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今年はとにかくカツオが豊漁で、各地の冷凍庫も埋まりつつある状況です。品質の割に安く出回っているので、迷ったらカツオが鉄板です。
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日本でSDGsが嫌われてしまう原因は、SDGsを推進している人たちが、基本的な理念を学ばずに、お手軽なマーケティングツールぐらいに考えていることかな。
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お菓子の過剰包装が必要なのかと、若者が疑問を持つのは良い。ただ、正義の旗を揚げて改善を迫る前に、当事者の話を聞いて、「なぜそうなっているのか」、「それを止めたらどういう問題が起こり、誰が困るのか」といったことを学ぶべき。周りの大人がそういう方向を示して上げるべきだと思う。
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日本でゲーム文化が花開いたのは、子供の遊びと見下され、大企業や役所が出しゃばってこなかったことが大きいでしょう。初期のファミコン文化は、コミケ的というか、個人制作の手作り感がありましたね。日本人の創造性は、そういう場面でこそ発揮されるように思います。
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ネットで魔理沙と霊夢から、いろんなことを教えてもらっているが、彼女らが何者なのか知らない。弥次さんと喜多さんのような存在だとなんとなくと理解している。
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マグロを1kgつくるのに、サバの稚魚を20kg程度も食べさせるので、マグロの養殖は環境負荷が大きいです。サーモンなんかだと、1kgをつくるのに1.2kgの配合飼料で十分だったりします。
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会ったことも無い、話したこともない人を、あそこまで憎み続けるエネルギーがどこから沸いてくるのか理解できない。
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やっぱり、福山には頭にくる。現状で正確な感染者の数を把握する手段はないし、それができている国など無い。ハッキリと、正確な感染者は把握できていないという尾身さんは、科学者として誠実。それを非難の材料にするのは、火のないところに煙を立てるような行為であって、勉強不足かつ不誠実。
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民主党政権の最大の罪は、政権交代によって世の中をよくできるという希望を、完膚なきまでに砕いたことだろう。
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それはそうと、飲食店が軒並み休業で、良い水産物が小売りに流れているようです。今、魚を買うのは、とても良い判断だと思います!
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他の核種は分離できるのに、トリチウムはなぜ分離できないかというと、水の中に存在する水素と挙動の差が無いからです。ストロンチウムやセシウムは特定の物質に吸着しやすいので取り除ける。これはトリチウムが生物濃縮をしないことを意味します。
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経済が落ち込んだ状況で税収を確保しようと増税して、ますます経済を落ち込ませるという悪循環をもう何十年も続けている。目先の財源確保のために、未来の経済を犠牲にする日本政府は、乱獲漁業者と大差ない。
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望月衣塑子さんは、尾身先生が政府と対立しないのが物足りなくて、文句を言っているのだろう。政策の問題点を指摘するけれども、政府と対立しないという尾身先生の姿勢こそ、科学的アドバイザーのあるべき姿であって、実に良心的なんだけどね。
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レジ袋有料化のどこが不快かというと、国庫の負担を増やして関連産業を育成しようとせず、国民の負担を増やすことで、環境対策をやっているフリをしようとするところです。
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「レジ袋を減らしても環境問題の解決にはほとんど寄与しないとしても、環境問題への関心を高めるから意味がある」と開き直る人もいる。しかし、関心を高めるためだけに、実効性がなく、利便性を損なう変容を社会に強要するというのは、間違えていると思う。別の方法で関心を高めるべきである。
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電力不足は明白なのだから、供給量を増やす努力と、削れる消費を削る努力のどちらもしないといけない。日本政府は、国民に節電を呼びかける反面、原発再稼働を怠り、電力供給を絞ってきた。政治がやるべき仕事を放棄して、民の犠牲でつじつま合わせするのは、もう限界だろう。
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バブル期以降、無駄を省くという名目で、未来への投資や、不確実性へのバッファーを残らず取り除いて、平時でもギリギリで回る状況にしてきたので、何かあったらすぐに詰んでしまう脆弱な社会システムになってしまった。電気も然り、食糧も然り。
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コロナでまともだった人がおかしくなっているのか。それともコロナによって元々おかしかったのが可視化されたのか。俺は後者だと思うな。
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マスコミが減点方式で、些細な不平等を取り上げて公務員を叩き続けた結果として、全員一律でないと何も進められないほど、役所の硬直化が進んでしまった。その結果として、困るのは住民です。
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大学を職業訓練学校にすべきという論には反対です。産業のあり方も日々変化し、10年で別の産業に変化したり、場合によっては消滅するかもしれない。基礎を蔑ろにして、特定の産業形態に特化した教育は変動が大きな時代には不適です。
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俺のひどい英語を、海外の人は理解しようと努力をしてくれて、決して笑ったりしなかった。だから、外国人が日本語でコミュニケーションをとろうとしているときには、全力で理解しようと努力をする。外国人の日本語の間違いを笑う日本人がいるのは、とても残念なことです。
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あの会見の結果、イソジンを買いに走る人が大勢いるということは、あのレベルの行動を評価をする人が大勢いるということ。科学的な妥当性がなくとも、何らかの解決策らしきものを示して、頑張っているアピールをすれば、有権者の少なからぬ割合に評価されて、選挙にプラスになる。ゆゆしき問題です。
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日本は、クレーマーが面倒くさいからと言って、リスクコミュニケーションを避けてきた。その結果が、牛の全頭検査であり、米の全量検査であり、全員PCRなのだろう。
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「侵略者には、抵抗せずに速やかに降伏すれば、悪いようにされるはずが無い」と考える人は、スペインが南米をどのように征服したかを学ぶべきですね。