中嶋 哲史(@J_J_Kant)さんの人気ツイート(リツイート順)

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生物・化学兵器は残虐だから禁止とされるが、銃や砲弾で肉体を破壊する行為は残虐ではないと言うのか。どうしてすべての武器・兵器を禁止することはできないのか。人類全体の重い課題だ。
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国民投票の「過半数」は「有権者の過半数」とするべきなのだ。憲法という国家の根幹を規定する法を国民の3割の賛成で決めてしまってよいはずはない。国会議員の選出とは意味が全く違うのだから。
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地球温暖化の研究なんて最も「稼げない研究」の典型ではないだろうか。日本でやろうとしたら財界と経産省がよってたかって妨害するに決まっている。予算などつくわけがない。まあ、これも「言ってもしょうがないこと」だろうが。
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社会というのは最底辺の人が人間らしい生活ができるなら上は青天井でもいいのだ。稼ぎたいやつは稼げばいい。政治はそんな連中に気を使う必要はない。邪魔しないから黙って稼げと。政治は常に最底辺の人が人間らしい暮らしができているかに気を配り、必要な手当てをしていくためにあるのだ。
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「ササニシキおくりますよ」の「ササニシキ」の指示内容が「お米」であるとは限らない。
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もう彼を首相とか総理と呼ぶ必要はないだろう。その任に堪えないのだから。
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子ども庁を作るというのであれば、すべての子供に十分な愛情と栄養と教育を保障し、18歳までは絶対に格差が生じないような公助の体制を政府に義務づけることが先だ。
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国葬には法的根拠がないから、政府は秋までに国葬法を制定する必要がある。当然国会での議論になるから、どのような人をどのような形で国葬にするのかの議論をきちんとして欲しい。もちろん国の行事であるから宗教が関わることは許されないし、国民の参加を義務づけることもできない。
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この2年間の日本政府のコロナ対策は、「やりたくない」か「やりたくてもできない」かのどちらかで、どう見ても「やろう」という姿勢はうかがえない。
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安倍菅政権が可視化したのは、彼らには自分たちに反対する国民と共存しようという意思はなく、それらを抑圧し、排除し、できれば殲滅したいという願望と、それを実現できる制度の構築への強い意思を持ち、そのために既に政官財教メディア等の内にネットワークが形成されているということだ。
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「コロナはただの風邪」論者というのは結局強い者(この場合は端的に免疫力だ)だけが生き残り、弱い者は死んでもよい(お気の毒だが仕方ない)、そんな者を公金で救済するのは無駄だ(コスパが悪い)と思っているわけで、強者の論理そのものだ。こうした考えがどの政党と親和性があるかも明白だろう。
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日本が凋落していくところをただ見ているしかないというのは辛いことだ。
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どうもこのまま一気に改憲まで行ってしまうような嫌な予感。日本人は走り出すと止まらない。
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はだしのゲンを隠しても、慰安婦像を壊しても、関東大震災時の虐殺を無視しても、事実は何一つ変わらない。事実を見る世界の目は、日本の偏狭なナショナリズムに忖度はしてくれない。
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政府系インフルエンサーに共通する思想は、命や生活は権利ではない、公に弱者を助ける義務はない、幸せになりたければ強くなれ、強さは金、金は他人から奪い取るもの、奪い取れるチャンスを見逃すな、弱者は強者の慈悲にすがれ、それが嫌なら死ぬしかないね、というものだろう。
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吉野家は「コンプライアンス遵守」と言っているようだけれど、あれはコンプライアンスの問題ではなく、モラリティあるいはヒューマニティ(の欠損)という問題ではないか。そういう人間が法令や規律を厳しく守る姿はかえって奇怪で恐ろしい。
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もしどうしても憲法を改正したいというならば、国民の自由と権利、平和と環境をさらに厚く保障する方向でなら許されるだろう。今のところ改憲派からそのような改憲案は出されてはいない。
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日本の国土で食料を完全自給しようとすれば、現在の人口の半分は飢えて死ぬだろう。日本にとっては戦争がなく交易が滞らないことが死活問題となる。戦争に反対し世界の平和を維持することこそが最も日本の国益に適っている。
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幾度同じシーンを見せられてきたことか。これが日本の「成功者」の倫理観、人権感覚、人間性のスタンダードレベルなのだろう。 news.yahoo.co.jp/articles/bb528…
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日本では、在日差別、女性差別、高齢者差別というより、在日いじめ、女性いじめ、高齢者いじめと言った方がしっくりくる。まるで世の中のレベルが小中学校の教室のよう。
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維新のような考え方では生き残れるのは強い者だけになり、それで一見強い国ができそうだが、弱い者が放置される社会ではそうした人々の多様な力が切り捨てられることになり、結果としては弱い国になってしまうだろう。現代は少数の強い者だけで動かせる社会ではないのだ。
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古文漢文は必要ないという人は、ただ古文漢文を必要としない世界の中に生きているというだけのことで、それはそれで生きていくには不都合はないだろうけれど、古文漢文があれば味わうことができた世界を知らずに生きている人だから、あまり真似はしない方がいいと思う。
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侮辱罪の厳罰化策動こそ、表現の自由の危機として論じられるべきことなのだ。
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現実に賃金は低下し、経済は成長せず、人口は減少し続け、その有効な打開策を打ち出せず、あろうことかそうした政治を批判する権利も奪おうとしている政府にいつまで政権を任せるつもりなのか。皆何かに取り憑かれているとしか思えない。
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「共産主義も宗教だ」という言い方はよくされるけれど、確かに共産主義を信奉する人の一部に宗教と紛うような言動があることは否定しない。しかし、それを言ったら資本主義であれ民主主義であれ何であれ、宗教類似の様相を示すことはよくあることで、なにも共産主義だけが特別な訳ではない。