政子「頼朝様は狩りに出掛けたとき、ずっと天気が悪かった」 大泉洋「見てみろ、お前!富士の巻狩りのロケでは季節外れの雪を降らせてやったよ!ロケ日程も二日潰してやったわ!雪の次は嵐だ、バカ野郎!」 #ロケの最中に雨を降らせて三谷さんに怒られた奇跡の雨男 #鎌倉殿どうでしょう #鎌倉殿の13人
ひょうきんなイメージとは裏腹に、硬軟緩急自在の実力派俳優である佐藤二朗さんによる絶望と憤怒と悲哀と狂気を全部乗せした百面相は抜群の見応えなのですけど、その二朗さんを相手に演技合戦で互角に渡り合う金子大地さんにも身震いしましたね!演者にとってやり甲斐のある作品ですな! #鎌倉殿の13人
#鎌倉殿の13人 視聴者と同じくらい「なんでこんな戦やってんだろう」と絶望を味わっているのが主人公なんですよ。 一番避けたいところで頼朝と北条がやってきた騙し討ちに足元を掬われて、戦わざるを得なくなった絶望感が僕たち私たちと何よりリンクしてるんすよ……
小四郎「下がって良い」 平六に対して「下がって良い」ですよ。これを受けて平六がニヤリとするのがね。 #鎌倉殿の13人
#鎌倉殿の13人 「あの婆さん、『死ぬ死ぬ』しか言わねぇんだよ」と、歩き巫女のお告げを適当に聞き流してきたわだのよしもりくん、「起請文に反して死んだヤツなんか見たことねぇ」と言っちゃうくらい信心がないのですが、そのツケを最悪のタイミングで払わされようとしている。
前回の餅つきを観ている僕たち私たち「この北条一族の幸せな風景、後から効いてくる地獄の前振りなんだろうな。#真田丸 の里芋みたいに」 今回の僕たち私たち「待て待て待て、早い早い早い。回収早いって!鵯越の逆落としやんけ!視聴者の情緒まで逆落としすな!(悲鳴)」 #鎌倉殿の13人
頼むから明日から2001年の大河ドラマ #北条時宗 再放送して欲しい。#鎌倉殿の13人 最終回を見届けて極まりきった武衛たちから「やっぱり鎌倉は鎌倉やんけ!!!」という極上の悲鳴が生搾りできますよ、NHK様!!!! 初回から「は?あの家が滅亡?」「伊東四朗!?あのイケメンは?」ってなるから!!!
早滅の予告で僕は唸り声を上げまして。二俣川の戦い、ロケなんですよ。重忠の最期の見せ場を相応の規模で撮るという心意気ですよ。 「この大河で何を大切に描くのか」というジャッジがソリッドだから源平合戦もコンパクトになるわけですよ。首尾一貫のスタンスに感動しました! #鎌倉殿の13人
#どうする家康 猪を鉈の一撃で仕留める北香那! 鎌倉殿クラスタ「さすが鎮西八郎為朝の孫」 相棒クラスタ「さすが船越英一郎の娘」 #分かれる見解
#鎌倉殿の13人 僕たち私たち「実朝様いたましや……義時許せねぇ……それはそうとバッキバキな八田殿やっべえ」 画面が切り替わった後の僕たち私たち「何でヤマコーもバッキバキを披露してんの?必然性ゼロやろ!面白すぎて実朝様への気持ちがハチャメチャになるわ!!!」 #絶対脚本で指定されてる
#どうする家康 今をときめくアイドルが主演だけど、美化にも近い形でカッコよくすることもなく、むしろ血と泥にまみれた描き方を貫こうとする古沢さんの筆には強い覚悟を感じますし、これは松潤さんも取り組み甲斐があるだろうな、と。 古沢さんの覚悟に松潤さんも最高の形で応えている。
#鎌倉殿の13人 草薙剣を欠いての即位が終生のコンプレックスであった後鳥羽院と、平六から怯えきっていると指摘され、自らに似せた仏像を造らせようとする北条義時。 「永遠に満たされぬ虚ろな己」を分かち合う二人の交錯。慈円に似た者同士と指摘されたら、頭に来ないはずがありませんな。
遺骨を運ぶ役割を「自分より相応しい人は他にもいる」と一度は断る藤九郎だからこそ、他の誰よりも相応しいのですよ。このように控え目ながら、頼朝を支え、孤独な心を救ってきた人ですから……。 #鎌倉殿の13人
#どうする家康 瀬名=築山殿を「悪女伝説」から完全に解放した上で"あの事件"に持っていくわけで。 今川氏真のときもそうでしたが、旧来のイメージに依存し過ぎず、ネガティブに語られることの多かった人物を真っ当に描くことで悲劇性が際立つな、と。近年の研究と奥深い脚本の見事な結実。
#どうする家康 「大名・今川」、ここに滅亡。 重い荷を下ろした氏真がそれを羨む家康に「お前は"そこ"でまだまだ苦しめ」という言葉を掛けるのが特にグッと来ました。 「父(義元)の志を託す」と口にする必要もない。そして、その言葉を受ける家康が纏うのは金陀美具足。 今川編の幕引きとして完璧。
#どうする家康 今回は松ケン正信の硬軟緩急自在の演技も素晴らしかったのですが、華やかなアイドルのイメージとは掛け離れた"汚れ仕事""負の決断"に踏み込んでいく松潤家康を僕は一番プッシュしたいですね。 主人公を甘やかさない古沢脚本に全力で応える松潤さん、まさに主演の器。
主君である鎌倉殿にプレッシャーを掛けて意のままに操る義時。これと同じ回に平盛綱が爆誕したことを考えると、鎌倉時代ファンとしてはニヤリですな。 後の世に北条得宗家は平盛綱を祖とする一族が歴任する内管領(=鎌倉殿に対する執権のような存在)から同じことをされるわけで #鎌倉殿の13人 #太平記
#どうする家康 生まれ育った駿府への思いはおそらく家康にも負けないだろう鳥居と平岩が、「殿」を奮い立たせる為に敢えて今川氏真の非道を並べ立てるのが堪らんのですよ。 「次郎三郎元康」の思いを痛いくらい理解しているこの二人にしか果たせない役割。酒井・石川の"大人組"でも無理。
#どうする家康 「厭離穢土・欣求浄土」という徳川家康を象徴する旗を初めて掲げるシーンで、当の主人公が理想と現実と悔恨でぐちゃぐちゃになるこのバランス加減ですよ。 徳川家康という題材✕今をときめくアイドル松潤の主演作で、過度に美化せず清濁併せて泥臭く描く英断を僕は全力で応援したい。
#鎌倉殿の13人 一騎討ちで小四郎が畠山次郎に勝てないのが良いのですよねぇ。主人公だからといって、そこに変な補正を掛けないのがね。 盟友の最後の戦いを誇らしげに見守る和田と義村がまた良いんですよ……!
#鎌倉殿の13人 北条時政、逝く。これまで描かれてきた像とは明らかに異なる、けれどもおそらくは最も実像に近いであろう時政でした。 その「新しい時政」「愛すべき時政パッパ」を坂東彌十郎さんが演じてくださって本当に良かった。 彌十郎時政、最後まで最高でした!
#どうする家康 名もなき若者の骸を家康の横に置く演出、マジでめちゃくちゃ巧いですよ。「わしの家」である三河の民を蹂躙しているという現実を容赦なく叩き込んでくる。
人形劇平家物語、再放送!? マジで! 今年の平家、何回滅ぶねん!
先週までの僕たち私たち「善児のクレジットが出た瞬間に凍りつくよな」 たった今の僕たち私たち「来週からトップクレジットの時点で心臓が凍るんだが???」 #鎌倉殿の13人
#どうする家康 寿桂尼という最終兵器を封印し、"キャラ"の記号である蹴鞠にも頼らず、義元急死による混乱を一人で背負う。 これを徹底したことで今川氏真という人物が初めて真っ当に描かれたと断言できます。 「遠州錯乱」を招いた未熟さを変に美化しなかったのも大きい。それが人間を描くということ。