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村)日本将棋連盟は、関東研修会B2クラスの鎌田美礼(かまだ・みれい)さん(13)=石田和雄九段門下=が1日付で女流2級になったと発表しました。茨城県取手市出身で女流棋士番号は78番になります(写真は日本将棋連盟提供)
村)棋聖戦第2局、挑戦者の佐々木大地七段が藤井聡太棋聖に勝ちました。相掛かりの熱戦で、佐々木七段が競り合いを制しました。佐々木七段、終盤で窮地を切り抜ける犠打の角打ちが絶妙手でした。これで1勝1敗です(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)
村)叡王戦の挑戦者決定戦、菅井竜也八段が永瀬拓矢王座を破り、藤井聡太叡王への挑戦権を獲得しました。菅井八段と藤井叡王のタイトル戦は初めてです。振り飛車党にとっては、うれしい顔合わせでしょうか。
村)B級2組順位戦、中村太地七段のB級1組への昇級が決まりました。今日勝って8勝0敗となり、競争相手の大石直嗣七段と村山慈明七段が3敗目を喫したため、3位以内が確定しました。B級2組6期目での昇級達成。元王座が、全クラスを通じて今期昇級一番乗りを決めました(写真は2019年撮影)
村)王将リーグ、藤井聡太二冠―羽生善治九段戦は、羽生九段が勝ちました。タイトル獲得100期をかけて10月から竜王戦七番勝負を戦う羽生九段は、王将戦でも挑戦権獲得に向けて好発進です。対藤井戦初勝利となりました。
村)第6期の叡王戦について記者会見がありました。第5期まではドワンゴが主催を務めていましたが、第6期から株式会社不二家と日本将棋連盟が主催、「ひふみ」と株式会社SBI証券が特別協賛を務めるとのことです。10月31日から段位別予選を行い、本戦を経て五番勝負を行います。
村)B級1組順位戦、藤井聡太竜王が佐々木勇気七段に勝ち、A級昇級を決めました。来期は名人挑戦を争う舞台で戦います。19歳7カ月でのA級昇級決定は、加藤一二三九段に次いで歴代2位の年少記録です。
村)奨励会三段リーグ戦の17、18回戦が行われ、共に13勝5敗の藤本渚三段=井上慶太九段門下=、齊藤裕也三段=杉本昌隆八段門下=が四段昇段を決めました。プロ入りは10月1日付。藤本三段は現役最年少、齊藤三段は藤井聡太竜王に続いて杉本八段門下で2人目の棋士となります。
耕)橋本崇載八段が日本将棋連盟に引退届を提出し、4月2日付で引退しました。将棋連盟によると「一身上の都合」。順位戦ではA級の経験があり、昨年度はB級2組に在籍し、藤井聡太二冠とも戦いました。その後、昨年10月から休場していました。(写真は昨年7月の順位戦、日本将棋連盟提供)
村)棋王戦の挑戦者決定トーナメント、佐藤天彦九段が藤井聡太竜王に勝ちました。藤井竜王の攻めが厳しいように見えましたが、陣形が弱体化してからの佐藤九段の粘り腰が見事でした。佐藤九段は羽生善治九段―伊藤匠五段戦の勝者と対戦します。藤井竜王は敗者戦に回ります(写真は日本将棋連盟提供)
村)叡王戦五番勝負第5局、藤井聡太二冠が豊島将之叡王に勝ちました。3勝2敗でタイトルを奪取しました。史上最年少での三冠達成です。両者は竜王戦七番勝負でも対戦します(写真は日本将棋連盟提供)。
村)日本将棋連盟はカロリーナ・フォルタン女流初段 が3月31日付で引退したと発表しました。ポーランド出身で、2017年にプロ入り。21年に女流初段に昇段しましたが、同年から休場中でした。新たな分野での活躍を祈念します。
村)叡王戦第4局が岩手県宮古市で指され、藤井聡太叡王が挑戦者の菅井竜也八段に勝ち、3勝1敗で3連覇を果たしました。2度の千日手である「二千日手」の末の決着となりました。菅井八段は再三、チャンスを作りましたが、及びませんでした(写真は2度目の指し直し局開始時、日本将棋連盟提供)
北〕年末年始は自宅でご家族と「大富豪」を楽しんだと明かした藤井竜王。結果は「トントンです(照)」。昨年の同じ現場で発せられた「キノコ克服します宣言」の進捗を問うと「マイタケの天ぷらは食べられるようになったので、いちおう成長しているかと……(笑)」
村)日本将棋連盟は2022年の賞金・対局料ベスト10を発表しました。藤井竜王は1億円超え、1位共に初です(敬称略、単位は万円) ①藤井聡太 12205 ②渡辺明 7063 ③豊島将之 5071 ④永瀬拓矢 4668 ⑤斎藤慎太郎 2362 ⑥広瀬章人 2166 ⑦菅井竜也 1970 ⑧佐藤天彦 1819 ⑨山崎隆之 1770 ⑩稲葉陽 1580
北)羽生善治九段が王位リーグ白組最終戦で澤田真吾七段に勝ち、3勝2敗でリーグ残留。30期連続でリーグ以上の地位を守る(王位在位18期含む)。感想戦で駒を並べる時、指先が震えていた。集中が極まる時、羽生さんは最終盤のみならず感想戦でも指を震わせる。
村)王位戦の挑戦者決定戦は藤井聡太七段が永瀬拓矢二冠に勝ち、挑戦権を獲得しました。藤井七段は今月、棋聖戦で史上最年少でのタイトル挑戦を達成。昨年、史上最年長で初タイトルを獲得した木村一基王位に挑むことになります。両者は公式戦初対戦です。
村)佐藤九段がツイッターで不服申立書を公表しました。マスク不着用を失念していたことを認め、ファンや永瀬拓矢王座に対して謝罪すると共に、反則負けの取り消しと対局のやり直しを求めています。 将棋の佐藤天彦九段、「マスク不着用」反則負けに不服申し立てasahi.com/articles/ASQC1…
村)日本将棋連盟は16日、藤井聡太二冠が1月末日で名古屋教育学部付属高校に退学届けを提出したと発表しました。理由は「タイトルを獲得し、将棋に専念するため」ということです。
村)棋王戦第1局は、藤井聡太竜王が渡辺明棋王に125手で勝ちました。先手の藤井竜王が角換わりに誘導。渡辺棋王が、最近あまり指されていない展開に持ち込みましたが、最後は藤井竜王が渡辺棋王の玉を冷静に捕らえて勝利。六冠がかかる藤井竜王、好スタートです(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)
村)棋士編入試験五番勝負第1局、小山怜央さんが徳田拳士四段に勝ちました。角換わり腰掛け銀のねじり合いを制しました。今年度、ここまで勝率1位の徳田四段を破り、プロ入りに向けて好スタートです(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)
村)朝日杯将棋オープン戦、藤井聡太竜王が決勝で渡辺明名人を破り、4回目の優勝を果たしました。
村)王位戦第5局は藤井聡太王位が豊島将之九段に勝ち、対戦成績4勝1敗でタイトルを防衛しました。藤井王位は王位3連覇を達成。歴代9人目のタイトル獲得10期を史上最年少(20歳1カ月)で達成しました。10月からは竜王の防衛戦に臨みます(写真は2日目開始時、日本将棋連盟提供)
村)叡王戦第3局が名古屋市で指され、藤井聡太叡王が163手で菅井竜也八段に勝ち、タイトル防衛まであと1勝としました。菅井八段が得意の相穴熊でリードを奪ったようでしたが、最後は藤井叡王が双方1分将棋の熱戦を制しました。第4局は28日に岩手県宮古市で(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)
北〕名人戦七番勝負第1局。先勝した挑戦者・藤井聡太竜王の一夜明けの表情。なんとなく「朝、目覚めて最初にすることってなんですか?」と聞くと「二度寝してしまうことがけっこうあります」。爆笑してしまいました😊。