワークが物理的に不可能な医療福祉、接客サービス、運送流通、インフラ関連業の方々がスムースに通勤できるようにするためにも、できる所が率先してやるべきなんです。
1945
社長「雪や台風でも定時に出社してくるとか、深夜も週末も関係なくオフィスで仕事してるヤツを見ると『頑張ってるな!』と嬉しくなるんだ」
私「出社は単なる手段で、社員の忠誠心を試す指標じゃないですよ。社長は、社員が無理に頑張らなくても成果と利益が出る仕組みを作ることを頑張ってください」
1946
「コップにはもう半分しか水がない」
↕
「コップにはまだ半分も水がある」
「あの会社は70代の老人を深夜に働かせている」
↕
「あの会社は70代の高齢者に働く場を提供し、勤務時間帯も自由に選べるようにしている」
1947
部長「学生気分が抜けない社会人が多くて困るよ!」
私「ホントですよね。いまだに社内システム操作も覚えず部下に任せきりで、『気合だ!』『根性だ!』と精神論しか言わず、機嫌が悪いと感情的に声を荒げ、酒が入らないと腹を割った話もできない…30年も社会人やっててそのザマかよ、と幻滅します」
1948
1949
社長「エントリーシートは万年筆で書かせる。手書きには性格が現れる」
私「そういうふうに、応募者に余計な手間をかけさせてふるい落とす必要があるのは『知名度だけで多数の応募者が集まる大手有名企業』だけです。御社はそれ以前に、優秀人材にお願いして来てもらわないといけない立場ですから」
1950
Q.日本企業の生産性を下げている元凶は何だと思いますか?
A.「手作業でやること」や「手間をかけること」を「丁寧なこと」と信じて疑わず、余計な仕事を増やす管理職の存在ですね。
彼らは同時に「自動化」や「業務効率化」を「サボり」とか「手抜き」だと言い張るので、さらにタチが悪いんです。