今、乳製品在庫が増え、資材価格暴騰下で、乳価は据え置かれ、全国の酪農家は倒産の危機に直面している。その今、大量の乳製品輸入は予定通り続けると発表された。 jacom.or.jp/column/2022/06…
「タネ」の輸入がとまれば飢餓に…「食料自給率コメ98%、野菜80%」のカラクリと日本の食料安保のお粗末さ 2050年頃には日本人も「飢餓」に直面する #プレジデントオンライン president.jp/articles/-/583…
6/10 コメの種を守る砦、富山の皆さんの熱い想いで会場が溢れました。
6/11 岐阜や愛知から駆けつけてくれた人も含め、地元(三重県)の皆さんに会えて嬉しく、良い質問で議論を深めることもできて、生産者と消費者という垣根をなくして一体化しようという機運も高まりました。
輸入小麦を使った食品は値上げされるが、農家が作った農産物だけコストが上がっても上がらない。その象徴が今回の調査結果が示す酪農の危機だ。政府もメーカーも量販店も、それから消費者も自身の命に関わる問題として危機に立ち向かわなければならない。(鈴木宣弘談)jacom.or.jp/niku/news/2022…
6/16 BS11 報道ライブinside out 岩田公雄氏「食の立場から国防とは?」鈴木宣弘氏「有事に国民の命を守るのが国防とすれば、食料・農業を守ることこそが防衛の要、これが安全保障だ」
6/17 京都 農家は希望の光、それを支える消費者も希望の光、コープ自然派のスタッフの皆さんもありがとうございました。
news.yahoo.co.jp/articles/d7743… 食料危機はアメリカの主導する貿易自由化によって起きた『人災』
【追伸】「食料は武器」の米国は米麦、大豆、コーン、綿花の「生産費-市場価格」を政府が全額払う。酪農も「乳価-飼代」の最低限のマージンを政府が補償する。日本にも国家戦略が必要。
6/21 日本農業新聞 農家の倒産危機はさらに深刻化している。全酪農家に生乳kg当たり10円補填する費用は750億円、コメ1俵1.2万円と9千円との差額を主食米700万トン全体に補填しても3,500億円。防衛費5兆円増というなら食料こそ国防。国民の命を守る安全保障の要の農業生産振興への緊急支援が先である。
6/21 日経【肥料高騰、農家は消耗 中国・ロシアから原料調達難航】農業経済学に詳しい東京大学の鈴木宣弘教授は「肥料に調達難の危機が迫る今こそ、農業そのものを見直す大局的な視点が求められる」と話す。nikkei.com/article/DGXZQO…
過保護どころか搾取されている…日本の農業を「平均年齢67.9歳、平均所得121万円」にした貿易自由化の恐るべき副作用。「第2のかんぽ生命」として「農協マネー」が狙われている・・・news.yahoo.co.jp/articles/94aa5…
我が国における、このような世界的にも例がないような不当な農家・漁家への「買い叩き」強化が横行していることの異常さを認識し、まっとうな国に早く戻さないと、生産資材価格高騰で苦しむ現場の疲弊がさらに進み、取り返しがつかなくなる。jacom.or.jp/column/2022/06…
6/24-25 子供たちの命を守る循環農業の一層の強化を与論島から全国に発信していこうとの機運が高まりました。(写真: 中核メンバーとの記念撮影、有機のカリスマ・池田さんの畑でサトイモ収穫)
6/25 産経新聞 国産食材もっと作れる 学校給食など、輸入からの切り替え、自治体と国が支援を
消費者が拒否をすれば、企業をバックに政治的に操られた「安全」は否定され、危険なものは排除できる。news.yahoo.co.jp/articles/04c7f…
滋賀県は環境保全型農業の先進県の1つで、無農薬・無化学肥料(栽培期間中)で大規模稲作を実現している農家も多い。参考にしたい。youtube.com/watch?v=NTHz6H…
mag2.com/p/news/543492 佐高信さんは、『クライテリオン』7月号に掲載された東大教授の鈴木宣弘さんと京大教授で同誌編集長の藤井聡さんによる「日本の農業は過保護というウソ」を暴く対談を紹介。日本の農業政策の問題点を炙り出しています。
【お知らせ】『農業消滅』の増刷した在庫がすでにわずかになっている模様です。『食の戦争』も大変なスピードで出ているようです。日本の食料安全保障の危機打開の糸口を探そうと、多くの関心が集まっていることがわかります。今こそ、そうした想いを結集して行動と政策に繋げたいと思います。
6/28 熊本市 日本国民の生命と財産をどのように守 って行くのかの基本法を作り、それに向けて財政政策を作成すべきとの提案がありました。 6/29 菊池市 酪農家の9割が赤字で、あと数か月持つかどうか、との切実な声があり、熊本の酪農家自らが何とかアクションを起こそうと話し合いました。
kyouiku.ja-jirei-ienohikari.com/kyouikumagazin… 酪農だけではない。すべての農業分野で、農家の赤字が膨らんでいる。国が動かないなら、消費者も、小売も、メーカーも、もっと考えて動かないと、農家は本当に倒産してしまう。国民も食料危機になったら食べるものがなくなる。こんなことを放置している場合ではない。
6/24 讀賣新聞(岡山)「これまではお金を出せば食料を確保できたが、世界情勢の変化で、近年は難しくなっている。安全保障の観点でも、食料の自給は非常に重要。学校給食で地元産の食材を積極的に使うといった、産地を支える政策を考える時期が来ている」(鈴木)
7/9 立教大学「到来する世界食料危機にどう対応するのか」(鈴木宣弘)
【農漁家の皆様】私自身零細農漁家で生産資材の暴騰と入手困難の事態は極めて厳しいですが、ここを乗り切れば未来が拓けると信じて前に進もうと思います。日本農家は今も世界10位の生産額を誇る精鋭、希望の光。世界を驚嘆させた江戸循環農業の実績も忘れず、その底力を発揮しようではありませんか。