勝川 俊雄🐬(@katukawa)さんの人気ツイート(新しい順)

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産地のルールは厄介なんだよね。水産養殖では最終的に飼育した場所が産地になるケースが多く、種牡蠣のシェアは宮城県が8割ぐらいだけど、育てた都道府県が産地になります。 ↓ 「熊本産」として販売のアサリ ほとんどに外国産が混入か 農林水産省が発表(CBCテレビ) news.yahoo.co.jp/articles/49399…
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夏休みの自由研究は、良い思い出がない。仮説や検証という研究の基本的な考え方も教わっていないのに、自由に研究しろと言われても、途方にくれちゃうよね。
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日本政府は、水産物のトレーサビリティを高める法律や仕組み作りをしています。沿岸漁業者から、クロマグロを対象にするように声が上がっていたにもかかわらず、なぜかクロマグロは対象外。クロマグロは国際的な漁獲規制の対象なので、このままだと日本への信頼がさらに失われることになりかねません。
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わかりづらい記事なので解説します。大間で水揚げしたクロマグロが漁協を通さずに流通していたのです。漁獲統計にも計上されない、無報告漁獲という違法の一種です。このマグロは、大間産として豊洲市場などに流れていました。漁獲報告よりも多くの大間産のマグロが市場を流通していたのです。
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漁獲報告をせずに、流通に流せてしまう現状では、漁獲量の規制など有名無実です。「正直者がばかを見る」状況を放置し続ける所轄の責任です。 ↓ クロマグロ、揺らぐ資源管理 「大間産」で不正、厳格化課題(時事通信) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/d9b8e…
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三浦さんの発言によって、普段は分断されている医クラの心が一つになったところをみると、宇宙人が攻めてきたら人類は団結できるという説も、あながち間違いではないかもしれませんね。
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ロシアにエネルギーを抑えられて、西側陣営からの信頼度が低下しているドイツの現状。日本も判断を誤れば同じような状況に陥る可能性は大いにあります。反面教師にすべきでしょう。
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菅直人元首相およびその周辺にとって、低所得者層は、見下す対象であって、寄り添う対象で無いみたいですね。
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武器の輸出に極めて消極的な割には、ドイツの兵器輸出金額は世界第4位で、中国よりも多いんですよね。 globalnote.jp/post-3865.html twitter.com/ToruKumagai/st…
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歴史修正主義者たちが、自分たちに都合が悪い情報をこっそり消して回るのをリアルタイムで見られるというのは、「今そこにある言論の自由の危機」という感じで、ドラマチックですね。
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立民と維新って、実は似てませんか? 公務員を叩いて人気取りをするところとか、メディア露出を重視するところとか。
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日本が脱成長を続けて、貧しくなりつづける道を選ぶならば、食糧の価格が上がり続けて、優良な日本産の食材は輸出に回されることになります。そういう未来を避けるには、世界平均程度には経済を成長させないといけません。
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日本もエネルギー供給が脆弱で、おかしな方向に舵を切りたがっている勢力が国内にいる。また、中国が強気に出てきたときに、日本政府が日和って、迎合姿勢をとりかねないという危惧もある。ドイツの現状は、全く他人事ではないですね。
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厄介ごとを避けるために、理不尽な要求に即座に屈してしまうのが、日本社会の構造的な問題点の一つです。結果として、「無理が通れば道理が引っ込む」になってしまう。
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養殖って、皆さんが思うよりも不安定なのです。事業として成立するには、思わぬ事態があった年の穴を、順調な年に埋められるぐらいの収益性と、それに耐える資本力が必要になります。 twitter.com/373news_twit/s…
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SNSで他人に嫌がらせを繰り返す人たち
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SNSで他人に嫌がらせを繰り返す人たちに共通するのは、自分たちが正義で、すでに社会の合意を得ているという確信なんだけど、その根拠が小さな閉鎖的グループ内のみんなの意見だったりするんだよね。カルトと同じ構図。
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相手のことを公然と見下したり、馬鹿にしておきながら、その人達が自分たちの感情に配慮して、自主的に行動を変えてくれると期待するのは、非現実的でしょう。
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自分が不快感を感じるたびに、その対象に社会的制裁を加えて排除しようとしていたら、心を病むのも当然でしょう。
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他人への配慮や同情が欠ける人ほど、自分には手厚い配慮と同情を求める現象を、何と呼べば良いのでしょう?
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「寝不足です」とか、「勝手に涙が出ます」というのは、身内から同情を買うためのお子様カードであって、大人が対外的に使うカードでは無いんですよね。
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世界で一番大きな水産企業はマルハニチロで、二番目に大きな企業はニッスイです。大きな企業があれば水産業が成長産業になるという単純な話ではありません。
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漁師は乱獲、量販店は乱売、消費者は乱食。皆が持続可能性を無視して、自分の目先の利益だけを考えている。その結果が、漁業の衰退と魚離れです。
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量販店の水産コーナーは殆ど赤字です。また、量販店が低価格競争をするのは、消費者がそれを選んでいるからです。ということで、量販店の問題は、消費者の問題でもあるのです。
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「安いは正義」ではなく、不当に安いのは悪でしかありません。