朝日新聞将棋取材班(@asahi_shogi)さんの人気ツイート(いいね順)

北〕7日に現役のまま亡くなった中田宏樹八段に10日付で日本将棋連盟から最高段位の九段が追贈されました。本日付夕刊に追悼文を掲載しています。写真は昨年9月22日、朝日杯一次予選・石田直裕五段戦。生涯最後となってしまった一局に臨む中田九段の姿です。
村)日本将棋連盟が都成竜馬七段の結婚を発表しました。おめでとうございます。
北〕「ABEMAトーナメント2023」収録。渡辺明名人の新年の抱負「藤井竜王が棋王戦の挑戦者になり、自分自身も新しい局面を迎えているので、緊張感は昨年より増しています。できる限りの準備をして臨みたいです」
村)王座戦挑戦者決定トーナメント、藤井聡太名人が村田顕弘六段に勝ちました。村田六段が独創的な戦術で優位に立ち、藤井名人をあと一歩のところまで追い詰めましたが、藤井名人が最終盤で逆転勝ちを収めました。藤井名人は挑戦権、そして八冠挑戦に向けて前進。準決勝で羽生善治九段と対戦します。
村)B級1組順位戦、午前0時7分に千日手が成立しました。残り時間は行方九段4分、木村九段5分。午前0時37分から指し直しとなります。長い聖夜となりそうです。
村)「ABEMAトーナメント2023」の収録に参加した羽生善治九段は、藤井聡太王将に挑戦する王将戦七番勝負の開幕を控えています。「気がついたら近くなってきているなという感覚。正月からノンビリする気持ちにはなれなかった」。年末年始は東京にいて、研究会を数回行ったそうです。
村)清麗戦第5局は挑戦者の加藤桃子女流三段が里見香奈清麗に勝ちました。加藤女流三段は4年ぶりのタイトル獲得となりました。女流棋士の資格獲得後では、これが初タイトルとなります(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)
村)王座戦の挑戦者決定トーナメント、藤井聡太名人・竜王が羽生善治九段に勝ちました。終盤は羽生九段の猛攻を藤井名人・竜王が的確にしのいで勝ちきりました。藤井名人・竜王は王座戦で初の挑戦者決定戦進出です。
北〕叡王戦第2局。先手の菅井竜也八段が115手で藤井聡太叡王に勝ち、シリーズは1勝1敗のタイに。[写真提供・日本将棋連盟]
村)棋王戦の挑戦者決定二番勝負第2局が指され、藤井聡太竜王が佐藤天彦九段を破り、渡辺明棋王への挑戦を決めました。藤井竜王にとっては、羽生善治九段に続いて史上2人目の六冠がかかる戦いとなります。(藤井竜王の写真は対局開始時、日本将棋連盟提供。渡辺棋王の写真は就位式で撮影)
村)杉本昌隆八段が28日の対局で白星を挙げ、史上57人目の通算600勝(将棋栄誉賞)を達成しました。杉本八段に書いていただいている朝日新聞のコラムのページはこちら↓ 杉本昌隆八段の棋道愛楽に関するトピックス:朝日新聞デジタル asahi.com/topics/word/%E…
村)叡王戦第3局、藤井聡太叡王が出口若武六段に勝ちました。3連勝でタイトルを防衛。五冠を守りました。タイトル戦の連勝は13に伸び、歴代2位タイです(写真は日本将棋連盟提供)
北〕WBC終了後の国民的関心事と言えば、4月5日開幕の名人戦七番勝負です。挑戦者の藤井聡太竜王はWBCについて「試合内容は分からないのですが、試合の写真を見ていると選手の方々が楽しそうにプレーされている印象があって(勝負をする上で)すごく理想的なことだなあと」。後日、詳報します。
北〕渡辺明名人が「むさしの書展」に作品を出品し、展示会場を訪れました。書家の石川香雪さんに習い、腕前は三段に。ヤクルトファンらしく、題材は野村克也さんの言葉。棋歴で最も印象に残る「不思議の勝ち」は2008年の竜王戦第4局。2日16時まで武蔵野市民文化会館展示室で。後ほど詳報します。
村)将棋大賞の受賞者が決まりました。藤井聡太竜王が最優秀棋士賞に選ばれました。その他の受賞者は以下の通り。 優秀棋士賞=渡辺明名人▽敢闘賞=羽生善治九段▽新人賞=服部慎一郎五段▽最優秀女流棋士賞=里見香奈女流五冠▽優秀女流棋士賞=西山朋佳女流三冠▽東京将棋記者会賞=田中寅彦九段
村)「ABEMAトーナメント2023」の収録に参加した千田翔太七段は「調子を落としているので、勝ち上がっていた頃の水準に戻せるように」。調子を落としている理由については「今の将棋界における『身の振り方』について考えがまとまっていない」と分析。言葉とは裏腹にご覧のような笑顔。
村)王将戦挑戦者決定リーグ戦、藤井聡太三冠が羽生善治九段に勝ちました。羽生九段が先攻しましたが、藤井三冠が懐の深さを見せて反撃を決めました。藤井三冠は全勝キープで4勝0敗、羽生九段は3勝2敗になりました(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)
村)A級順位戦、藤井聡太竜王が稲葉陽八段に勝ちました。藤井竜王は7勝2敗で、プレーオフ以上が確定しました。稲葉八段は4勝5敗で全日程を終えました(写真は対局開始時)
村)将棋日本シリーズJTプロ公式戦決勝、豊島将之九段が藤井聡太竜王に勝ちました。迫力満点の激しい攻め合いになり、最後は藤井竜王の王手攻撃をしのぎました。豊島九段は2年連続3回目の優勝。藤井竜王は初優勝なりませんでした。
北)本日は通常棋士総会。冒頭、恒例の新会員自己紹介。楽しいジョークをかますのが通例となっておりますが……。 徳田拳士四段「山口県の顔と言われております。長所はそこそこ顔がいいところです」
北〕WBCが終わったら、次なる国民的関心事は名人戦七番勝負です。4月5日開幕に向け、事前取材が完了しました。ヤクルトファンの渡辺明名人にWBCの印象を聞くと……トークは無限の広がりを見せました。後日、詳報します。
村)棋王戦第2局は藤井聡太竜王が渡辺明棋王に勝ちました。対戦成績を2勝0敗として、タイトル奪取まであと1勝と迫りました。緩急自在の指し回しで着実に相手の陣形の弱体化に成功し、最後は30手近い即詰みに討ち取りました。第3局は3月5日に新潟市で(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)
村)王位戦第1局が愛知県犬山市のホテルインディゴ犬山有楽苑で明日から指されます。先ほど両対局者の記者会見がありました。藤井聡太王位は「昨年の豊島九段とのタイトル戦で見つかった課題を生かしたい」、豊島将之九段は「今年になって、新しい気持ちで将棋に取り組んでいる。いい将棋にできたら」
村)対局中のマスク不着用による反則負けという事態が起きたことを受け、日本将棋連盟は二つの改善策を発表しました。 ・夕食休憩を含む長時間の対局においては、すべての棋戦で立会人を設ける ・立会人は原則として、師弟関係並びに対局において直接的な利害関係を要しない棋士の中から選定する
北〕村山慈明七段はB級2組順位戦1回戦の高見泰地七段戦の勝利により、七段昇段後公式戦190勝目となり、規定により八段に昇段しました。9年ぶりの昇段、おめでとうございます🎉🎊🤗。